ちょっとした変化

7月が来れば102歳になる扶美さんは、元気いっぱい、そして、食欲旺盛です。

お気に入りの新聞のチラシはきれいに畳んで、手元に置いています。

今一番のお気に入りのチラシは、お寿司屋さんの広告です。

大判のチラシに、実物大のお寿司がきれいに印刷してあります。

見るからに美味しそうで、食べたくなります・・・

私は2時間以上外出するときには、家族に留守を頼んでいきます。

頼むと言っても、特別何かをしてもらうということではありません。

ただ家にいてほしいのです。

ヘルパーさんが来られた時に誰もいないと困りますし、

ときどき覗いて、扶美さんの様子を窺ってほしいのです。

先日、私が留守の時に、

「これ美味しそうでしょう」と家族にこのお寿司のチラシを見せ、

扶美さんは少々得意気になっていたのだとか・・・

この話を聞いていたので、スーパーに買い物に行ったときに、

たまにはお寿司でもと扶美さんにお寿司を買いましたよ。

チラシのお寿司ほど豪華ではありませんが、

それでもきれいに並んだお寿司は格別です。

扶美さんは凄く喜びました。

「このようなものは滅多にお目にかかれない」のだそうです。

こんなに喜んでくれて、私も嬉しいです。

小さな変化って心ときめきますよね。

私もちょっとした変化があると、嬉しいですから、よくわかります。


先日あるサイトで、

「長生きしてもクオリティーオブライフを下げない」ことが大切だとありました。

その通りですが、モチベーションをどのように維持するかって、簡単ではありません。

気持ちの高揚の様なもの、ちょっとした興奮、心に響くこと・・・

今回は、スーパーのお寿司で喜んでもらい、私も喜びの御裾分けを貰った気分です。


変化ね~

ちょっとした変化でいいのよね・・・

扶美さんの場合は・・・



クマンバチがナニワイバラの中で転がって花粉まみれになっています。
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by gutsuri | 2015-05-02 19:43 | 百寿者 | Trackback | Comments(0)

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri