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味覚が意識を戻してくれる

母はこの春くらいから食事の量がだんだんと減ってきました。

夏には、ご飯の量が以前の半分くらいになりました・・・

暑いときには、食欲が減退しますから、これは自然なことかもしれないと思いつつ、

もっと食べてほしいという気持ちと無理は良くないという気持ちとの板挟みでした。

先生にお尋ねすると、身体は食べる量がわかっていると言われます。

食べたくないと身体が感じていれば、無理をしてはいけないそうですから、
(これは103歳の母に対しての先生の言葉です。)

母が欲しくないと言えば、それに従っています。

「もう食べたくない。食べられない。」と母は、はっきりと言うのでわかりやすいです。

今の時代は、食事は朝昼晩と時間が決まっていて、

生活が時間に追われているのでそうなりますけど、

本来は、時間にとらわれず

「空腹になってから、はっきりと空腹を感じてから、次の食事をする」のがベストとされていますよね。


最近の母の食事は、母の好きなものを少しずつ、小皿に盛りつけ、出しています。

小皿がたくさんならんでいるので可愛くておままごとのようですが、

母は喜んで食べています。

いろいろなものを口に運びながら、食事を楽しむことが出来れば、

それが一番ですよね。

今でも新聞のチラシの中で一番興味があるのは、スーパーの食べ物の広告なのです。

また、テレビの画面に美味しいものが並んでいると、興味津々の様子で、

食べたそうな表情で眺めています。

「美味しそうね~」「あれは良いね~」と話しかけてきますよ。

リハビリの先生との会話も大部分が食べ物の話だと聞いています。

食欲が刺激され食べ物に興味が出るのは、身体が生きようとしているからですね。

そして、ベッドが全世界では、食べ物はその人の生活の大きな部分を占めていることでしょう。


食べる量は減ったけれど、食べ物に対する興味は衰えず・・・ですから、助かっていますよ。

食べ物を味わうときには、私たちは今の現実に引き戻されます。

頭は宙をさまよっていても、味覚が今に意識を戻してくれます。

そして、今は味覚の秋ですから、食を楽しめそうですね~

食に興味を持ち、食を楽しんでいる母は、まだまだ、大丈夫そう~と安心しつつも、

何かの拍子に身体のバランスが崩れる危うさ・・・もあるので、

今年になってからは、これがちょっと気がかりです・・・


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今、木蓮が数輪咲いています。
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我が家のモクレンは3月6月9月と年に3回花を付けます。
6月と9月はほんの数輪花が咲くだけですが・・・季節外れの木蓮を楽しんでいますよ。
by gutsuri | 2016-09-29 07:00 | 百寿者 | Trackback | Comments(0)

熱が出るたびに・・・体調を壊すたびに・・・ボケが進む・・・

先週の火曜日に38.3度の発熱がありましたから、

熱を出したのは一週間前の話になります。

抗生物質のお薬を一週間飲みました。

普段何も薬を服用していない母は、お薬の効果が早く現れ、そしてよく効きます。

それでも今回は三日間位は、傍から見ても元気がなくて、

木曜日のリハビリはお休みにはしませんでしたが、

先生とお話をしたり、足をちょっと動かしたりと、先生がそのようにして下さいました。

土曜日には、もうすっかりいつもの調子に戻っていたので、

お薬を飲むときに、母が「これは何の薬?」と聞くので、

「ほら、扶美さん、具合が悪くなったでしょう?あれは感染症と言って、身体の中でばい菌が繁殖して、

身体がばい菌だらけになったから、そのばい菌をやっつける薬なのよ~ 飲もうね~」

このように話すと、母は薬を奥歯でガリガリと噛み砕き、水で喉に押し流していました。


普段は熱を出すことがあまりないので、このように発熱があると、

母が老いて弱ってきたことや身体や免疫の衰えをひしひしと感じます。

昨年の暮れに39度の熱を出しました。尿路感染でした。

風邪もひかない母が高熱を出したので、驚きましたよ~

その時に、私が理解できないことを母が話し出したのです。

高熱の時はぐたっとしていましたから、そのあと熱が下がってきてからですが、

カーテンのところに何か見えるね・・・とか、

私の知らない名前を言うので、それがだれか聞くと、女学校時代の友達だとか・・・

その人に伝言を頼むとか・・・

朝、目を覚ますと、夢の続きを話すので、さっぱり理解できなかったり・・・

とにかく、普通の状態ではない、明らかにちょっと変だと思われる状態が5日間くらいありました。

少しずつ普通に戻ってきて、一カ月くらい経ったら、ようやく以前の状態に戻った感じがしました。

そして2月にまた38度の熱を出しました。

この時もやはりおかしかったです。

熱を出すことやお薬が頭に影響しているように、私からはそのように思われ、

また、ほとんど一日中寝ていて夢を見ている状態なので、

「母はすっかり夢の世界に住んでいて、夢と現実の区別がつかない」状態でしたよ。

頭の切り替えがまるでできていませんでした。

そして、一カ月くらいの時間をかけて少しずつではあっても、まあ、元に戻ったような感じがします。

完全に戻ったわけではありません。

大体元の状態に近いところまで戻ったように思います。

7月にはお昼に食べたものを夕方吐きました。

暑いときでしたから、食べたものが傷んでいた可能性を私は疑っていて、先生にお尋ねすると、

それは身体が弱っているから食べ物を受け付けないのだとのこと、

改めて、高齢の大変さを思い知らされました。


熱を出したり、体調を壊したりしたとき、

そのような時には、明らかに母の頭は異次元に飛んで行っている状態です。

カーテンや壁のところに何か見えるというのも、

多分、母から見ると何か見えているのだと思います。

私は何も見えませんけどね・・・

身体は一週間くらいで回復、元気になり、

一方、頭の方はゆっくりと時間をかけて元に戻るのですが、

ちょっとしたずれが・・・何かを感じる頭のずれが・・・残りますね・・・

そのずれは、いつも気になることではなくて、たまに見えてくる程度だったり、

でもたまに、今日は何かすご~く大きなずれがあると思えたり、

もう、ずれは当たり前だからと思っていると、驚くほどしっかりしていたり、

いろいろあって退屈しません。

わかったことは、発熱は百寿者にとってダメージが大きいということです。


昨日はヘルパーさんと明るくお話をしながらの着替えだったらしく、

明るい元気の良い声が、母とヘルパーさん両方の声ですが、聞こえてきました。

その後、母がテーブルをたたく音も聞こえてきました。

すっかり元気になりました。

有難いですね~


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ベンジャミンブリテンが咲いていました
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by gutsuri | 2016-09-27 07:00 | 百寿者 | Trackback | Comments(2)

9月のナチュラルガーデン

秋らしくなったと思ったら、雨が続きますね。

それでもほんのひと時雨が止んだら、

蝶々がやってきたり、

オオカマキリやオンブバッタの姿が見えたり、

ハチやオオスカシバがぶんぶんと羽音を立てて飛んでいたり、

元気な生き物の姿が見えるのです。

雨の中、クロアゲハが舞っていたりしますよ。雨に強いのでしょうね。

9月になっても活躍しているナチュラルガーデンの生き物たちをご紹介しますね。

まずは、9月21日のキタテハから・・・
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9月14日のクロアゲハ
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ブルーのブッドレアは本当に蝶々に好かれますね~

西洋ニンジンボクの新しい葉にクモがいます。ハナグモか、アズチグモか・・・
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クモのお腹の模様が人の顔に見えるのが面白いです。

9月10日はアカサシガメも・・・
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キアゲハベビーたち・・・この時にはフェンネルの枝に数匹いて、みんな育ちました。
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そして、縄張りを主張するオオカマキリが庭に3匹います。

スイートフェンネルを棲家とするスイートフェンネルさん。
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ブルーのブッドレアを棲家とするブルーさん。ブルーさんのお腹はハラビロカマキリのように大きいです。
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ブルーのブッドレアにはたくさんの虫がやってきますから、毎日ごちそうを食べているのかもしれません。

赤紫のブッドレアを棲家とする赤紫さん。羽が茶色っぽいのですぐにわかります。
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赤紫さんはバラ(イングリッシュヘリティッジ)の枝にも移動します。

今のところこの3匹が庭の最高捕食者ですが、

鳥などにはかないません・・・上には上がいます・・・

ハラビロカマキリがバラの枝にもう1匹います。

今年はハラビロカマキリはちょっと劣勢ですね・・・昨年は庭の一等地にいましたけどね・・・

今日、シャンタルメリューのバラの花にクモが2匹いましたよ~
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花の中央にいるのがお腹の緑色がきれいなサツマノミダマシというクモです。
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サツマノミダマシは一見バラの花を食べているように見えますが、

実はこれ、獲物を捕まえているのです・・・この角度でははっきりわかりませんけどね・・・

バラの花の上の部分にいるのはハナグモです。
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これも小さいながら強力なハンターなのです。

アオバハゴロモ
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庭は生き物たちの生命力で溢れています。

私たち家族もその恩恵を受けていると感じていますよ~



この写真、ご注意ください。サツマノミダマシというクモがシャンタルメリューで何か捕まえています。
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食べたり食べられたりの世界が出来上っています。

生きとし生けるもの・・・そうなのですよね・・・


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by gutsuri | 2016-09-25 07:00 | 庭の虫たち | Trackback | Comments(0)

母は感染症のようです

20日の早朝に母が熱を出し、

その日は火曜日で、いつもの往診がある予定だったので、

お昼ごろ先生がいらっしゃいました。

先生の表情から慎重に対処すべきだと伝わってきました。

お薬などの指示を受け、先生は血液検査のため血液を採取、

翌日21日の朝、血液検査の結果を報告していただきました。

白血球の値が高かったことやcrp の値も上がったこと、

肝臓の数値も以前より大きく上に動いていることなどの説明がありました。

母は感染症に掛かっていて体力も落ちているので、気を付けることなどを教えていただきました。

前回の血液検査では、K の値も上がっていましたから、

身体全体に注意信号が点滅している状態ですね・・・

身が引き締まる思いでしたよ・・・

今まで私はのんびりの介護をしていて、母はそれなりに元気で過ごしていましたからね・・・

先生からお聞きしたことをノートにまとめたり、

血液検査の結果をネットでいろいろと調べていると、

身体ってそれぞれのパーツというか細胞が、うまくバランスを取りながら働いていて、

しかも連絡を密に取り合って調和して動いていることがわかり驚いています。

血液検査は、それのチェックをしているのですね。

母はというと、「私の身体はもうダメだね~」という弱気の発言が一度ありましたが、

お薬を飲んでいますから、いつも通りの生活です。

食事の量は減りましたけどね・・・

私としては、母に睡眠を十分にとって休養してもらいたいと思いますが、

どういうわけか、母はいつもより寝ている時間はが少なくて、

新しい雑誌が届いたこともあり、雑誌を読んでいます。

自由にしてもらっていますけどね・・・


介護の本番に入った心境です。

今まではほとんど母のことは母任せでやって来ましたから、

ここにきてようやく、出番が来たような感じ・・・でしょうか・・・

ちょっと気が張っています・・・


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by gutsuri | 2016-09-23 07:00 | 百寿者 | Trackback | Comments(0)

ボケているからと言って・・・

昨日火曜日は、母に会いに来られる方の予定が入っていたので、

その前日は、母の部屋を拭き掃除したり片づけたりと、すっかり掃除モードになってしまいました。

その掃除モードが広がって、台所の掃除までしたくなり、

台所をきれいにして、気持ちの良いこと・・・気分が良いですね~


「体力が落ちたようだから病院に行こうかな~」という母の言葉は耳に残っていましたが、

月曜日のリハビリは楽しそうにこなしていましたから(リハビリの先生との会話が聞こえてきました)

母の元気を疑いもせず、安心していたのです。

ところが、月曜日の夜遅く、母は吐いたらしく、

大きく咳き込むような声が聞こえてきたので行ってみると、衣類とタオルケットが濡れていました。

寝ていた母を起こし、着替えをし、タオルケットを取り換えました。

そして、次の日の朝早く母の様子を見ると、身体がほてっていて熱が38.2度あります。

カロナール(薬)を口に入れると母はガリガリかみ砕いて水で流し飲んでいました。

そのあと午前中、ずっと寝ていました。

薬のおかげでしょうか、たくさん寝たおかげでしょうか、両方かもしれませんが、

午後には声をかけると笑顔を見せるほどになりました。

良かったです~

夕方にはテーブルを太鼓にして叩いていました。

いつもほど大きな音ではなかったですが、自分からテーブルを叩こうとしたのですから、

いつもの元気が戻ってきたようで一安心です。

来られた方とも無事にお会いすることが出来ました。


今年になって、母の体調はなかなか微妙になってきました。

ちょっとした何かで、熱が出たり、たまには吐いたりします。

今まではこのようなことはなかったので、驚くとともに、

その原因が何かわからず、見当もつかないのです。

まあ、加齢による身体全体の衰えのようなものだと思いますけど・・・

以前は、母は高齢ではあっても丈夫で健康だから、風邪もひかない・・・

などと過信していた部分が私にあって、

細かいことに余り注意をせず、大まかな管理でやってきたのです。

母が丈夫で健康なのは確かですが、今はそのような過信は禁物のようです。

ただ、「体力がなくなったから病院に行こうかな~」と言った母の言葉が思い出され、

その時に、身体の衰えや異変に、母が自分で気づいていたのではないかと今頃になってわかるのです。

多少のボケはあるにしても、母の発言をボケている人の発言とバカにすることなく、

その言葉をひとまず受け止めること、

これが大事だと、心底わかった次第です。

今はすっかり回復し、元気です。


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by gutsuri | 2016-09-21 00:00 | 百寿者 | Trackback | Comments(0)

ジェロントロジーとアクティブエイジング

昨夜の母との会話です。

「私ちょっとね・・・病院に行った方がいいのではないかと思うのだけどね・・・」と母。

「どうして?どこか具合が悪いの?」

と言いながら、私は母のおでこに触ったり、手の脈を見たり・・・・普通です・・・

「いや~、ちょっとね・・・体力がないような気がしてね・・・」と母。 

体力がないって? 笑ってしまいます~

「体力がないって・・・・運動会で徒競走でもするつもりなの~ 綱引きに参加したいの~

扶美さん、いつも通り元気よ。こうやって普通に生活ができているじゃあないの。

自分でご飯を食べて、好きな雑誌を読んで、のど自慢を見て・・・

自分がやりたいと思っていることを自分でできているから、それで十分よ。

自分がやりたいことを自分でできている人は、病院に行かなくてもいいのよ。」

そのように母に言うと、

「そうだね~」と言いながら、母は笑顔になり、自分なりに何か考えている様子でした。

そのあとも、私は母を褒めましたよ。

「扶美さんがメガネなしで新聞を読んでいるのは、本当にすごいことなのよ。

皆、素晴らしいと言って驚いているのよ。」

夜寝る前には、母を褒めます・・・母が笑顔になるまで・・・

母の健康にとって、夜の睡眠がどれだけプラスの作用があるかということが、

この夏、はっきりと感じられたのです。

だから、良質の睡眠をとってもらいたくて、

寝る前には母をいつもご機嫌にして、良い気分のまま睡眠に入ってもらいたいと思っています。


ジェロントロジーとは、老年学とか加齢学とか、そのような意味だそうですが、

ジェロントロジーの紹介のような本を昨日読みました。

老人と言えども、一人の生きた人間として、その人が自信を持って生きていけるように、接すること。

当たり前のことですが、当たり前のことがいつもできるとは限らないので、

気を付けようと思います。

私はサクセスフルエイジング(幸せな歳の取り方)という言葉がお気に入りだったのですが、

アクティブエイジングの方が加齢と仲良くアクティブに過ごすという意味が含まれるので、

アクティブエイジングという言葉が今はお気に入りです。


今日は敬老の日ですね。

我が家はいつも敬老の日のようなものなので、特別に何かするということはありませんが、

今日は、夜寝る前だけでなくて、昼寝の前にも母を褒めようと思っています。

私が覚えていたらですが・・・

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by gutsuri | 2016-09-19 07:00 | 長寿 | Trackback | Comments(0)

今、ここに、生きる 2

前回の続きです。

私たちは3次元に生きていますから(3次元という空間に時間をプラスして4次元という人もいます)

私たちの思考や身体は、3次元向きに作られています。

その上、私たちに聞こえる音は本当に狭い範囲の周波数だけで、

目に見える色も、限られた周波数の色だけで(色は周波数で決まるそうです)

嗅覚に関しても狭く限られていて、

これらは野生の動物と比べてみるとすぐにわかることですね。

人間の頭は驚くほど精巧にできていますが、

それでもそれは、3次元という制限の中で働く素晴らしさなのです。


1次元は線ですね、ラインです。

2次元は平面でフラット、3次元は立体です。

もし、2次元の平面上に住んでいる人がいたとして、

即ち、ペチャンコの世界にペチャンコの人が住んでいるとして、

この人がボールのような3次元の立体をどのように認識するかというと、

ボールをスキャンをするような感じで、立体を捉えるのです。

初め、小さな点から始まり、それが小さな円になり、その円がだんだん大きくなっていき、

ボールの直径のところが一番膨らんでいますから、そこが一番大きな円になり、

今度はそこから段々と小さい円になっていき、最後は点になって、姿を消す。

これが2次元の世界から見たボールです。

2次元の人が立体を認識するには、ちょっと時間がかかるようです。

私たち3次元に住んでいる者であれば、一瞬でボールがわかりますが、

次元が下がると、次元の異なる物体を認識するのは大変ですね。

ボールのように単純な形ならまだいいですが、リンゴだったらどうでしょう・・・

複雑な形だったら、本当に面倒な作業です・・・


スピリチュアルでよく言われていることに、

「私たちの身体は3次元の制約に囚われているけれど、

私たちの魂は次元の制約を受けない」ということがあります。

私は輪廻転生を信じているので、

私たちの本質は魂であり、

肉体は滅びても魂はまた新しい生を生きると思っています。

そして、私たちの魂の中にはスピリットという部分があり、

そのスピリットという部分で、宇宙の源と言われているソースにつながっているそうですから、

「今、ここに、生きる」とは、魂を意識して生きることだと思っています。


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by gutsuri | 2016-09-17 04:05 | スピリチュアル | Trackback | Comments(0)

今、ここに、生きる

「今ここ」という言葉は最近よく見聞きします。

バシャールやエックハルトトールは、よくこのように言っていますよね。

「過去や未来はありません。あるのは今だけです。」

「過去も未来も、すべて、今ここにあるのです。」

でも、そのように言われても、私たちは自分の子供時代のことは覚えていますし、

実際の話、子供たちが小さかった時のことや孫たちの幼い日のことも

昨日のことのように思い出すことが出来ます。

母は103歳ですから、生まれて103年経っているということです。

このように私たちは、つい、時間や年月で考えてしまいますよね。

生まれたときからの時間軸は、一本のラインになっていて、

その上をみんな同じスピードで動いているのです。

一日は24時間、一年は365日・・・

時計やカレンダーと睨めっこしながら、日々の暮らしは成り立っていますから、

私たちは時間や年月にがんじがらめに縛られていて、

「過去も未来もありません。今があるだけです。全ては今ここにあります。」などと言われても、

頭が、思考が、気持ちが、それについていくことが出来ないのです。


過去も未来もここにあるという例えでよく用いられるのが、映画や小説なのです。

映画のフィルムには、話のストーリーが初めから終わりまですべて収められているにも関わらず、

私たちの頭はそれを理解するのに、映画のフィルムを始めから終りまで映して見て、

ようやくその映画を理解することが出来ます。

時間が必要なのですよね。

映画は初めから終わりまで既に、今ここに、存在しているのに、

私たちが映画を理解するには時間が必要なのです。

小説も同じですね。

ストーリーの展開は一冊の本の中に全て書き込まれているのだけれど、

私たちがそれを理解するには、時間をかけて読んで行かなくてはならない・・・

でも、今ここに、その本の内容はすべて存在している・・・


私たちの思考は3次元の制約を受けているので、

「今ここ」という時間的な「今」しか捉えることが出来ません・・・ライン上の時間軸になります。

瞑想の時にも「今ここ」を意識し、それに集中しますが、

その場合の「今ここ」は、「時間的な今」ではなくて、「普遍的な今」であり、

それは何かに通ずる窓口であったり入口であったりするのではないでしょうか・・・

「今ここに生きる」とは、私たち本来の姿に戻り、そして、それに気が付くこと・・・

そのような思いがします・・・





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先月、台風が来ると聞き、ブルーのブッドレアの枝をかなり切り落としました。

今ようやく枝が伸び花がたくさん咲いています。

夕方、クロアゲハが飛んできましたよ。
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9月15日は中秋の名月です。晴れるといいですね。
満月は9月17日です。
by gutsuri | 2016-09-15 07:00 | スピリチュアル | Trackback | Comments(0)

備長炭を煮沸しました

朝夕、ちょっと涼しくて秋らしさを感じます。

夏の間、母の部屋の臭いが気になっていました。

毎朝、窓を開けて部屋の換気をしていますが、

長く開けていると部屋の温度が上がるので、せいぜい15分くらい・・・

暑くてもやはり、朝、窓を開けると気持ちが良いものです。

でも、窓を閉めると、何となく部屋に臭いがこもっているような気がして・・・・

そのような状態が続いていたのです。

母の部屋には、消臭用に備長炭が入った籠が三つ置いてあります。

備長炭を置いたのは一年半前の話で、そのままずっと置いたままの備長炭です。

炭の空気清浄の効力がもうなくなっているだろうと、

昨日思い切って、備長炭と竹炭を煮沸しました。

籠が三つと言っても、大き目の籠で、中には備長炭がたくさん入っていますから、

炭の量は半端ではありません・・・・

煮沸を何回も何回もしましたよ~

一回の煮沸は15分くらい・・・全部の炭を煮沸して再生させました。

気のせいかもしれませんが、昨夜は本当に清々しい気持ちでした。

新しい備長炭を部屋に置いた時の、あの感覚を思い出しました・・・


母はベッドの中が全世界です。

食べて、本を読んで、テレビを見て、お茶を飲み、排泄して、リハビリに励み、人と話をして、

これ全てをベッドの中でやっています。

小さな部屋では、いろいろなにおいが混じりあい、布などにしみ込んでいて、

衣類やタオルケットなどを洗っても、

部屋にしみ込んでいる独特の・・・まあ、その部屋の個性のようなものかもしれませんが・・・

このにおいが消え、清々しさを部屋で感じるようになると、

プラスのスパイラルに、また一つプラスの要因が増えると思われるのですよ。

私はその空気の違いがはっきりと感じ取れますが、母はどうでしょうか・・・

籠に入った炭を母に見せると、

「それはあそこに置いてあったから、あそこに置いてちょうだい」と置く場所を指図しました。

何のために炭を置いているかは、まったく気にかけていないといったところです・・・

母のために買った空気清浄器は押入れに入ったままで、

私はどうも炭の方が好ましいと思えるのですよね~

まあ、好みの問題ですけどね・・・

煮沸すれば、炭は何度も効力を発揮するそうですから、

効力が落ちてきたと思ったら、また煮沸するつもりです。


ハナショウガです
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by gutsuri | 2016-09-13 07:00 | 竹炭、備長炭、菊炭 | Trackback | Comments(4)

「ありがとう」と言えるボケ

昨日の朝、母は着替えを済ませた後、また、ボタンをはずし始めました。

ヘルパーさんが言われる通り、全部のボタンをはずしてしまいましたよ。

私が着替えをさせているときにも、そのようなことがありました。

母は自分で着替えようとという意志がまだあるので、

ボタンをはずしたり、ボタンをかけたり、

手を袖から引き抜いたり、袖に手を入れたり、

でも、たまに間違ったところに入れ、再び入れなおしたりと、

自分で出来るところは自分でしています。

が、時々着替えを終えたことを忘れて、また着替えようとしているのです。


夜寝る前には、入れ歯をはずしてポリデントの液に浸しておきます。

ポリデントの液を目の前におけば、母は自分から入れ歯をはずして液に浸していました。

が、最近は、ポリデントの液を目の前に置いただけでは、

それが何のことか母はわからないのです。

そこで私が説明をします。

「明日の朝起きたときに、きれいな入れ歯を口に入れられるように、

夜は入れ歯をはずして、ポリデントの液に浸しておくのよ。」

そのように説明すると、母は入れ歯に気が付き、自分で口から出します。

説明が必要になりました。


食事は自分でお箸で食べることが出来ています。

見ているとご飯茶碗が重そうに見えます。

ごはん茶碗を左手で支えていますが、それが重くて苦労しているように見えるのです。

軽いごはん茶碗が必要ですね。

そして、こぼす量も増えました。

エプロンにおかずがあちらこちらについています。

いつもではありませんけどね。

勿論、ほとんどこぼさない日もありますよ・・・・

母はどうもこぼしたことに気が付いていないようです。

こぼしたことがわかっていないって、高齢者ではあることなのですね。


最近、いろいろなことが目に付き、母の衰えが気になってきました。

でも、まだ母は元気に毎日を過ごしています。

そして、ことあるごとに私に「ありがとうございます」とお礼を言うのです。

毎日何度も母から「ありがとう」と言われています。

間違ってボタンをはずしても・・・

入れ歯を外すのがわからなくても・・・

おかずをエプロンにこぼしても・・・

それでも、「ありがとう」と言えるボケは、素晴らしいと思うのです。

ボケていても「ありがとう」というのは忘れないのですから・・・



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レオナルドダビンチは暑さに強く虫にも強いです。
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by gutsuri | 2016-09-10 07:00 | 長寿 | Trackback | Comments(0)

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri