百寿者と一緒の暮らし gutsuri.exblog.jp

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri

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この一週間、庭にいた虫たちの紹介です。

夏ですからたくさんの虫がやってきます。

中には棲みついているのもいますから、賑やかですよ~

まず、29日に飛んできたクロアゲハです。ブルーのブッドレアを飛び回っていました。
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こちらはキタテハ、赤紫のブッドレアの葉に止まって動きません。
(と書きましたが、ツマグロヒョウモンのオスのようにも思えます。大きかったし動きがのんびり・・・追記)
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イングリッシュヘリティッジが咲いています。
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24日には草抜きをしているとテントウムシがいました。
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ヤマミツバにはオオカマキリが・・・
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23日には、キアゲハがブッドレアを飛び回っていました。
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こちらは強面の新顔です。スズメバチでさえ捕まえるというアオメアブ・・・目が緑できれいでした・・・
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そして、ハラビロカマキリはお尻を上げています。
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庭を歩くとジョロウグモの巣を帽子が引っかけます。大分大きくなりました。模様が見えますね。
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無農薬でバラを育てていますから、庭には虫はたくさんいますし飛んで来るものもいます。

夏はカマキリやジョロウグモなどの肉食昆虫が活躍してくれますよ。

ジョロウグモだけでなくて小さなクモはたくさんいます。

クモは自然度を測る目安になるそうですから、

これだけ沢山のクモがいるということは、自然度が高いことになります。

文字通りのナチュラルガーデンです。

花と虫が共存しているナチュラルガーデン・・・・

こんなにちっぽけな庭でも、自然との一体感を感じさせてくれるのですよ。

ブッドレアの上を飛び回っているアゲハチョウを見ていると、

知らないうちに私の心も飛び回っています・・・

元気をもらっています。


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by gutsuri | 2016-07-31 07:00 | 庭の虫たち | Comments(0)
夕食後の腹ごなしの散歩がてら、

葉山花火が見える場所まで歩いていきました。

昔ながらの趣があるローカルな花火大会なので(打ち上げ数1,100発です)

人混みに困ることがなく、砂浜に寝転がっても楽しむことが出来ます。
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夜空を彩る大きな光の花が浮かび上がっては消え、消えては浮かびあがり、

ズドーンとお腹に響く音とパンというはじけるような音がともに気持ち良くて、

曇り空で風もありましたから、暑く感じることもなく、花火観賞には良い日でした。

45分間が驚くほど短く感じたので、きっと花火の世界に入り込んでいたのでしょう。

45分間でたっぷりと充電でき、元気になりました。

夏を乗り切れそうです。

行く前はちょっと面倒な気もしましたけど、行って良かった・・・良い刺激になりました。

後でご近所のバラ友さんも花火に行っていたと知り、

やはり夏は花火よね~ 元気もらえたわよね~ などと思いは同じでした。


これは去年の花火の日、富士山のシルエットがきれいでした。

写真の左上の小さな点は金星です・・・
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木星も見えたのでした。富士山の頂上のずっと上、金星と同じ高さくらいに
埃のようなちっちゃな点があるのですよ。それが木星です。
金星と木星と両方見えたのです・・・富士山と一緒に・・・


イングリッシュヘリティッジ
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by gutsuri | 2016-07-29 07:00 | 葉山花火 | Comments(0)

水痰と咳と心不全

先日母は目出度く103歳の誕生日を迎えましたが、

私の心はちょっと雲がかかった状態でした。

7月の中旬ころから、夜になると母は思い出したように痰が絡んだ咳を何度もしていて、

風邪をひいてもいないのにどうしたのかしらと気にかかっていました。

でも、朝になると痰とか咳とか全く忘れたように元気になるので、

やはり母は丈夫だなあ~と安心していると、

夕方とか夜になるとまた思い出したように痰が絡んだ咳を始めるのです。

この間、嘔吐と発熱がありましたから、痰と咳のことなど吹っ飛んでしまいましたが、

嘔吐と発熱は次の日には大体治まり、その次の日には体調はほぼ普通になっていました。

するとそれからまた夕方になると痰の絡んだ咳が始まるのです。

しかし、朝起きたときには、そのようなことがあったことを忘れるほど元気いっぱいなので、

これはいったい何なのだろう・・・・と不審に思っているうちに・・・

日曜日の夜には、痰が絡んで呼吸困難になるのではないかと心配になるほど

咳が酷くて息苦しい様子だったので、

月曜日に臨時の往診をお願いしました。

いつもの女医さんではなかったのですが、前に一度往診に来ていただいたことがある先生です。

痰と咳は心不全からくるものだろうというお話でした。

心臓はポンプの働きをしていて身体中に水分を運びますが、
(血流を通して酸素や栄養を運ぶそうです)

弱った心臓では運びきれないので、いろいろな個所に水分が溜まり、

肺に水が溜まった場合は、上手く呼吸が出来なく咳が出やすくなったり、痰が出やすくなるそうです。

母は足とか顔とか膝とか身体全身、目に見える部分には浮腫みがないので、

弱った心臓もそれなりに働いていて健気だなあ~などと安心していました。

が、内臓に水がたまることまでは考えが及びませんでした・・・

朝元気で夕方から咳が出るのは、エンジン(心臓)が古くてくたびれているからで、

車で言えばガス欠状態といえるそうです。

103歳の中古エンジンは健気に動いていますが、上手く動かずに空吹かしすることがあるので、

その時には労わってあげる・・・・楽にしてあげる・・・・

痰が絡んだ咳で苦しいときには、ベッドの背を立てる・・・・無理のない状態でできるだけ立てる・・・

これが一番の対処法だと言われました。

上半身を立てていれば痰は上に上がってきませんから・・・

偶然にも私はこれには気が付いていたので、

睡眠中も痰が上がってこないように、

母が苦しくない程度ベッドの背を立てたまま・・・かなり立てていましたよ・・・

健気に働いている中古のエンジン・・・・・優しくしてあげましょう・・・


先生は母にも聞こえるように、大きな声で非常にわかりやすい説明をしてくださいました。

母にも話しかけていましたから、母も頷きながら聞いていました。

母は熱心に先生の話に耳を傾けていましたよ。

そして、この時以来、母は痰が絡んだ咳はしていません。

夕方になっても夜になっても異常なしです。

先生の熱意とエネルギーが、母に流れ込んだと私は感じています。

やはりこれは、「元気のデリバリー」だと思うのです。

心と身体って・・・・面白いです。


1年前に比べると母は顔が少し細くなりました
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ベンジャミンブリテン 蕾が付いているのも知らなかったです
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by gutsuri | 2016-07-27 07:00 | 心不全 | Comments(2)
土曜日曜は少し涼しいと感じたので、

このような日には、草抜きをしなくては・・・と張り切って庭で働きました。

ちょっと頑張れば片付く庭ですけど、

何分、一カ月以上も放りっぱなしだったので、

草は伸び放題、木の枝もよく伸びてそばの草を覆っていました。

ブルーの花が咲くブッドレアの枝も伸びて、我が家のシンボルツリーになる勢いです。

そばのバラを日陰にしていたのでかなり枝を落としました。

バラが終わった6月から秋まで次々と花を咲かせ、蝶々もたくさんやって来るブッドレアは

色違いで3本この庭に植えてあります。

こんなに大きくなるのが早いなどと知らなくて、

ブッドレアの説明には、成長が遅いとか、あまり大きくならないと書いてあったので、

色違いで植えたのです。

この小さな庭にブッドレア3本はきついかもしれません・・・

周囲のバラに覆いかぶさっています・・・3本共です・・・バラは大丈夫かしら・・・

秋に花が終わったら、かなり強剪定をするつもりです。


母は無事に103歳になりました。

母の3人のひ孫たちもやって来て、賑やかでした。

ひ孫は紙に、103歳のお誕生日おめでとう、そしてひ孫たちの名前を書き、

その子がその紙を母に渡すと、

母はその子に「あんたはもう103歳になったの?」と驚いて言ったそうです。

「おばあちゃんが103歳なんだよ」

「ああ、そうなの~ そうなのかね~」

笑わせてくれますね~

母はこんな調子です。

自分はもっと若いと思っているのですよ・・・

こんな風だから長寿なのかもしれません。

みんなと一緒で楽しそうでした。

これからの1年が母にとって素晴らしい1年であるように願っています。


シャリファアスマ
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レオナルドダビンチ
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by gutsuri | 2016-07-25 07:00 | ナチュラルガーデン | Comments(2)

紫色の手

昨日は母はすっかり落ち着いていました。

ご機嫌ですよ~

にこやかな表情でリハビリの先生と身体を動かしていました。

具合が悪い時も、どういうわけか母は機嫌が良かったので、

つい私も気楽に考えていたのです。

でも、薬を服用した後、尿の様子がいつもと違い、量も少ないですし、

身体はかなりの負担を感じていたようです。

昨日からいつもの状態に戻ってきました。

目に見えない細かい部分の回復はこれからでしょう。

今の身体の状態にあったスピードで、多分、超スローペースだと思いますが、

少しづつでも以前の身体に戻ってほしいと願っています。

水分補給は、起きているときには、1時間おきに80㏄位を摂っています。

食事もおやつも、何かしら水分補給できるようにしています。

この調子で様子を見ながら、酷暑の夏を乗り切りたいですね。


熱を出し具合が悪かったときの母の手は、紫色で血の気がなくて、

生きている人の手だとはとても思えないような様子でした。

母の手をさすってみましたが、まったく変化なしです・・・紫色のまま・・・

気持ちが悪いと感じるほどの黒ずんだ紫色で、

身体が澱んでいると手が教えているようでした。

顔の色艶はいつも通りでしたから、大丈夫と思ったのですけど、

紫色の母の手に気が付いて、身体の調子が本当に良くないのだと実感しました。

母の手は、シミも皺もあり骨太のゴツイ手ですが、

今日の母の手は、老いてはいても、生きている人の血が通った手であり、

温かみを感じさせていますよ。

そういえば、往診の時に女医さんの手を見て、

「先生の手は白くてきれいですね~ 私の手は、ホラ、こんな・・・ですよ」と

母は自分の手を出して眺めています。

「百年生きてきた手です。働いてきた手ですよ~」と先生はおっしゃいます。

母は笑顔で自分の手を見ています・・・

案外、満足しているのかも・・・・歴史を刻んだ手に・・・


子供たちは夏休みに入りました。

じきに梅雨が明けますね。


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by gutsuri | 2016-07-22 07:00 | 健康 | Comments(0)
19日火曜日にいつもの往診がありました。

熱中症対策には本当に気を付けなくてはいけないのですね。

水分補給は少しづつでもいいので、まめに水分を取ることが大切です。

先生からいろいろと教えて頂きましたから、

これからは母が熱中症で苦しむことがないようにします。

母の部屋の温度は25度を超えることがないので、

涼しい部屋にいる母は、熱中症とは無縁だと考えていました。

が、さに非ず、涼しい部屋にいても、外の暑さを身体はしっかりと感じているそうですよ。

梅雨が明けると本格的な暑さがやってきます。

涼しい部屋にいても、眩しいほどの力強い太陽の輝きが目から入ってきます。

外の暑さは伝わってきますね・・・


私たちの身体は、消化のために一日に6リットルの消化液を使っていて、

それは循環してまた使われるのですが、

水分の摂取が足らなくなると、その消化液を使うことが難しくなって来るそうです。

母が昼ごはんを吐き出したのも多分そのためだと思われます。

消化力が弱まり、食べられなくなるのです。

そういえば、暑いと食欲減退しますし・・・食べたくなくなりますね~


母は丈夫な性質だからと、今までは、のほほんと見ているだけでした。

でも、百歳を過ぎてからの一年一年は、重みがありますね。

昨年はこれでよかったから大丈夫ということは、通用しないのです。

一年一年がチャレンジです。

今回の嘔吐と発熱は、母にとって体力的な消耗が大きかったようで、

昨日もほとんど一日中寝ていました。

これからは、細かいことに気を付けなくてはならないですね。

知らない世界を探検するような感じでしょうか・・・


ゴールドバニー
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モナリザの微笑みとレオナルドダビンチ、高いところで咲いています
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by gutsuri | 2016-07-20 07:00 | 健康 | Comments(0)

嘔吐と発熱

日曜日の夕方、買い物から帰って母のところに行くと、

母はタオルケットに何か吐いていました。

お昼に食べたものを吐いたようです

母は神妙な顔をしていましたが、

母の体調が良くないなど微塵も疑わず、

「タオルケットが汚れてるから、新しいのと替えようね~」と言いながら片づけ、

水分補給にスイカを数切れ食べさせようと、小さいのを口に入れた途端、

胃に残っていたものを全部嘔吐しました・・・

2枚目のタオルケットも洗濯です・・・・

そこで母の様子がおかしいと初めて気が付き、おでこに触ると、熱があります。

測ると38.5度、そして母はガタガタ震えています。

両手両足が小刻みに震えていて止まりません。

熱がもっと上がりそうです。

寒いと言う母に肌掛けをかけ、それから先生に電話しました。

状況を説明した後、先生は「意識はどうですか?」と聞かれるので、

「いつも通りです。元気はないけれど、しっかりしています。」

意識がしっかりしていれば、それほど心配することはないと聞き、気持ちが楽になりました。

先生がいろいろと指示してくださいました。

まず、常備しているカロナールを2錠飲ませました。

母が口の中で錠剤をかみ砕き、スプーンで水を一匙一匙母の口に運び、

上手く薬を飲むことが出来ました。

母はぐったりした様子でしたが、話せばわかるのでやり易かったです。

それから、冷凍庫から小さい保冷剤を四つ出して、タオルハンカチでそれぞれを包み、

脇の下は腕に挟んだ格好で、そして脚の付け根にはずれないようにガムテープで押さえて、

両脇の下と両脚の付け根の4か所を冷やしました。

母は気持ちよさそうでした。

3時間で保冷剤を交換しました。

その時に、スプーンに2~3杯の水を飲ませ、水分補給です。

月曜日はヘルパーさんもリハビリもお休みにしていただき、

母の様子を見ながら、私がのんびりとケアしています。

有難いことに、母は大分回復してきました。


いつも元気な母ですから、

ついついその元気さに甘えてここまでやってきました。

でも、なにぶんにも高齢ですからね。

今月中に103歳になります。

有難いことです。

感謝ですね~


虫にも負けず咲いています。スーリールドゥモナリザ
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by gutsuri | 2016-07-19 07:14 | 健康 | Comments(0)
「蝶の道」になっていると思われるこのナチュラルガーデン、

庭には毎日、同じような時間に、クロアゲハ、アオスジアゲハなどがやってきます。

が、アゲハ類には厳密な食草があるようで、
(全ての昆虫は食を限ることで、お互いが生き延びる道を選んでいるのだとか・・・)

クロアゲハやアオスジアゲハは、やっては来るのですが、

ヒラヒラと舞いながらあちらこちらに止まるそぶりを見せながら飛び回り、

結局は飛び去ってしまうのです。

クロアゲハは大きいですから、飛んでいるとすぐに気が付きますが、

この庭で何かの葉や花に、止まったことはありません。

一方、アオスジアゲハは、この庭に好きな食草がないにもかかわらず、

おおらかな一面があるようで

頻繁に飛んできては、たまに葉っぱに止まっていることがあります。

プルプレアとシマトネリコ、この二つは、アオスジアゲハは嫌いではないようです。

まあ、許容範囲だということでしょう。


いつも飛んでくるアゲハチョウは、もちろん、キアゲハですよ~

パセリ、フェンネル、ヤマミツバなど、キアゲハの食草が庭にはたくさんありますから、

飛んできては卵を産み付け、キアゲハベビーがこの庭で育っていきます。

キアゲハはブッドレアも嫌いではないようです。

卵は産み付けませんが、止まっているのを何度か目にしています。

ブッドレアに頻繁にやってくるのは何と言ってもアカタテハですね。

長い時間いるのですよ~

16日もブッドレアに茶色系の蝶々が飛んでいましたから、

また、アカタテハがやって来たのだと思ってよく見ると、

ツマグロヒョウモンのメスでした。
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長い時間・・・そう、10分近く・・・ブッドレアの蜜を吸っていました。
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モンシロチョウやモンキチョウもやってきますが、

シャッターチャンスをくれませんね。

庭にやってくる訪問者はいつでも大歓迎です~


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ギボウシの花が終わりかけていました
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by gutsuri | 2016-07-17 07:00 | 庭の虫たち | Comments(0)

私は雨が好き!

今日も雨で昨日も雨、雨が続きます。

梅雨ですからね・・・当然です・・・

当地(神奈川県の海沿い)では、今年の梅雨は雨がよく降るように感じています。

洗濯物を外に干せるかどうか・・・毎日のようにチェックしていますよ。

雨の合間に草抜きでもすればよいのですが、

蚊の多さに怖気づいて、つい尻込みしてしまいます。


我が家には、寝たきりの元気な百寿者がいますから、

平日は、ヘルパーさんやリハビリ、往診や訪問入浴などの予定が一つ二つ入っているので、

人の出入りが毎日あるのです。

皆さんが来られた時は、お天気の話で始まります。

お仕事で外に出られる方はさすがにお天気のチェックは必要事項のようで、

皆さん、詳しくご存知ですよ。

そして、雨の日の挨拶は決まって・・・

あいにくの雨ですね~

今日も雨で困りますね~

また降ってきましたね~

など、当然のことながら、雨は困りますねというニュアンスで言われます。

雨は嫌われ者なのです。

私も、山のような洗濯物を抱えていますから、雨だと外に干せません。

皆さんと同じような言葉が口から出てきます。

本当に雨が続きますね~

洗濯物が乾かないのですよ~

じめじめしてうっとうしいですね~

などと同じように、雨で困っていることを言います。


でも、本当のところは・・・・

私はどちらかというと、雨が好きですね~

理由はたくさんありますよ・・・

ガーデニングをしていると、雨は恵みの雨となりますし、

雨の日、窓から外を見ると、花は確かに雨の重みでうな垂れていますが、

草木は生き生きとして、明らかに雨を喜んでいます。

雨に洗われきれいになって、全身に水滴を散りばめて、瑞々しくなって、

草木は嬉しさを全身で表しているように見えるのです。

雨に打たれた花はすぐにダメになりますが、

雨で元気になった草木はすぐに新しい花をつけることでしょう。

乾いた地面も潤ってきますし、水やりの手間は省かれます。

虫たちは雨に打たれるのみ・・・じっと雨に耐えています・・・

これこそ野生というものです。

私たちの身体も70パーセントが水分ですし、

地球は水の惑星と呼ばれていますし、

天から雨が落ちてくると、物事は循環しているのだなあと気が付きます。

また、雨の日は、肌が潤っている気がしたり、

のどの調子が良いと感じたりで、

もちろん湿度が高すぎると不快になりますが、

それでも乾燥し過ぎるよりはまだいいのではないかと思われたり、

地球の砂漠化が進んでいる昨今、日本は本当に恵まれていると思ったりしています。

ただ、この頃は異常気象という言葉がたびたび聞かれますから、

何が起きるかわからない心配はありますけどね。


今日もしばらく窓から外を見ていました。

緑の葉が濡れて輝いていましたよ。

気持ちもしっとりとしてきて、穏やかな気持ちになるのです。

不思議ですね・・・


自然のアート
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by gutsuri | 2016-07-16 07:00 | 自然とのつながり | Comments(0)
ナチュラルガーデンの生き物たち・・・と言えばカッコいいですが、

実は、放ったらかしの庭には、たくさんの生き物が棲んでいるというだけの話です。

無農薬無肥料ですから、虫たちには居心地が良いようで、

春夏秋冬、庭に出ると、何かしら動いています。

1月2月はさすがに虫は少ないですけどね。

カレックスの中で寒さをしのいでいるナナホシテントウを見ることがありますよ。


バラの花を育てていると、虫たちの中で最も活躍が期待されるのはクモです。

ハナグモ、ササグモ、ワカバグモなど、小さなクモはたくさんいます。

小さいけれどさすがに肉食昆虫です。頼りになりますよ~

ブッドレアにハナグモがいます。お腹の模様が人の顔に見えますね。
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カマキリも逞しい肉食昆虫で、酷暑の夏の庭のガードマンといった風情です。

オオカマキリのベビーはもう大分大きくなりましたが(中高生くらいでしょうか・・・)

ハラビロカマキリのベビーはまだ小さいですよ。
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一昨日の夜雨が降ったらしく、クモの巣が見事なアートでした。
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こちらも素敵!自然の中にはアートがたくさんありますね。
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このところ、パセリ畑(畳一畳です)とスイートフェンネルにキアゲハベビーが数匹いて、
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その観察を楽しんでいましたが、

一昨日、最後のキアゲハベビーが冒険の旅に出かけました。

きっと、好みの枝を見つけて蛹になっていると思います。

昨年はメドーセージの枝に3~4個のキアゲハの蛹があるのに気が付きましたよ。

たくさんのキアゲハがこの庭から飛び立ってくれるとうれしいですね。

今日咲いていたのは、ソニアリキエルと
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カサブランカ
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この通りの自然のままの文字通りのナチュラルガーデンです。

草花だけでなくて肉食昆虫も草食昆虫も、たくさんの虫たちがこのちっぽけな庭に棲んでいて、

そこには食物連鎖があり、弱肉強食の世界なのです。

生きるということの原点を見せてくれます。

私はローメンテナンスに徹しているので、気が付けばハプニングの続出・・・・

例えば、2~3匹のカメムシには気が付いていたのだけれど、

数日でクレマチスにカメムシのコロニーが出来上っていて、慌てたことがあります。

また、アブラムシが大発生をして手が付けられなかったり、

バラゾウムシにやられて1輪の花も咲かせないバラがあったりします。

それでも、右往左往しながらも、このナチュラルガーデンを楽しんでいますよ。

このような小さな庭でも、たくさんの生き物たちの生命が育まれて、

草花とともにその生を謳歌しているナチュラルガーデン。

生き物の生命力の強さを目の当たりにして、

庭から元気をもらっています。


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by gutsuri | 2016-07-14 07:00 | ナチュラルガーデン | Comments(0)