金星は豊かさの象徴
2015年 01月 05日
私は毎日のように、
夕方、陽が沈んでいくのを,ボーっと眺めています。
お日さまの中に吸い込まれていくような感じで見ています。
何も考えられないですね。そのようなときには・・・
お日さまと一体になったような気分でいます。
そして、日が沈んだ後に、夕日と同じ方角に、
先ほどまで、夕日がオレンジ色に輝いていた位置に、
きれいな星が現れます。
金星です。
これは昨日の金星です。
写真のほぼ中央に、小さな白い点があるのがわかるでしょうか・・・
私のあまり精度の良くないカメラでも、これくらいに映るのですから
裸眼では、かなりはっきりときれいに輝いているのがわかります。
食卓の私の椅子に座ると、今、この金星がよく見えるので、
時刻は早めながら、金星を見ながら夕食を取っていますよ~
豊かさの象徴である金星は、
美味しいもの、美しいもの、お金など、万人が望む物の代名詞でもありますね。
例えば一本の木を思い浮べてみてください。
月は根っこ、太陽は幹、水星は枝を表しているとすると、
金星は花を表しているそうです。
やっぱりね~
でも、実際の金星は、地獄のようなありさまだそうですけどね。
気温は摂氏400度以上、硫酸の雨が降り、気圧が90気圧だという文字通りの地獄絵。
でも、これは現在の金星の様子だそうですから、
昔々のその昔、金星はひょっとして穏やかだったかもしれません・・・
想像するしかありませんね~
木星の輝きも素晴らしいですが
やはり、金星のシャープな輝きにはかないませんね。
金星は夜空にダイアモンドです。
今日も金星は見えましたが、輝きは今一つでした。
今日の夕日も、いつもと違って赤みが強かったですね。
空気中に何かがたくさんあるのですね、きっと・・・
そうそう、今日は満月です。
お月さまは、身近な存在です。
あれだけ大きくて、毎日姿を大きく変化させて、穏やかな光を注いでくれるお月さま。
お月さまの姿を眺めるのも、「粋なこと」ですよね。
今日の夕日です。
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