100万回生きたねこ
2014年 10月 22日
バッサバッサと思い切りよく・・・のときもありますが、
ノンビリと、もう一度、その時の思いに触れながら・・・というのもありで、
処分する前にもう一度読んでみようなどと、
童話をパラパラ捲ったりしながら
孫たちの幼い頃を思い出しながら「100万回生きたねこ」を読み返しました。
数年前には、何気なく読み飛ばしていたのですが
この話は輪廻転生をさり気なく書いていますね。
このねこは、たくさんの輪廻転生を繰り返しているのですが(100万回ですね)
いろいろな飼い主の元でいろいろな人生を体験していても(ねことしてですが)
ひとつとして、心底から満たされた人生はありませんでした。
どんなに可愛がられていても・・・です・・・
しかし、ノラ猫として生きている今の人生で、
このねこなりに心からの喜びを感じることが出来て、
この人生以後、再び生まれ変わることはなかったというお話です。
奥が深い童話だったのですね~
私たちは、数百回~数千回の輪廻転生を繰り返していると言われています。
もっと多いと言っている方もいらっしゃいますが・・・
魂というものは、どうも、中性のようで(男性でも女性でもない)
次は男になろうとか女になろうとか、自分で選んで、
この人生にやって来たのだと言われています。
自分で選んで、今の自分になっているわけですね。
この頃はいろいろなサイトで、このようなことが書かれていますから
取りたてて珍しい意見ではありませんが、
童話の中に輪廻転生を発見して、いささか驚きましたよ~
読み返してみてよかったです。
それに気が付けば、作者に親近感が湧きます。
孫のおもちゃ類は使ってくださる方がいて、再利用していただけました。
木のおもちゃは温かみがあるので好まれるそうですよ。
少しスッキリして、家の中の気の巡りが良くなったと感じています。
この調子でダンシャリをすすめていきたいです・・・
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