人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ルーサー・バーバンク

今年は8月から秋の気配がしていました。

日頃は落ち着いて本など読まないのですが、

秋の気配を感じると、何となく本を開いてみたくなりますよね。

合間合間に本を手に取っている昨今ですが、

先日読んだページに

ルーサー・バーバンク(没1926)というアメリカの有名な園芸家のことが載っていました。

数百種に上る交配の新品種を世に出した方だそうです。

マクドナルドのポテトはRusset Burbank potatoだそうで

バーバンクが作ったものだそうですよ。

彼はトゲのないサボテンを作る実験で、

愛の波動を注ぎながらサボテンに話しかけたそうです。

ここにはお前の怖がるようなものは何もないよ。
だからトゲなど生やして身を守る必要はないのだ。
私がお前を守ってやるからね。


するとこの砂漠の植物は、次第にトゲのない状態に変化していったそうです。

サボテンが長い時間をかけて会得した害虫から身を守るための術よりも

彼の言葉や愛の波動の方が強かったということですね。

観葉植物にモーツアルトを聴かせると元気になるとか

優しく話しかけると、植物は応えてくれるとか、

最近ではよく見聞きしますが、

バーバンクの時代でもそのことは知られていたのですね。

そのことに気が付いている人がいたということでしょう・・・

どんな実験においても、いつも彼は植物に彼の秘密を打ち明け、
植物に力になってくれるように頼み、植物の小さな生命に対して
甚深の敬意と愛情を抱いていることを植物たちに納得してもらった。


burbank(バーバンク)という彼の名前は、

ウエブスターの新国際辞典では、動詞として載せているそうです。

その意味は、

交配する、接ぎ木する、
良い特性を取りだし悪い特性を切り捨てること
良い特性を付加することにより改良することをいう


そして、ネットで調べていると、ルーサー・バーバンクという

彼の名前の付いたクレマチスがありましたよ。

紫色の大輪です。

そこには花の名前の説明はありませんでした・・・

けれど、興味は湧いてきますよね~

彼に敬意を表して付けられた名前なのでしょうか・・・

きっとそうだと思いますが、実物を見たいものです・・・


虫と一緒にバラ育て 今日の庭
シャリファアスマ
ルーサー・バーバンク_e0288951_1836935.jpg

今、このメドーセージがきれいです
ルーサー・バーバンク_e0288951_18371299.jpg

ハチの種類だと思いますが、羽の模様が可愛いと思いました
ルーサー・バーバンク_e0288951_18374035.jpg

クリックをお願いします。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ナチュラルライフへ







心と身体
by gutsuri | 2014-09-13 19:03 | スピリチュアル

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri