わりと近くのホールでした。
これがプログラムです。
とても楽しいコンサートでした。
昨年の10月、母がまだ生きていて、私が介護と向き合っていたときに、
このコンサートのチラシを見て、行きたいなあ~と思ったので、すぐにチケットを買いました。
その時には、1月のコンサートの時には母がいなくなっているなど考えてもいませんでしたけど・・・
ニューイヤーコンサートといえばウインナーワルツですね。
軽くて楽しくって聴いているだけで笑みがこぼれ心が軽くなってきます。
軽快な音の流れに、気持ちは羽のようにどこかに飛んでいきそう~
楽しい曲って心が和むなあ~と思いながら聴いていましたよ~
チケットを買ったこの頃、昨年の10月のことですが、
その頃の私にこのような軽さが必要だったのですね、きっと・・・
生真面目に介護に取り組んでいた私は、深刻過ぎたかもしれません・・・
対極にある気取らない楽しい音楽を必要としていて、それに惹かれたのでしょうね。
演奏はシュトラウスの音楽ばかり・・・オペレッタ(歌)は他の人の曲がありましたけど・・・
シュトラウスの曲は、軽くて楽しくって甘美で・・とそのように書きました・・・
でも、洗練されていますよね・・・その演奏とかスタイルは・・・
何でもそうですが、軽く仕上げるということは、洗練の極みですし、粋なことなのです。
ニューイヤーコンサートでよく見られる風景で、
演奏に合わせて、聴衆が拍手をして演奏に参加するというスタイル、
これは本当に楽しいですね~
指揮者をよく見て、どこで拍手をして、どこで拍手を小さくして、または大きくするかなど、
まるで演奏に参加している気分になります。
この日もラデツキー行進曲の時にはみんな拍手で演奏に参加、楽しみましたよ~
ラデツキー行進曲はアンコール3曲の中、初めの曲でした。
音楽って、認知症の人だけに効果があるのではなくて、
どの人にも、誰にでも、音楽は素敵な時間をプレゼントしてくれますね~
楽しく一年をスタートできたこと、感謝しています。
今日のyoutubeは、ニューイヤーコンサートから、カラヤンが指揮をしています。
ラデツキー行進曲で、ここで拍手をして・・・などと聴衆に指示を出しています。
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