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神社へお礼参り 寒川神社へ

昨日は急に思い立って、三社参りをしてきました。

この一年を無事に過ごすことが出来たお礼に神社に行ってきました。

母が安らかに旅立ったこと。

考えていた通りの在宅看取りが出来たこと。

家族や子供たち、そして孫たちみんなが健やかに暮らしていること。

感謝の気持ちを表したくて、神社へ出かけてきました。

まず、寒川神社へ・・・

寒川神社へ行くには、茅ヶ崎駅から相模線に乗りますが、

駅のホームには電車は入っていて、人は乗っているのに、電車のドアは閉まっている・・・・

慌てましたね~ 

どうやって電車に乗るの?

ホームで狼狽えていると、

後から来た人がドアの横についているボタンを押して電車のドアを開けました~

なるほど・・・と、私もドア横のボタンを押してドアを開け電車に乗りました。

ドアを閉めるのを忘れていると、後から入ってきた人が車内のボタンを押して閉めてくれました。

驚いたり感心したり・・・このような電車があるとは!

相模線に乗ったのは初めてです。

車内は暖かくて快適でした。


寒川神社は千五百年の歴史を誇り、風格がある落ち着いた神社で、

境内には参拝の人がたくさん見られました。

一年のお礼に参拝する方も多いのですね。

寒川神社でゆっくりと参拝した後、鎌倉の鶴岡八幡宮に向かいました。

鶴岡八幡宮は、混んでいました。

警察官の姿もあちらこちらに見られましたよ。

本殿の前にはたくさんの人がいたので、少し待ってからお参りできました。

我が家ではお正月は鳩サブレですから、帰りに鳩サブレを買いました。

そして、自宅近くの氏神様にお参りをしました。


2016年、いろいろありました・・・

2016年の秋から世の中が変化していくと言われていますが、

我が家に関しては確かに変化がありましたね。

母の旅立ちは大きな変化でした・・・

母はたくさんのメッセージを残してくれたので、今それを一つ一つ味わっています。

そして、103歳まで生きてくれた母に感謝の気持ちでいっぱいです。


2017年がやって来ます。

新しい年が始まります。

変革の時代と言われていますから、思いもかけないことが起きるかもしれません。

物事は変化していくものですから、それが当たり前だと思えば驚くことはありません。

穏やかに、平和に、心豊かに、生きていきたいですね。

元旦には、三人の子供のうち二人が家族で我が家に来ます。

賑やかになりそう~


皆様もどうぞ素晴らしい新年をお迎えください。

このブログを通しての皆様とのご縁にも感謝しています。

ご訪問くださってありがとうございます。

1月は4日からブログを始めます。



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by gutsuri | 2016-12-30 07:00 | 神社 | Trackback | Comments(8)

ラマヌジャンとシーモアさん

昨日は映画を見てきました。

見たい映画があったので、どこで上映されているのかチェックすると、

神奈川県内では、上映しているのは、何と一か所だけ!

それもかなり遠いところです。

「映画館はたくさんあるのに、厚木まで行かないと見れない映画なのか・・・」と言う夫と一緒に

片道80分のドライブがてら、映画を見に行きました。

わざわざ時間をかけて遠くまで映画を見に行くのですから、1本ではもったいなくて、

他にも見たい映画はないかしら・・・と探すと、好みの映画がありましたから、

2本の映画をそこで見てきました。

映画は久しぶりです。

面白かったですよ~


昨日見た映画はこれです。

奇跡がくれた数式



シーモアさんと大人のための人生入門


「奇跡がくれた数式」は上映館が少ないですね。

「シーモアさんと大人のための人生入門」は、まだ東京でも上映されているようです・・・

「奇跡がくれた数式」は、ラマヌジャンというインドの天才数学者のストーリーです。

彼の数式は、未だにすべてが解読されていないほど、未来の数学を彼が語っていて、

周囲の人に理解されない中、一人のイギリス人の数学者が彼を支えた話です。

「シーモアさんと大人のための人生入門」は、イーサン・ホークという俳優が監督の映画です。

シーモアさんは、コンサートピアニストとして活躍していましたが、

50歳くらいの時にピアニストはやめ、現在はピアニストを育てることに熱意を注いでいます。

イーサンホークが俳優業に悩んでいるとき、

俳優としての自分のあり方や考え方や表現方法と、

大衆に受け入れてもらうための方法とのギャップに悩んでいるときに、

シーモアさんの話を聞いて癒され、

シーモアさんの素晴らしさを伝えたくて、この映画を作ったそうです。

彼の語る言葉一つ一つが胸に響いてきて、

一つのことを深く探ってきた人の語りに惹きつけられ、

ずっと彼の言葉を聞いていたいと思いました。

彼の音楽に対する思いを聞いていると、

「アリス、109歳のピアニスト」を思い出しました。

頭の中が音楽で満たされると、たとえアウシュビッツの収容所にいようとも、

素晴らしい世界に住んでいる自分を思い浮かべることが出来たとアリスは語っていました。

自分の世界は自分で作れるのですね・・・


帰宅してしばらくしても、

ラマヌジャンとシーモアさんが頭の中で回っていました~


2年前の12月の夕日です。

まるで、竜が太陽を飲み込もうとしているような感じがします。


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by gutsuri | 2016-12-28 07:00 | その他 | Trackback | Comments(2)

高校駅伝をテレビで見て応援していた母

お天気が良くて助かりますね。

昨日の午後、台所のレンジ周りをきれいにしていて、

何気なく台所のテレビを付けると、高校駅伝が放送されていました。

高校生が一生懸命に走っています。

そうだったなあ~とちょっと母のことを思い出しました。

母は高校生のスポーツが大好きで、

高校野球、高校サッカー、そしてこの高校駅伝も良く見ていましたよ。

頑張れ!と声をかけながら・・・拍手をしながら・・・応援をしていました。

長いこと拍手をしていたので、手が疲れないのかしら・・・手が痛くないのかしら・・・

とちょっと心配になったものです。

顔を輝かせ、はしゃぐような感じで声を出していましたね。

身体全体で応援していたので、ベッドが揺れていました~

高校生のスポーツから本当にたくさんの元気をもらっていました。

おかげさまですね~


高校生のスポーツは爽やかですね~

この爽やかさは、若さのせいでしょうか・・・

人が何かを一生懸命にしている姿は、惹かれます。

感動しますね。

母が手をたたいて大きな声で応援していたのが良くわかります。

応援したくなりますよね。

私も知らないうちに手を休めて、気が付いたら高校駅伝を見ていました。

元気をもらえましたよ~


そのあと冷蔵庫の野菜を全部出して、庫内の拭き掃除をしましたが、

何と母の総入れ歯のスペアが二組も出てきました~

すっかり忘れていました・・・

不燃ごみですね。

それにしても、冷蔵庫内の食品が少ないことに驚きますね・・・

母ってそれほど大食いだったかしら・・・

そういえば、いろいろなものが少しずつ必要だったことを思い出しました。

あれもこれもそれも、たくさんのものが冷蔵庫に入っていました~

私たちは、ないならないで済ませてしまいますが、高齢者はそういうわけにはいかず、

いろいろと取り揃えていました・・・


夫の母は兄夫婦の世話になっていましたが、

2年間の療養型病院入院中に96歳で老衰で亡くなりました。10年前のことです。

それがあるので、私の母が95歳になったころから、

「後で後悔しないように、美味しいものを食べさせておいたほうが良いよ」

このような声をたまに背中で聞いていました。

そうよね。美味しいものを食べると元気が出るわよね。

そして、期待にたがわず母は良く食べました。

元気でいたい。健康でありたい。

母は自分でそのように考えていて、そのためにたくさん食べたのです。

その結果、衣類は2L~3Lサイズ・・・太っていました・・・

そして、心臓に負担がかかっていました・・・

食べる勢いは最期まで衰えませんでした・・・母らしいですね・・・

これだけ食べることに興味があって、

これだけ食べられるのだから、大丈夫ですね。

皆さんがこのようにおっしゃっいました。

食べることは元気のバロメーターだそうですよ。


冷蔵庫の中は寂しいけれど、

明日も明後日もこれで我が家は食べ物に困らないみたいです・・・

これもまた寂しいことですかね・・・


ペッシュボンボン、強風で傷む前の写真です
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by gutsuri | 2016-12-26 07:00 | 百寿者 | Trackback | Comments(0)

 12月のナチュラルガーデン2

昨日は暖かでしたが、風が非常に強くて、

いくつか咲いているバラが大きく揺れ、花弁が傷んでいました。

この暖かさなので、蕾もまだいくつかありますね~

蕾はお正月あたりに開花するかもしれません。

虫はさすがに見かけません・・・目に付かないだけかもしれませんが・・・・

そうそう、先週くらいでしたか、アブラムシがバラの蕾にたくさんついていましたよ。

スキあらばやってきますね~

面白いと思ったのはこれです。

ハナショウガですが、赤い実が出来ていました。

20年以上の古株ですが、初めて見ましたよ。
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ジャスミーナが今頃咲いています
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ペッシュボンボン
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クリスマスローズの蕾が見えててきました
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なんとクレマチスが一輪
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風が強くて揺れていてボケました。ゼラニウムです。
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そのほか、バフビューティー、レオナルドダビンチ、スーリールドゥモナリザなどのバラが咲いていて

風に揺られています。

ヒヤシンスが芽を出しましたよ~

嬉しいですね・・・

春を知らせてくれる花です。

チューリップの球根が戸棚から見つかりました。

これから植えつけます・・・咲いてくれるでしょうか・・・

昨日の夕日です
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by gutsuri | 2016-12-24 07:00 | ナチュラルガーデン | Trackback | Comments(0)

冬至は太陽の新しいスタート

昨日、12月21日は冬至でしたね~

我が家からは夕日が見えるので、

日没の位置がだんだんと南にずれていき、

冬至の日に最も南寄りになる様子が手に取るようにわかるのです。

冬至は、昼が最も短くて、夜が最も長い日なので、

太陽の力が最も弱い日と言われています。
(地球の北半球に関してのことです)


陰極まれば陽に転ず・・・と言われるように、今日から太陽が輝きを増してきます。

寒さはこれから本格的になるのですが、

太陽の日差しは冬至を境に段々と強くなってくるのです。

植物は地面下で根を張り伸ばし始め、春からの枝葉の成長に備えます。

太陽のエネルギーは、植物を育て、虫や動物も育て、

私たちもお日様のおかげで元気になります。

太陽は地上の生き物すべてを支え育ててくれますよね。

この太陽のパワーが今日から増えてくるのですから、

上手くそのパワーに乗って、日々を健やかに過ごしたいですね~


冬至は太陽のお正月・・・

冬至の度に、このように私は言っていますが、

夕日を見ていると本当にそう思えるのですよ。

冬至は太陽の新しいスタートなのです。


昨日の冬至の日に、何となく街に出かけたくなって電車に乗り横浜に出かけました。

ランドマークとクイーンズスクエアのクリスマスツリーを見て、

おしゃれなカフェでお茶をして、クリスマスイルミネーションを楽しみました。

人気のカフェでは20分待ちましたが、それもまた気にならず・・・

のんびりと、ゆったりと・・・急いで帰る必要はありません・・・

それもまたちょっと寂しいような・・・

でも、久々に解放感を味わいました。


冬至の日に届いたメルマガでは

「冬至は太陽のお誕生日」とありました~


12月20日の夕日です
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by gutsuri | 2016-12-22 07:00 | 太陽 | Trackback | Comments(0)

母に余り求めないこと

以前のブログを読んでいると、

私の記憶は、本当におぼろげなものであって、

母のための介護を考えて、そのようにしていたと自分では思っていたのですが、

少し違っていたりしますね。

私は介護において、母はどうしてほしいのだろうと

常に母を主体にして考えていたと思っていましたが、

母にこのように振る舞って欲しいのにと、

私主体の介護を考えていたときが・・・どうも・・・あったようですね・・・


3年前と言えば、ベッドの暮らしになって一年がたったころ、

毎日朝と夕方来て下さるヘルパーさんを母は心待ちにしていて、

お世話になります・・・とか、ありがとうございます・・・などとお礼を言ったり、

一緒に歌を歌ったり、会話が楽しそうだったりと、ご機嫌でした。

一方、訪問入浴に対しては、

お世話になりますねと受け入れる場合もありましたが、

「今日はお風呂に入りたくない」とはっきりと自分で断る場合も多かったのです。

母は、話せば理解できる人だったので、いろいろと説明しましたよ。

でも、「今日は入りたくない」と拒否の姿勢を貫く母を、

みんなでさっさと入浴させていました。

訪問入浴のやり方に問題があるというわけではなくて、

訪問入浴は考えられる最善の方法だと感じていますが、

母は、人にお風呂に入れてもらうことに慣れていないので、それが嫌なのです。

ヘルパーさん2名と看護師さん1名の計3名の方にお世話になる入浴です。

せっかく来て下さる入浴の方に対しての母の態度が私は不満でした。


往診の先生に、訪問入浴を嫌がることを相談すると、

「それでいいのですよ~」と言われます。

すぐにはその言葉が飲み込めなかったのですが・・・

母が嫌なことを嫌だというのは、自然なことで、それでいいのだ・・・と初めて気が付きました。

母に余り求めない・・・

きちんと振る舞って欲しいのに・・・などと思わない・・・

でも、思っていたのですよね・・・私は・・・


母はうわごとの中でも「お風呂には入らないから・・・」とはっきりとお風呂のことを拒否していました。

そこまで、お風呂が負担だったのです・・母にとってはですけどね・・・

リハビリや往診を拒否したことはありません。

ヘルパーさんの拒否は、寝起きの着地がずれたときにはありましたね。

お風呂の拒否は、多かったです。

男性が入っている3人の方にお風呂に入れていただくには、

もし、私が入れていただくにしても、相当な理性と覚悟が必要になります。

周囲に気を遣わなくてはいけないですし、相当なエネルギーが要求されますよね。

百歳の高齢者には、そのエネルギーがなかったのだと思います。


また、高齢になればなるほど皺やたるみは増えますし、

裸を人に見せたくありません。

裸とはそういうものですよね。

母の世代では考えられないことだったのでしょう・・・


先生に相談して、目からうろこでした。

それでいいのですよ~

たくさんの高齢者を診てきた経験から生まれた先生の言葉です。

無理せず、ありのままで、自然体で、それでいいのですね。

高齢者にしっかりしてほしいなどと思わなくていいのです。

それでいいのですよ~

高齢者主体の介護ですからね。


イングリッシュヘリティッジ
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by gutsuri | 2016-12-20 07:00 | 介護 | Trackback | Comments(0)

そのうち慣れていくでしょう

母が亡くなって、しばらくはワサワサしていましたが、

ようやく落ち着いてきました。

暇ですね~

ヘルパーさんやリハビリの先生などの訪問がないので、

時間に追われることがありません。

それまでは、常に母のことを気にかけて、次は何をしようかと考えていたので、

それがなくなると、真剣に向き合うことがないので・・・気が抜けています・・・

手持無沙汰この上ないですね~


不思議なことに、12月に入ってから、猛烈に眠いのです。

睡眠は十分にとっているのですが、

昼食が済むと眠くなり、気がつけば、居眠りをしています。

夜は夜で、早い時間から眠くなるのです・・・

夕食が済むと眠くなるような感じ・・・

可笑しいですね~

眠くて眠くてたまりません。

だから、たくさん寝ています・・・


スーパーに買い物に行っても、何を買うか今はほとんど考えませんね。

適当に手を伸ばしてかごに入れています。

それまでは、母にあれも食べさせなければ・・・そうだ、これも・・・などと、

お店で頭はフル回転していましたけど・・・

それもなくなりました・・・

そして、洗濯物も少なくなりました。


母が歩けなくなってからは、ごみ出しは夫がしていました。

寝たきり高齢者が家にいれば、ごみの量はかなりです。

ポリバケツに入っている紙おむつのごみ出しは、気合がいる仕事、

まあ、一仕事なのですが、これがなくなり、夫は気が抜けたようだと言います。

先日娘から「寂しくなったでしょう~」と言われ、

このごみ出しの話をして、夫が気が抜けたようだと言った話をして、大笑いしました~


人が死ぬということは、突然その姿を消すということ。

知ってはいましたが、一緒に暮らしていた人が急に姿を消すということに

まだ、慣れません・・・習慣的にです・・・

寂しいとか、そういうことではなくて、

買い物、洗濯、食事の支度、ゴミだし、人の出入りなど、

暮らしの中で習慣として身についていたこと・・・

これらに、あれ?っと感じたりすることがあります。

でも、慣れていくのでしょうね。


この世にいつ生まれてくるのか、あの世にいつ旅立つのか、

人は、それを自分で決めていると言われています。

だから、自分であちら側に旅立った母に

「103歳まで生きてくれてありがとう」と手を振ってお礼を言っています。

本当に感謝の気持ちでいっぱいです~


昨日は素晴らしい夕日でした
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by gutsuri | 2016-12-18 07:00 | スピリチュアル | Trackback | Comments(0)

生きとし生けるもの

前回、フーちゃんを在宅看取りした時の様子を書き、

一つ忘れていたことがありました。

フーちゃんはず~っと、目を大きく開けたままでした。

呼吸が荒くなったときも静かになった時も、澄んだ瞳を大きく見開いたまま・・・

視界に私の姿が見えれば、穏やかな表情で私の目を見てみていました。

まるで私の心を見透かされているような感じでした・・・

犬は純粋で純真ですからね・・・

目が見えているのですから、周囲のことは最期までしっかりと理解していました。


生命の営みがだんだんと衰えていく様を目の当たりにして感無量で、

そして、旅立ちのあっけなさに言葉もありません・・・

生命を閉じようとその生命体が判断するのは、何が基準なのでしょうね。

そのトリガーになるものは一体何なのでしょう・・・

脳が判断するのでしょうか・・・

それとも心が決めるのでしょうか・・・・

十分生きた、これで良し・・・と決めるのは何なのでしょうね・・・


一年前にフーちゃんの看取りをして、

生命の不思議さに思いをはせ、

生命の尊さと儚さを経験しました。

愛するものが、この世を旅立ちあの世に行く準備をしているさまを見守っていると、

身体の仕組みの神秘さに目を見張ってしまいます。

私は輪廻転生を信じていますから、それに沿った解釈ですけどね・・・


老いてはいても健康体でした・・・

生命の営みは自然に閉じていく・・・

十分に生きた、これで良し、

潔く散っていくこの姿を、私は美しいと思いました。


生きとし生けるもの、皆がそうできるとは思いませんが、

そうありたいと願うこのごろです・・・


サンタさんを飾ると明るくなりますね。
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by gutsuri | 2016-12-16 07:00 | 介護 | Trackback | Comments(2)

愛犬の在宅看取り

昨日は家に人が来て、在宅看取りなどの話が話題になりました。

その時に、我が家の犬を昨年の12月在宅看取りしたことにも話が飛び、

14歳と2か月で旅立ったフーちゃんのことを改めて思い出しました。


フーちゃんは柴と甲斐のmixで中型犬、病気知らずの元気な犬でした。

昨年の12月のある日、いつものように朝の散歩に行き、

いつものようにウンチとオシッコをして、いつものように家につきました。

14歳なので散歩は15分くらいです。

フーちゃんは散歩が大好きです。

そのあといつものようにごろごろとして日向ぼっこをしていたのですが、

お昼を過ぎた頃から、どういうわけかだんだんと、呼吸が荒くなってきて、

上半身を大きく上下させ始めたのです。

今までも何か食べたものを吐き出したい時など、このようにすることがあったので、

また、それなのかしらと思いつつも、

ちょっと感じが違うようにも思えたり、注意が必要だと思いました。

13歳後半くらいから、

「フーちゃんが老いて弱ってきたね。体力がなくなってきた。」などと、

度々夫と話していたのです。

毛布を二つ折りにして敷き、その上にフーちゃんを乗せ、

でも、楽な姿勢にしてあげたくて何度も抱え上げたので、

13キロのフーちゃんは重かったです。

私の目をまっすぐに見て、何か、フーちゃんは全てわかっているという感じがしました。

荒い呼吸はしばらく続き、これはやはり普通ではないと思って、

すぐに夕食の支度を始めました。(今考えると可笑しいですね)

その後でゆっくりとフーちゃんに付いていようと考えたのですが、

気が付くとフーちゃんが 台所の近くまで這って来ていました。

呼吸がだんだんと静かな呼吸に変化しているように感じられたので、

また、フーちゃんを楽な姿勢にしてあげようと思い、抱え上げると、

フーちゃんの下半身が弛緩していました・・・

フーちゃんは旅立ちの準備をしている・・・

それからずっとフーちゃんのそばにいて見ていました。

静かな呼吸がもっと静かな呼吸に変化していき・・・・

その間も、フーちゃんはずっと私の目を見ていました・・・

フーちゃんの目は全てを了解している眼でした・・・

静かな呼吸がもっともっと静かな呼吸になっていき・・・

気が付いた時には、呼吸が止まっていました・・・


フーちゃんの荒い呼吸に気が付いたのは午後1時、

夕食の支度をしようと台所に行ったのは午後3時、

フーちゃんが息をしていないのがわかったのは午後5時、

何という早い旅立ち・・・

往診の先生にこのことをお話しした時に、

「それは大往生ですね」と言われました。


丁度私がブログを中断していた5カ月の間の出来事です。

「母の在宅看取りの練習が出来たのよ」などと

人には冗談半分で話したりしていました・・・

が、本当の話になりました・・・

生き物の最期は・・・・同じでした・・・・・


ジャスミーナが咲いています
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by gutsuri | 2016-12-14 07:00 | 介護 | Trackback | Comments(0)

ウインドサーフィン

先週の金曜日はとても風の強い日で、

洗濯物を外に干すのが躊躇われるくらいに強い風が吹き荒れていました。

海面には白波がささくれ立っていて、

咲いているいくつかのバラの花が、海からの風にあおられて大きく揺れていました。

その日、海沿いの道をドライブしていると、

逗子や鎌倉の海では、たくさんのウインドサーフィンが滑るように海の上を走っているのが見え、

このように風が強い日にウインドサーフィンを楽しむ人たちは皆、上級者なのでしょうが、

セールがカラフルで鮮やかで、その色が海に映えて、

まるで海にはたくさんの蝶々が飛び跳ねているようにきれいでした。

たくさんの人がウインドサーフィンを楽しんでいましたよ~


30年前には我が家にもウインドサーフィンを楽しむ人がいて、

その時のことを思い出しました。

寒いときにはウエットスーツではなくてドライスーツを着ていましたね・・・

車の屋根にボードやセイルを積んで海に行き、

ウインドサーフィンを楽しんだ後は、海水がしたたり落ちているセールとボードを車に積んで帰り、

家に着くとセールとボードを下してから

水道の水で車についた海水を洗い流すことをまず一番にしていました。

それでも、その頃の車の助手席のドアには、塩害でやられた錆びた穴が開いていて、

パテのようなものでその穴を塞いでいたように思います。

それからセールやボードを水道水で洗い流し、

セールは広げて干し、そしてようやく、自分のことに取り掛かれるのです。

寒いときには、すぐに温かいお風呂にドボ~ンでした~


私も一度だけ、ボードに立とうとしたことがありましたが、

ボードに立つことが大変なのですよね。

立ったと思ったら海に落ちます・・・

3回トライしてあきらめたことを覚えています・・・根性がないですね~


ウインドサーフィンは運動量が大きいので、海の中でも寒くないのだそうですよ。

ドライスーツの下には、古い肌着やセーターなどを着ていたようですが、

それらが汗で濡れるくらい、運動量があるのだそうです・・・


たくさんのウインドサーフィンがすごいスピードで海面を滑っているのを見ていて、

風は一定方向に吹いているのに、

ウインドサーフィンは、右に行ったり左に行ったりいろいろな方向に動いているのですから、

不思議でたまりませんね・・・


海が近いと嬉しいこともありますが、面倒なこともありますよ。

台風が来ると塩害が酷くて、

バラの葉などは茶色に変色して、ほとんど葉を落としてしまいます。

海からの風、特に冬の季節風ですが、強風が吹き荒れます。

それでもこの地に住んでいると、それらすべてに愛着がわいてきて、

その土地にはその土地の風土というものがあることがわかり、

いつの間にかなじんできたように思います。


母は87歳の時に我が家にやって来て一緒に住むようになりました。

高齢になってからあまり知らない土地にやってきて、

その地で最期を迎えました。

そこがどのような地であろうと、住めば都・・・ですよね・・・

そこで生活していると、その土地の風土に肌が馴染んでくるようです。


バラもこの地にだんだんとなじんできたように思われるのです。

潮風に強くなってきたような・・・・・気のせいかもしれません・・・


ソニアリキエルが開きました。さすがゴージャスな花ですね。
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by gutsuri | 2016-12-12 07:00 | その他 | Trackback | Comments(4)

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri