この小さな庭にバラのアーチが3つあり、
庭にはスペースがないので、
でも、上に伸ばせば大きくなるバラも植えられると思ってアーチを作りました。
そのアーチの一つには、
片側にスーリールドゥモナリザ、もう片側にはレオナルドダビンチを植えて、
アーチの上で出会うと面白いのではないかと思ってたのです。
共に枝を伸ばし、大きく伸びるバラ・・・
スーリールドゥモナリザとは、モナリザの微笑みという意味です。
よく伸びて、モナリザの微笑みはアーチの上で咲き始めましたが、
アーチの上なのでよく見えないのですよ・・・
見えるところに咲いていたモナリザの微笑み(スーリールドゥモナリザ)です。
名前の通りに、モナリザの微笑み・・・を連想できるでしょうか・・・
明るい赤色・・・スカーレットレッドとでもいうのでしょうか・・・素晴らしい赤色です。
葉は照葉で、病気にも虫にも強いバラですね・・・我が家向きです。
3年前に植え替え、根が張っていたので大変でしたが、
ようやく元気が戻ってきて良く咲くようになりました。
夏にもぽつぽつ咲いていますから、暑さにも強いのでしょう。
ローメンテナンスで大丈夫なバラです。
もう片側にはレオナルドダビンチを植えています。
たくさんの蕾を付けていますから、これから次々と咲いてくれることでしょう。
濃い桃色のバラが、こちらも元気が良くて、
病気にもならず虫にも負けない強健種のバラです。
オールマイティーなバラです。
アーチの上で二つのバラが出会って喜び、もっと元気に咲いてくれるでしょうか・・・
これは昨年の5月のレオナルドダビンチです。こちらのバラは何をもってレオナルドダビンチという名前になったのでしょう・・・
これは想像するだけですけどね・・・・・・・・
想像するのもまた楽し・・・
これはベンジャミンブリテンという名前のイングリッシュローズです。オレンジがかった赤とフルーティーな香りが魅力的。ベンジャミンブリテンとはイギリスの作曲家・・・彼の音楽が想像できますね・・・
みなさま、素敵な一日をお過ごしくださいね!