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台風の予報と庭の片づけ


台風が来るというので、庭の片づけをしなくてはならず、

でもその前に、カメラを手に、咲いている花はあるかしら・・・と見ていると、

ありましたね・・・モナリザの微笑みが高いところで咲いていました。
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虫にも、蒸し暑さにも、強いバラです。勢いもあります。
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ADR賞を受賞したバラだけありますね。

梅雨時にも花を咲かせますから雨にも強いバラなのです。

ローメンテナンスのバラ、育てやすいバラ・・・「モナリザの微笑み」です。


そして、ブルーのブッドレアの枝が伸び放題で、台風が来るとの予報、

思い切ってかなり枝を切り詰めました。

ブルーのブッドレアだけは、割と自由に枝を伸ばしていました。

たくさんの生き物たちの棲み処ですからね。

これが一本あるだけで、生き物の世界を肌で感じることができるのですよ。

ビオトープガーデンを目指しているなら、必須アイテムかもしれません・・・

ブルーのブッドレアは枝を大きく広げていますが、

ピンクと赤紫のブッドレアは、スリムに剪定していて、

それでも蝶々はいつもやって来てブッドレアの花の蜜を吸っていますよ。

ピンクと赤紫のブッドレアをスリムに剪定しなければ、

この小さな庭は、ブッドレア3本だけになってしまいます。

それも面白いかもしれませんけどね・・・生き物観察には・・・

でもやはり、バラを楽しみたいという気持ちがありますから・・・

虫一色ではちょっと味気ないという思いがあったりします~


今日はカサブランカが3輪咲いていて、
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台風が気になり、切り花にして家に入れようかしらと迷いつつもそのままです・・・

3輪のカサブランカが室内にあると、どれほどの強烈な匂いが周囲に漂うことか・・・

などと考えると、躊躇してしまいますね。


以前、母の部屋にカサブランカを1輪飾っていたことがあり、

飾った時には母はすごく喜び、「きれいだね~、良い香りだね~」と言っていたのに、

その日に限って、いつまでたっても寝付かない・・・

もう寝る時間なのよ・・・と言っても、あら、そうなの・・・との返事。

明かりを消しても、大きな声で独り言を言ったり、歌を歌ったりして、眠る気配がないので、

ひょっとしたら・・・と思って、カサブランカの花を退けると、

じきにすやすやと寝付いたことがありました。

匂いは覚醒させるそうですね。

神経に一直線のようです。


アルバセミプレナの枝も伸び放題だったので、枝をかなり切り落としました。

枯れた花殻が、今はローズヒップになりかかっているところです。
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小鳥たちはこのローズヒップが大好きですよ。

昨年は間違えて、他のバラの花殻と一緒にサッサと摘み取ってしまいましたが、

今年は大丈夫、切り落とさず、たくさんのローズヒップが実りそうです。




ゼラニウムの間からクレマチスが顔を出していました。
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台風情報はいろいろと出ています。みなさま、お気を付けくださいね~






by gutsuri | 2017-07-04 21:00 | 自然とのつながり | Trackback | Comments(0)

自然に守られ育てられたバラ、アルバセミプレナ

梅雨に入ってから、

この辺りでは、まるで5月のような爽やかな陽気が続き、

そのためかどうかわかりませんが、庭のバラがきれいに咲いていました。

今日は梅雨らしく雨模様です。


今日のバラの様子

花首が強いローズポンパドール・・・雨を含んでも頭を垂れませんね・・・
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こちらは花首が弱いレディーヒリンドン
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花首が強いブラックプリンス。 3月の塗装のために覆われて休眠状態でしたが2~3輪の花を付けました。
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そして、イングリッシュヘリティッジです。次々と咲きますよ。
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現代のバラ文化がこれだけ素晴らしいのは、

ナポレオンの奥様ジョセフィーヌの貢献があってこそなのだとよく言われます。

バラの美しさに惹かれ、それを守ってきた人は多いことでしょうが、

王侯貴族の後ろ盾があってはじめて、音楽や絵画、バラもですが、

さまざまな文化は守られて、発展することが出来たのでしょうね・・・

モーツアルトやレオナルドダビンチが、

鍬をもって畑を耕したり、ボートで網を使って魚を捕まえたりすることなく、

ピアノを弾いていたり、筆を持って生活できたのは、

貴族の支えがあったからでしょう。

バラの素晴らしさを称え、バラの文化を守った貴族たち、

彼らのおかげで、庶民の私も今こうして、小さな庭でバラを楽しみ、

バラの美しさを愛で、喜びにあふれた日々を過ごしています。

王侯貴族の後ろ盾は、目には見えませんが、

華やかで雅やかで美しい多くののバラを見ていると、

何となくその余韻をバラに感じることがありますね・・・

宮廷文化の余韻です・・・


でも、いろいろなバラがあります。

16世紀にヨーロッパに紹介されたバラ・・・アルバセミプレナ

王侯貴族の後ろ盾ではなくて、

大自然の後ろ盾のバラ・・・アルバセミプレナ・・・
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野バラのような可憐さを持っていて
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ハナアブが花粉まみれで転げまわっています。
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自然が守ってきたバラです。

不思議な魅力を持っているバラ・・・

華やかさはありませんが・・・

こちらの気持ちに沿ってくれる優しさと、

全てを包み込んでくれるのようなもの・・・

見るたびにそれを感じて、癒されると同時に勇気が湧いてきます!

これこそ、大自然への窓口のバラ・・・

花殻がローズヒップになり秋には色づきます。

それもまた可愛いですね。



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みなさま、素敵な一日をお過ごしくださいね!



by gutsuri | 2017-06-13 21:20 | ナチュラルガーデン | Trackback | Comments(0)

アルバセミプレナ

アルバセミプレナというバラは、

白くて野ばらのような趣のあるバラです。

16世紀以前にヨーロッパに紹介された古いバラ・・・

文字通りのオールドローズですね・・・

野性的で自然な感じで、でも可愛さを秘めた花をつけるこのバラが、私は好きなのですよ。
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灰緑色の葉っぱもちょっと面白い感じがして、

虫が付きにくいのは、この小さなトゲトゲがあるからでしょうか・・・
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他のバラの比べて、アブラムシなどの害虫が付きにくい感じがします・・・

もちろん、虫はつきますが、他のバラに比べれば少ないですね。
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毎年それなりに咲き楽しませてくれます。

樹勢は強く花付きも良いのですが、

葉の勢いがすごいので、咲いた花を隠してしまいますよ。
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今日のアルバセミプレナです。
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ハナアブはアルバセミプレナの花の中を転げ回って

花粉を身体中にくっつけて喜んでいます。
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こちらでも・・・
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絢爛豪華なバラはたくさんありますが、

アルバセミプレナほど虫をひきつけるバラはありませんね。

そして、花が終わった後の赤くて細長いローズヒップがとてもきれいです。

1月末から2月にかけて、寒い中、食べ物がなくなった鳥たちがやってきて、

あっという間にローズヒップを平らげてしまいます。

ローズヒップは栄養満点ですからね・・・鳥たちは健康そのもの・・・

このバラは400年にわたって愛されて今に至っていますが、

それが何となく理解できるような気がします。


今あるたくさんのバラたち・・・数えきれないほどの素晴らしいバラがありますが、

100年後200年後はさて、どうなっていることでしょうか・・・


アルバセミプレナは、愛らしくて自然を感じさせてくれるバラ。

心惹かれますね・・・




たまにはバラ以外のものを・・・ラベンダーが元気になりました・・・半分枯れていました・・・
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みなさま、素敵な一日をお過ごしくださいね!



by gutsuri | 2017-05-24 21:17 | ナチュラルガーデン | Trackback | Comments(0)

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri