水着は21号

昨日母が太っていると書きましたが、それで思い出したことがありました。

母は93歳まで月に1~2回プールに行ってウオーキングしていました。

普通のプールは危ないので、障害者用の浅いプールでした。

プールでは地上と違って身動きが自由なので楽しんで歩いていましたよ。

水中ウオーキングの本を買って、

横歩き、後ろ歩き、勿論前歩きも、

そして捕まって立ったり、座ったり、

本当に生き生きと文字通り水を得た魚のように楽しんでいました。

障害者用のプールは遠かったのですが、

月に1~2回のことなので私も頑張って連れて行きました。

母がすご~く幸せそうだったからです。


プールに行くからには水着が要ります。

脱ぎ着の楽なセパレートの水着を買おうとお店に行きました。

いろいろ見てまわり、大きくて脱ぎ着の楽そうな水着がありました。

21号というタグが着いていたのでお店の人にこの数字が何かと聞くと

それはサイズだというのです。

「え? あのMだと9号、Lだと11号とかいうあの数字ですか?」

「そうですよ。 21号です。」

「???  では、それをいただきます。」

その水着を着て母はプールで楽しそうに歩いていました。

そして、母の辞書にはプールという言葉はありません。

「今日の海水浴は楽しかった~」です。


昨日の夕日です
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by gutsuri | 2012-11-21 22:18 | 健康 | Trackback | Comments(0)

潮の満ち引きとお月さま

早めのお昼の後、母と外出しました。

母に「今日もひ孫たちに会いに行く?」ときいたら、「もちろん」ですって・・・

いつもの通り、海沿いをドライブしました。


この地に住み始めて30年以上経ちました。

どこに出かけるにも海沿いを走ります。 

きれいな砂浜と海岸線が続きます。

毎日同じ海を見ていると、潮の満ち引きに気が付きます。

時間帯にもよるのですが、毎日、潮が、波打ち際が、満ちていたり引いていたりしています。

飽きもせず同じことの繰り返しです。

一日に2回。 

満ちてきて引いていくの繰り返しです。 間違いもせずに・・・

潮の満ち引きは、月の引力によるものなのだそうです。

月は地球上の水に、大きな影響を及ぼしているのだとか・・・

そういえば私たち人間の身体は70%が水です。

とすると、私たちにも、意識するしないに関わりなく、

月に大きく影響されていることになります。

海沿いを車で走るたびに、

波打ち際を見るたびに、

潮が引いているのに気が付くたびに

海の神秘、月の神秘、地球の神秘、宇宙の神秘に思いが及びます。

そして、そのようなことに気付かせてくれるこの地に住んで良かったと思っています。

この地に住むことになったその偶然に感謝しています。


今日の富士山、バラ、夕日
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by gutsuri | 2012-11-16 16:59 | 宇宙 | Trackback | Comments(0)

「百歳を過ぎて階段の上り下りが出来る人は少ないです。」

これは週に3回リハビリに来てくださっている理学療法士の方の言葉です。

そうなんですか・・・少ないんですね・・・

歩くのがやっとなのですね・・・百歳を過ぎると・・・

我が家は、玄関から地面に下りるのに2段の階段があります。

そして車に乗るためには、さらに8段の階段を下りなければなりません。

階段の上り下りが出来なければ、母は外出できないのです。

このことを母はよく理解しているようで、リハビリには熱が入ります。

理学療法士の方には、歩けること、外出ができること、

この二つのことをお願いしてありますので、

それに沿って指導してくださいます。

母はリハビリを楽しみながら頑張っています。

だって二人の若い男性が交代で来て下さって、

明るくやさしく指導してくれるのですから・・・

母の好奇心旺盛で前向き思考は今も健在のようです。


今日の富士山です

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by gutsuri | 2012-11-10 23:51 | 介護 | Trackback | Comments(0)

廊下に張り紙

二日前に廊下の壁に張り紙をしました。

大きな矢印とトイレという文字が書いてあります。

トイレの横にも張り紙がしてあります。

しばらくこのままで様子を見ようと思います。


だんだんと物事がわからなくなるというのは、

わからなくなっていることもわからないのですから

ある意味、救いでもあります。

わからなくなっていることがわかったら本当につらいですからね。

24時間そのような状況ではないのですが、

最近はいろいろなことが混乱しているようです。 

とくに昔の住所録をみた後などに、

「さあ、今からちょっと出かけてくるから」と言って、

コートを着て帽子を被りバッグを掛けて出かけようとします。

母の姉妹の所に行こうとするのですが、

「どうやっていくのかわかるの?」と聞くと

「わからないけど、とにかく行かなければならない」と威勢がいいのです。

落ち着いて話をすると、

すでに皆、亡くなっていることに母は気が付きます。

伯母たちもみな長命でしたが、兄弟姉妹は今はもう誰もいません。


気が付くとしばらくしんみりして「ああ、そうだったね。」と言い、

でも自分が生きていることがわかると、

百歳まで生きようと自分に気合を入れています。

この「自分に気合を入れる」というところが母の強みなのだなあと実感、

そしてその性質をうらやましくも感じています。


今日のバラと夕日です。
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by gutsuri | 2012-11-09 22:50 | 介護 | Trackback | Comments(0)

本棚の空間

先日、本を少し処分しました。 

それで本箱に少し空間があるのですが、

その空間が何とも気持ちが良いのです。

ダンシャリってこれなんですね。 

この気持ち良さなんですね。

すごーくわかります。

そして今日は衣類にちょっと目を向けて手早く、ごみ袋1つ。

もう着ないとわかっているものがまだ残っていましたよ。

とりあえず今日はこれだけです。

すっきりして気持ちが良いです。

今ダンシャリの気分が乗っているようなので、

この調子で行けたらいいなと思います。

自分を大事にするとは、自分をもてなすこと。

お客さんが来ることがわかっていたら、

部屋を片付けて掃除をして、

気持ちの良い空間を用意して待っています。

自分を大事にするとは自分をお客さんのようにもてなすこと。

いつもいる部屋を片付けて掃除して、

気持ちの良い空間を自分の居場所にすること。

さあ、自分を大事にしよう。 

そうすれば母を大事にできるから。


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by gutsuri | 2012-11-07 23:27 | 日常 | Trackback | Comments(2)

発酵とぎ汁乳酸菌

今日はご近所のバラ友さんが来られました。

米ぬかを分けたり、

ルイーズ・ヘイのPower Thought Cards を見ながら話をしたり楽しいひと時でした。

バラについても話をしようと思っていたのですが、

パワーカードやルイーズ・ヘイのことで話が盛り上がり、

バラにまで話は及びませんでした。


バラ友さんもそうなのですが、

我が家も乳酸菌を作るのに米とぎ汁だけでは足りません。

ですから米ぬかを使ってたくさんの乳酸菌液を作っています。

肥料として米ぬかを土に撒くことはよく知られていますが、

米ぬかをそのまま撒くのではなくて、

先に米ぬかを発酵させて乳酸菌液を作って土に撒く方が

効率が良いように感じています。 

豆腐と納豆を例にあげてみればわかりやすいと思います。

納豆は発酵食品で非常に優れた食品です。 

微生物の働きで発酵することにより、

本来豆が持っている性質が変わって、消化の良い優れた食品に変わるのだそうですよ。

米ぬかの場合も、米ぬかを直に土に撒くよりも、

米ぬかを先に発酵させて土に撒いた方が、効率が良いかもしれませんね。

「ネズミのおでこ」ほどの小さな庭のバラたちはおかげさまで、

乳酸菌による微生物のおかげさまで、元気なのです。

無農薬で育てていますから虫は付きますが、それでもきれいに咲いています。

うどんこ病には乳酸菌培養液を

直接バラの葉っぱの白くなったところにスプレーしています。

微生物がうどんこ病を食べてくれることを願って・・。

効果があるかどうか・・・あればいいのですけど・・・

微生物を追い風にして、バラたちが逞しく育っているようで嬉しいです。


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by gutsuri | 2012-11-06 22:58 | 発酵米とぎ汁乳酸菌 | Trackback | Comments(0)

本棚がすっきり

何ということもなく急に本棚の整理をしたくなりました。

ずーと気にはなってました。

今はAMAZONという便利なものがあるので、

本は簡単に増えてしまいます。

一冊買ったから一冊処分というマメなことはしていなかったので、

無造作に積み上げられていました。 

今回は本の処分は簡単でした。

本を手に取り、それが必要かどうか、

これから読むかどうか即座にわかってしまいました。

30冊余りの本を処分できました。

まだ読んでいない本もあり、何と封の開いていないDVDもありました。

でももう必要ないのです、私にはね。

先月からカレン・キングストンの「ガラクタ捨てれば自分が見える」を読み返していました。

これはダンシャリの真髄のような気がします。

何度読んでもうなづくことばかりです。

続編もありますね。 

これも面白そうです。

本棚がすっきりして、居心地が良くなり、私の心もすっきりです。

少し空間のある本棚って落ち着きますね。

和やかな気分になって、

片づけって何て素晴らしいことなのだろうと実感しました。


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by gutsuri | 2012-11-05 22:36 | 日常 | Trackback | Comments(0)

パワーカードから

木曜日と土曜日と続けて母と外出、

母も疲れたでしょうが私も気疲れしました。

家にいるときには母のボケ具合はそれ程気になることもありません。

まあ、いつものことだわね、くらいで済むのですが、

外出すると気が気ではありません。

人様に迷惑をかけるのではないかとそちらに気持ちが行ってしまいます。

10月になって母が衰えてきたなあと感じます。

外出時は特にそう思います。

そう思っていると母は急に元気になって、

やる気一杯の態度になったりします。

アップダウンがあるのでしょうね。 

でもそれも下降線上です。


今日は秋晴れの良いお天気。

午後から庭で落ち葉を拾ったり、

クロッカスとヒヤシンスを植え付けたりしました。

母もポーチのベンチに座っていましたが、

「日差しが強くて日焼けする」と言って部屋に戻りました。

笑ってしまいました。 

太陽は健康の源。

日焼けするって言ったって11月の日差しです。

なーんて思いながら、一人で気持ち良く庭で身体を動かしていたら、

昨日からの疲れもどこかへ飛んで行ったみたいです。

土を触ったり、

バラの新芽にアブラムシが、葉っぱに青虫が付いていないかチェックしたり、

のんびりと外の風に当たりながら身体を動かすのは一番のリラックス方法です。

気持ちの良い午後でした。 

しあわせなひと時でした。


そして今日もルイーズ・ヘイのPower Thought Cards から一枚(表と裏です)

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by gutsuri | 2012-11-04 23:18 | 介護 | Trackback | Comments(2)

母とお箏

11月1日から中旬まで葉山町文化祭が催されています。

今日は箏、尺八、三絃の演奏会の日だったので、母と聴きに行きました。

古典から最近の曲まで(千の風になってもありました)、

そして演奏形態もいろいろです。

お箏だけだったり、三絃や尺八が加わったり、

尺八だけだったりとバライティーに富んでいます。 

皆様一生懸命に演奏なさっていました。 

演奏している方の緊張感や気迫が伝わってきました。

また、お箏の弦の響きがやさしく伝わってきて、

尺八の音色からは空気の振動が直に伝わってきて、

そしてお箏の演奏者の手さばきがとてもきれいで、

生演奏の醍醐味を十分味わうことができました。

皆様、日頃の成果を十分発揮なさったことと思います。


今日のプログラムの中では、「まゆだまのうた 長沢勝俊作曲」 が面白かったです。

曲の始まりがまるでバロック音楽のように聴こえました。

また、「千の風になって」や「春なのに」などポピュラー曲をアレンジされているものも

お箏の優しさが曲を包んでいるようで素晴らしかったです。


母は93歳までお箏を習っていました。

そしてそれが母の健康に大きくプラスに影響しているのだと最近よくわかります。

毎朝母が目を覚ますと私はお箏のCDをかけ、 

母はそれに合わせて鼻歌を歌っています。 

音楽を聴くと同時に身体全体が活気づくようです。

音楽って面白いですね。


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by gutsuri | 2012-11-03 22:51 | コンサート、音楽 | Trackback | Comments(0)

母と外出

昨日も母と一緒に無事に出かけることが出来ました。

気持ちの良い秋の一日。 

海沿いのドライブは心地よい時間を与えてくれます。

風がかなり強く吹いていましたから、

逗子海岸も由比ヶ浜もたくさんのウインドサーフィンが

矢のようなスピードで海を縦横無尽に走っていました。

車の中でいつもと違うCDをかけたのですが、

母からは言葉はありませんでした。

97歳までは、CDを変えたり、違う道を通ったりすると、

すぐさま母から言葉が出たのですけれどね。 

まあ、そうなんでしょうね。

公園はまだ葉が青々としていました。 

今年は紅葉は遅れているのでしょうね。

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帰宅途中、お月様と木星がきれいに輝いているのに気が付きました。

10月30日が満月でしたが、

まだほぼ丸いお月様に木星が寄り添っているように見えました。 

お月様の左下に木星がきれいに光っていました。

帰宅して月と木星のツーショットを目指したのですが、うまくいきません・・・

木星はすごく遠くにあって、月は地球のすぐ近くにあることはわかっていますが、

ピントを月に合わすと木星が消えます、写りません。

木星にピントを合わすと月がぼやけます。

コンパクトデジカメです・・・

ようやく撮れた「月と木星のツーショット」です。

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by gutsuri | 2012-11-02 14:51 | 百寿者 | Trackback | Comments(0)

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。

by gutsuri