発酵とぎ汁乳酸菌をバラに撒きました
2015年 03月 31日
この中で、乳酸菌を作り、豆乳ヨーグルトを作ります。
これがあると、季節に関係なく、一年中、乳酸菌を作ることが出来ますし、
豆乳ヨーグルトも簡単に出来るのですよ。
蓋付きの段ボール箱を作り、その中に45センチ角の電気カーペットを入れています。
電気を使っていますから、注意が必要です・・・
温蔵庫を使うと3~4日で乳酸菌は出来ます。
が、熟成させた方が香りが良いと感じるので、もう少し寝かせておきますよ。
あま~い香りの乳酸菌が出来上がります。
リンゴを煮たときのような、甘い香り・・・私はそのように感じます。
これを直接バラの株元にドボドボとかけます。
私は原液のままかけるのですよ~
薄めると手間がかかりますし、
原液のままバラにかけて、濃すぎてバラが不調をきたしたことはありません。
乳酸菌をバラの根元に掛けると、乳酸菌の甘~い匂いがそこらじゅうに漂って、
撒いている私も凄く気分が良いのです。
撒いた後では、庭中が乳酸菌の甘い香りで包まれています。
ネズミのおでこほどの小さな庭ですからね。
乳酸菌をスプレーすると身体に良い、健康に良いといわれていますから、
乳酸菌の香りに満たされた庭に、しばらく居るようにしています。
気分が良いということは、私たちの身体に良いこと・・・
そして、バラにも良いこと・・・ですよね。
ただ、この乳酸菌にも難点があります。
それは、虫たちも凄く元気になるということ!
虫たち全部・・・そう、草食昆虫も肉食昆虫も、両方ともすごく元気です。
益虫は元気になって、害虫は元気でなくなるなどということは、
母なる自然が認めませんよね。
庭の虫たちは、みんな、益虫も害虫も、すこぶる元気です。
母も毎日この乳酸菌を摂っていますから、すこぶる元気ですよ。
母は、発酵とぎ汁乳酸菌を種菌として作った豆乳ヨーグルトを毎日摂っています。
母とバラの共通点は、共に、乳酸菌で元気なこと!
あ、虫もでしたね!
この乳酸菌は肥料ではありませんから、母が摂っても大丈夫です。
乳酸菌は、ただのバクテリアです。
食物連鎖の土台、一番下の根底を成しているバクテリアたちです。
土の中でもバクテリアは活躍して、バラが元気に育っていますし、
母の腸の中でもバクテリアは大活躍のよう・・・腸内フローラ!
おかげで母が健康でご機嫌な日々を過ごせています。
虫が元気でも私の苦労が少ないのは、我が家は基本的に虫が少ないからです。
この3年は有機肥料を使っていないので、虫の数は少ないです。
虫は有機肥料に誘われてやってくるといわれています。
我が家は虫は少ないですが、その少ない虫たちは、みんな元気です。
乳酸菌のおかげですね。これも・・・
元気なバラと元気な虫たち。そして、扶美さんも・・・
バラの開花が楽しみです。
ペットボトル一本の分量は
大さじ1の米ぬか、大さじ1の黒砂糖、ワンプッシュのニガリです。
少量の水を入れたペットボトルに米ぬか、砂糖、にがりを加え、
良く振り混ぜてから、溢れるまで水を加えます。
空気を入れないようにキャップを閉めます。
4月になれば、室温で一週間くらいで出来ると思います。
もう少しかかるかもしれません・・・キャップを開けて甘~い匂いがしていたら出来ています。
膨張してペットボトル内の圧が高くなりますから、少しづつ圧を逃がすなど工夫が要ります。
観察しながら、いろいろ試して、自分流を見つける試行錯誤も面白いですよ。
分量は適当でいいのですよ。大さじ1が小さじ1でも大丈夫そうです。
マリアカラスに今日蕾を見つけました。今年は早いですね。
芍薬にも幾つか蕾が見えます。
クレマチス、アップルブロッサムからリンゴの匂いが漂ってきました。ようやく・・・
乳酸菌もリンゴの香り、アップルブロッサムもそう・・・いい感じです・・・
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