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見える世界は、目に見えないもので成り立っている


今日は春分の日、お彼岸の中日です。

寒さ暑さも彼岸まで・・・このような言葉がありますが、

今日の春分の日は、窓の外は一面の銀世界で、今も雪が降っていて寒いです。

驚きましたね。

開花が始まった桜の枝はこの寒さに震えあがっていることでしょう。


3月に入ってからは暖かい日が続き、

木蓮の花は早くも散り始め、

1月に植え付けたヒヤシンスの球根は、寸足らずのまま花が咲きかけています。

それでも花をつけてくれて嬉しいですね。

先月植え付けたチューリップの球根もどんどん伸びてきました。

花木は季節の巡りを敏感に感じ取っていて、

少しくらいの温度変化や気象異常など物ともしない強さを持っているのだと、

大自然の持つ頼もしさや逞しさが眩しいくらいです。

とはいっても、今年は秋に球根類を植え付けたいと思っています・・・



先週、夫の身内である義兄(姉の夫)が89歳で亡くなりました。

持病があり、その持病と仲良く暮らしていました。

ここ3~4年は、アップダウンを何回か繰り返し、

具合が悪くなった時には入院し、

体調が良くなれば家に戻り、自宅療養をしていました。

夫の姉は7年前に亡くなっていて、

2世帯住宅に住んでいますが、長男は海外勤務なので、お嫁さんが頼りでした。

3月の初めに夫とお見舞いに行ったときには、大分弱っている義兄が病室に横たわっていました。

でも、また以前のように回復して持ち直すだろうと、

周囲はみなそのように考えていたと思います。

まあ、希望的予測ですが・・・そうあってほしいですから、そう思いますよね。


その時に、3月の初めですからついこの間ですが、

お見舞いに行ったときの会話が非常に印象に残っています。

3月になって急に暖かくなり、外には生命力真っ盛りの世界が広がっていること、

身体も春になったことを喜んでいて回復に向かっていることなどを話していた時に、

健康における微生物の働きの重要さを、義兄が話始め、

思わず、「そうですよね~」とあいずちを打ちました。

見えない微生物については、普段あまり気にしませんが、

病に伏せっている義兄はいろいろと考えながら対処していたのだなあと思われ、

見えない世界が私たちの現実を作っているのだということが病室の話題になりました。

私はこのような話は好きですから、話につい熱が入り、自分でも笑ってしまうほど・・・

その折、「金子みすゞのような人だ」と言われました。

金子みすゞについては知っていました・・・透明感のある詩は心にしみこんできますよね。


見える世界は、目に見えないもので成り立っている・・・

私たちの身体もそうですね。

この肉体は目に見えますが、分子、原子、電子など目に見えないもので構成されています。

身体に限らず、この世界のすべてものは見えないもので成り立っているのです。

色即是空、空即是色。


櫛の歯が欠けるように人が去っていく・・・寂しいですね・・・

肉体は滅びようとその霊魂は滅ぶことはないそうですが、さて、その行方は・・・




雪が降る前の写真です。
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みなさま、素敵な一日をお過ごしくださいね!






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by gutsuri | 2018-03-21 21:54 | スピリチュアル | Trackback | Comments(0)

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri