百寿者と一緒の暮らし gutsuri.exblog.jp

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri

カテゴリ:健康( 60 )

嘔吐と発熱

日曜日の夕方、買い物から帰って母のところに行くと、

母はタオルケットに何か吐いていました。

お昼に食べたものを吐いたようです

母は神妙な顔をしていましたが、

母の体調が良くないなど微塵も疑わず、

「タオルケットが汚れてるから、新しいのと替えようね~」と言いながら片づけ、

水分補給にスイカを数切れ食べさせようと、小さいのを口に入れた途端、

胃に残っていたものを全部嘔吐しました・・・

2枚目のタオルケットも洗濯です・・・・

そこで母の様子がおかしいと初めて気が付き、おでこに触ると、熱があります。

測ると38.5度、そして母はガタガタ震えています。

両手両足が小刻みに震えていて止まりません。

熱がもっと上がりそうです。

寒いと言う母に肌掛けをかけ、それから先生に電話しました。

状況を説明した後、先生は「意識はどうですか?」と聞かれるので、

「いつも通りです。元気はないけれど、しっかりしています。」

意識がしっかりしていれば、それほど心配することはないと聞き、気持ちが楽になりました。

先生がいろいろと指示してくださいました。

まず、常備しているカロナールを2錠飲ませました。

母が口の中で錠剤をかみ砕き、スプーンで水を一匙一匙母の口に運び、

上手く薬を飲むことが出来ました。

母はぐったりした様子でしたが、話せばわかるのでやり易かったです。

それから、冷凍庫から小さい保冷剤を四つ出して、タオルハンカチでそれぞれを包み、

脇の下は腕に挟んだ格好で、そして脚の付け根にはずれないようにガムテープで押さえて、

両脇の下と両脚の付け根の4か所を冷やしました。

母は気持ちよさそうでした。

3時間で保冷剤を交換しました。

その時に、スプーンに2~3杯の水を飲ませ、水分補給です。

月曜日はヘルパーさんもリハビリもお休みにしていただき、

母の様子を見ながら、私がのんびりとケアしています。

有難いことに、母は大分回復してきました。


いつも元気な母ですから、

ついついその元気さに甘えてここまでやってきました。

でも、なにぶんにも高齢ですからね。

今月中に103歳になります。

有難いことです。

感謝ですね~


虫にも負けず咲いています。スーリールドゥモナリザ
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by gutsuri | 2016-07-19 07:14 | 健康 | Comments(0)
年に2回、定期的に母は血液検査をしています。

高齢ですから、予測不能の事態を避けるためにも、

また、先生のお勧めもあるので、そのようにしています。

先日の往診の時に、血液検査のための採血をしました。

が、今回初めて、思うように採血できませんでした。

肘が曲がるところの太い血管は、普通、すぐに探し当てることができますよね。

今までは、太い静脈を難なく見つけて、採血は簡単に終わっていたのです。

ところが今回は、その血管がなかなか見つけられなくて、

結局その近くにある少し細い血管から採血しました。

時間がかかりましたよ~

細い血管から採血するには時間がかかるのですね・・・知らなかったです・・・

母はまだそういう面はしっかりしているので、母の対応は問題ないのですが、

時間がかかることで、先生が母を心配して、早めに切り上げました。

血液の量はいつもより少なめのようでしたね。


先生がおっしゃるには、食事をとった後とか、熱いお茶を飲んだ後などは、

血管が太くなり盛り上がるので、見つけやすくなるそうです。

この時母は空腹でしたから、血管はペチャンコで、

しかも、腕のやわらかいお肉の中に沈んでいたのでしょう。

探すのも大変ですよね・・・母は肉付きが良いほうです・・・今もです・・・

12時半から13時くらいの時間帯の往診ですから、

私も母も、往診の後に昼食を取っています。

この日、昼食の後に、私の腕の血管を見ると、

本当に血管が盛り上がっているのですよ~

両腕の血管が太く浮き上がっていて驚きました。

いつもはこれほどではありません。

先生の言われたことを思い出して、自分の腕を見ていると、

食べたものを消化するために、身体全身が動き出したのが感じられました。

身体って凄い。


半年後にはまた採血をしますが、その時には前もって教えていただき、

往診前に、母に昼ご飯を食べてもらうことにします。

そう、熱いお茶も・・・

血管が浮き上がることでしょうね。

血糖値は上がるでしょうが、これについては母は問題はありませんから大丈夫です。

半年前には、問題なく腕の血管を探すことが出来たのですよ。

空腹のときでもです。

ちょっと寂しく感じています・・・


センテナリアンという言葉がありますね。

1世紀を生きた人という意味ですが、

1世紀を生きると身体の働きは衰えてくるのでしょうね。

でも、百寿者という言葉も、センテナリアンという言葉も、響きは素晴らしいです。

そこには老いとともに力強さが含まれているように感じられるからです。

百年を生きた逞しさ、1世紀を生きた底力、

それが、百寿者でありセンテナリアン。


ブッドレアにアカタテハ
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by gutsuri | 2016-06-26 07:00 | 健康 | Comments(0)

身体は健気に動いている

小指の先を包丁で切ってしまいました。

いつもの切り傷くらいに思い、バンドエイドを張り付けていたのですが、

思いのほか深い傷だったようで、痛みが長引きます。

母のところに皮膚パッドがあったことを思い出して、それを貼ると、

今までのあの痛みはなんだったの・・・・と思うくらいに、痛みは徐々に消えていきました。

いろいろな種類の皮膚パッドが揃えてあります。

床ずれ対策には皮膚パッドは欠かせません。


母が歩けなくなって24時間ベッドの生活になり、それから半年くらい経った頃、

足の踵、いつもベッドに接している部分が床ずれになっていました。

5ミリの小さな床ずれでした。

その頃私は、床ずれが何かも知らず、床ずれを見てもそれが何かわからず、

踵の床ずれは、往診の先生が指摘して下さって、初めてわかったのです。

小さかったこともあり、3~4か月で完治しました。

それ以後、床ずれのチェックは怠りませんよ。

先生は、高齢者が寝たきりになった例をたくさん見てきて、

その経験から、次にどのような症状が出てくるか、ご存じですから、

小さなことでも見落とすことはないのです。

ヘルパーさんもそうなのです。

いろいろな高齢者を看ていらっしゃるので、よく知っていますよ。

先日も、母のお尻の傷を見つけて、何か貼るように言われました。

3年経ってようやく、私も身体の働きというものが少しは分かるようになりました。

老いても身体は今までどおりに働いてくれます。

でも、高齢者の身体はパワー不足ですから、まめにチェックする必要がありますけど、

それでも頑張って動いていますから、愛おしくなったりしますよ。

健気ですね・・・人間の身体って・・・

小指の先を少し切っただけですが、その不自由さと言ったら・・・

気を付けましょう・・・

健康のありがたみ、ひしひしと感じています。


昨日は満月で、今日は夏至です。

流れが変わってきますね・・・


ブッドレアにキアゲハがいました。
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ペッシュボンボン
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by gutsuri | 2016-06-21 07:34 | 健康 | Comments(0)
先日、近所の人から往診についての問い合わせを受けました。

90歳を過ぎたお母様と一緒に住んでいる方です。

往診についての詳しいことなど、私はもうすっかり忘れていたので、

医院から受け取った資料などを取り出して、それを見ながらお話ししました。

改めて読み直し、ああ、そうだった~と思い出したのですが、

本当に、すっかり忘れていました。


今我が家は月に2回の定期往診を受けています。

在宅介護支援や終末在宅医療支援を柱にした医院で、

4人の先生で外来と往診を担当していらっしゃいます。

母が99歳で歩けなくなったときに、近くにこの医院が開業したので、

「グッドタイミングね。きっと相性抜群ね。」などと思ったことは覚えています。

定期往診を受けるには、この医院と契約を交わす必要があり、

月に2回以上の往診をお願いしなくてはなりません。

母は高齢(102歳)ですが、健康体でどこも悪いところはないので
(心臓は年相応にくたびれているそうですが)

今はまだ、月に2回の往診で十分だと思っています。

先生が来られるたびに、母は元気になります。

先生は存在感がありますから、そして、お腹の底から声を出されますから、

先生が母に話しかけるときに、母はその見えない力を感じ取り、

姿勢を正して本気で答えています。

先生と一緒に新聞の見出しを見ながら、真剣な面持ちで応えている母を見て、

驚くことがあるのです。

この往診をお願いしておくと、お薬は薬局が配達してくれます。

初めは驚きましたね。なんて便利なシステムなの~

目薬や水虫のお薬などは、薬局が届けてくれるのです。

有難いですよ。助かっています。

ケアマネさんやリハビリとも、先生は連携していますから、

先生の主導のもと、皆さんがチームとなって母を看てくださっている・・・

そのように感じて、安心していられるのです。

往診に来られた時には、気になっていることや心配なことを先生にお聞きすると、

いつも明快な答えが返ってきますから非常に心強くもあります。

365日24時間いつでも臨時に往診していただけますから、救急車とは無縁です。

先生は母に元気のデリバリーをしてくださいます。

リハビリの方にそう話すと、

「その話、よく聞きます。先生が往診に行くと患者さんはみんな元気になるそうです」

このように言われて、然もありなん・・・ですね。

在宅で母を看れるのは、このチームのおかげです。


山アジサイ
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by gutsuri | 2016-06-07 07:00 | 健康 | Comments(0)

たかが水虫、されど水虫

先週来られたへヘルパーさんから、

母の足の爪が白くなっているのは、水虫ではないかと言われたので、

今週の往診の時に先生に診ていただくと、やはり水虫なのだそうです。

足の皮膚には水虫は出来ていなくて、両足の親指の爪だけが白濁しているのです。

爪白癬という病名で、白癬菌(カビの一種)によるものですが、

爪に出来た場合は外用剤がなかなか浸透していかないので完治することは至難の業だそうです。

お薬を出していただき、一日2回親指の爪全体に浸けています。

新しい爪が伸びて来るまで、それまで気長な治療ですよ~と先生はおっしゃいます。

母の手の指の爪はすぐに伸びるのですけど、足の指の爪はなかなか伸びないなあ・・・

気長に水虫と向き合うことになりそうです。

ヘルパーさんは、たくさんの高齢者を看ていらっしゃるので、

いろいろな情報をいただき助かっています、本当に。

私は高齢者といえば母しか知らないので、母の爪を見ても

高齢者の爪とはこのようなものだとつい思ってしまうのですよ。

ヘルパーさんのひとことは、本当にありがたいものです。

先生がおっしゃるには、

高齢になって歩かないと、足の指の爪がこのようになってしまうことは多いそうです。

歩かない高齢者によく見られるパターンなのだそうです。

歩くって凄いことなのですね。

歩くことで全身にエネルギーを送って、身体の隅々まで調節している・・・

歩けることって、幸せですね~

歩きましょう~もっと・・・


白癬菌そのものは、感染力の弱いカビなので、

感染力の強い常在菌のバランスが回復すれば、快方に向かうこともありうるとか・・・

ただ、母は百歳を過ぎていますからね。

百歳って、目に見えない壁のようなもの・・・があるように思うのです・・・

身体に備わっている本来の免疫力の働きが弱ってくる・・・

自浄作用が利かなくなってくる・・・・

百歳を境にだんだんとそのようになっていく感じがするのです。

4月から目薬を差しています。季節の変わり目は必要になりました。目ヤニが少しあります。

百歳までは、目薬には縁がなかったのに・・・

百歳という見えない壁を通り過ぎはしたものの、

これからあちらこちらにいろいろな症状が現れ始めるのかもしれません。

しかし、私にはよくわからないことも、

介護のプロの方々にお聞きすれば、たくさんの情報をくださいますから、

そこから開けてくる道も確かにあります。

股関節拘縮は大分よくなりましたし、

舌苔は半分くらいきれいになりました。

明るい光も射し込んでいますよ~

感謝ですね。


シャンタルメリュー
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ササグモがいました
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これは普通の紫蘭です。クイーンオブスエーデンの陰で咲いています。
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キリギリス・・・もう赤ちゃんではなくて子供ですね。
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by gutsuri | 2016-05-12 19:00 | 健康 | Comments(0)

舌苔と舌の清浄 2

母の舌のお掃除は、毎晩するようにしています。

タングジェルはとても甘いので、母にとってはそれが魅力のようです。

でも、タングジェルを毎晩身体に摂り込んで、大丈夫かしら・・・と気になるところでもあります。

舌ブラシにタングジェルを薄く塗り広げてから、優しく舌を擦るのですが

2か月くらいでタングジェル一本を消費していますから

かなりの量が身体に入っていることになりますね。

先日の往診の折、先生にお聞きすると、

舌苔を除去するには、重曹がとても効果があると聞きました。

重曹はお掃除にも使われますが、ベイキングパウダーも重曹ですから、

口に入れても食べても問題はないそうです。

そういえば、市販のケーキやクッキー、ホットケーキミックスなどには、

重曹はたくさん含まれていますよね。

先生は、舌苔は重曹できれいに取れるとおっしゃいます。

そこで、早速母に試しました。

10cc位の水に小さじ半分くらいの重曹を入れて溶かし、

それに舌ブラシを浸して液を含ませ、優しく摩ります。

すぐに舌ブラシに薄い茶色の汚れがくっつきました。

確かに効果があるように感じます。

ただ、母には今まで甘いタングジェルを使っていましたからね~

その印象が母は強いらしく、

重曹のように、そのものずばり、きれいにしましょう~というだけの代物は、

エンターテイメント的にも、面白みに欠けるようです・・・母にとってはですよ・・・

「今日はもういいから・・・」とか、「舌の汚れはもういいのよ・・・」とか、

いろいろと理由を付けて、口を閉じてしまいます。

幼児と同じですね。

そこで、舌ブラシをまず重曹水に浸して、それからタングジェルを少しつける・・・

ダブル使いです・・・

こんな感じで舌のお掃除をやっていますよ~

母も舌のお掃除はしなくてはいけないとわかっているようですから、

適当に加減をしながら、力を抜いて、舌のお掃除をしています。


舌苔をすべてきれいに除去するという事は、もう考えていません。

舌苔と上手く付き合っていこうと考えています。

本当は、舌苔の除去をきちんとしたいところですが、

百寿者が相手では、それは難しいのですよ。

舌ブラシの表裏に汚れが付けば、それで舌のお掃除は終わりにしています。

数回擦るだけです。

「汚れが取れて良かったわね~」 「ほら、こんなに汚れが落ちわわよ・・・」

このような感じでやっています。


クンシランとカラー
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モッコウバラが上の方だけ咲いています
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by gutsuri | 2016-04-23 07:00 | 健康 | Comments(0)

舌苔と舌の清浄

今年に入ってから、母の舌のお掃除を始めました。

母は嚥下がしっかりとしていて、唾液もたくさん出ているので、

舌苔には縁がないと思い込んでいました。

昨年の春までは、特に舌が気になるようなことはなかったのですよ。

入れ歯の出し入れの時にチラリと見える口の中は、ピンク色の舌で、

確かに、朝起きたときには、

白いような、薄い黄色っぽいような舌苔が、うっすらと舌の奥の方に見えましたが、

それは心配する程のものではありませんでした。

普通の人よりは目立つ舌苔ではありますが、

高齢者の舌は、このようなものかもしれないと思える程度のものでした。

母は唾液がしっかりと出ているから舌苔については余り心配することはないと安心していたのです。


昨年の秋ごろ、ふと、母の口の中が見えたときに、舌に緑色の苔があるのに気が付きました。

何?この緑色のものは?

苔かしら・・・・・

どうして緑色の苔が口の中に出来ているの?

本当に驚きました。

思い当たることは、スムージーです。

昨年の春から、リンゴとバナナとパセリをベースにし、

それに小松菜、ホーレンソー、キーウイなどを加えたスムージーを毎日飲んでいました。

母は甘いスムージーが好きなので、パイナップルを加えることもありました。

そのパセリや小松菜やホーレンソーの細かい緑色の植物繊維が、

舌に薄くあった舌苔にくっついていって、増えていったのではないか・・・

調べると、ハチミツには舌苔を溶かす作用があることがわかり、
(往診の先生にお聞きしたところ、はちみつは舌苔に良くないと言われたのですぐに止めました)
ハチミツを一匙口にくわえて舐めてもらったのですが、

母は舐めないですぐに飲み込むのです。

「これは美味しいね~」と言いながら、すぐにゴクンとハチミツを飲み込んでしまいます。

それでも毎日、ハチミツ一匙を続けました。

緑色の苔に気が付いてからは、母はスムージーはなしにしました。

一か月で舌苔は緑色から白っぽい色に変化しましたが、

舌苔は依然としてしっかり付いています。

ハチミツは穏やかな作用なのでしょうね、きっと。

本当はそのようなもので対処するのがいいのですけどね・・・・

夜は、母は入れ歯を外して休みます。

そのせいかどうか知りませんが、寝ているときに口を開けていることが多く、

部屋はエアコンで空気が回っていますからね、

口を開けて寝ている人の舌苔は、乾燥して舌にこびり付いているので、

除去するのが難しいと知り、

こびり付いた舌苔ではハチミツが効かないのも無理はないので、

今度は、舌ブラシにタングジェルを付けて、舌のお掃除となりました。


舌のお掃除は、朝起きたときにするものですが、

母には、寝る前のルーティーンの中に舌の清浄を加えたのですよ。

のんびりと出来ますからね。

舌のお掃除を母に納得させるために、鏡を出して自分の舌を見てもらうと、

「こんなに汚れていては掃除をしなくてはいけないね~」

本人も驚いています。

母は多少のボケはありますが、幸いなことに認知度はまだ高い方・・・

本を読んだりしていますからね。

今の母なりの理解でしょうが、それでも新しい雑誌が来ると喜んでいますよ。

そして、母の協力を得ないと、舌のお掃除は出来ないので、

舌の清浄に良い印象を持ってもらうために、甘いタングジェルも用意しました。

入れ歯を外してポリデントに浸けて、ナイトケアで口を漱いで、

それから、舌ブラシにタングジェルを付けて、「はい、舌のお掃除よ~」

私が舌を出して見せると、母も舌をだしますから、

舌ブラシをゆっくりと動かして優しく擦ります。

とまあ、このような様子で舌のお掃除を始めました。


母は、舌の清浄を特別嫌がりません。

が、好きでもありませんから、その時の調子で省くこともあります。

ところが、3日くらい続けて省くと、舌苔は増えていますね。

日々の積み重ねが大事なのですよ・・・

高齢者はちょっと油断をすると、土台が脆くなってきます。

特に百歳を超えると、身体はいろいろな所に、ひずみやゆがみが現れます。

身体は身体なりに働いているのでしょうが、

全身に行き渡っていた必要なエネルギーが、

身体の全体的な衰えによって、滞ってしまうことがあるように感じます。

気を許すと、そのひずみやゆがみが大きくなっていき、

そこから身体がどんどん弱っていく・・・

注意深い見守りが必要になりました。


アジュガが咲いています。
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新しい葉が花が咲いたようにきれいです。
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by gutsuri | 2016-04-16 07:00 | 健康 | Comments(2)
気持ちの持ちようで、健康になり元気になれる・・・・

気持ちの持ちようとは、信じることとか、信念など、

何を考えるかによって気持ちの持ちようは違ってきますが、

気持ちを切り替えることで、健康になれるのだったら、素晴らしいですよね。


信じることと健康との関連について、よく例に出されることに、

プラシーボ効果という言葉があります。

新薬の治験の時に、

その薬の効き具合を確かめるために何度か治験が行われるそうです。

新薬を服用する患者と、偽薬(ただの砂糖の塊です)を服用する患者に分けられて、

薬の効き具合を何度かチェックするそうですが、

偽薬を服用した患者にも、薬の効果が認められるので、

治験にとっては、このプラシーボというのは、実は厄介な効果らしいです・・・


しかし、心と身体が繋がっているという点から考えると、

この素晴らしい効果に、希望に胸が膨らんできますね~

飲んでもいないのに、信じただけで効果が出るのですから・・・

プラシーボとは・・・Placebo・・・・ラテン語で、喜ばせるという意味だそうですよ。


この新薬はこういう効果があるので、試しに飲んでくださいという検査において、

そういう効果があるのだと信じる心でそれを服用すれば、

その薬がたとえ砂糖の塊であっても、効果を発揮する・・・こういうことなのです。

信じる心が身体に影響を及ぼす・・・凄いことですよね~


お医者さまからこの薬を飲めばこういう効果が現れますと言われ、

それを信じて、身体がその信じる心に従い、

薬を飲んでもいないのに(飲んだのは砂糖粒)、その効果が現れる・・・

信じる心が身体を変える力を持つのですね~

砂糖粒がトリガーとなり、身体は反応するのです。


では、砂糖の粒はいつも必要なのでしょうか・・・という問いかけもまた成り立つわけですが、

本当に砂糖粒はいつも必要なのでしょうか・・・どうでしょう・・・


これと逆のことも起きるのです。

本当の新薬を飲んでいるのに、効果が現れない人もいますから、

複雑ですよね。

信じる心が何かのスイッチを入れ、身体の活動を活発にし拡大させる・・・

身体に書き込まれた設計図を、新しく書き直すことができるのですね。

過去はもはや存在しないというプログラム・・・

そこから過去の病は消去されていくのでしょうか・・・

信じる心って・・・

何をどんなふうに信じれば・・・いいのでしょう・・・

きっと、潜在意識などと言う言葉が飛び出してきそうですね・・・


プラシーボという言葉が、「喜ばせる」という意味だというのですから、

喜びにその秘密があるのでしょうか・・・

プラシーボ効果・・・

長寿の秘訣は、やはり、喜ばせることにあるのでしょうか・・・


介護の極意は喜ばせること・・・

これを土台に扶美さんと3年間接してきましたよ~

そしてこれからも、これでやっていきます。




by gutsuri | 2015-10-24 19:00 | 健康 | Comments(2)
良いお天気が続いています。

気持ちの良い秋を堪能できますね。

扶美さんが元気、元気と、いつもブログで書いています。

体力的、肉体的には、本当に元気で心配はないのですが、

他の面では、さすがに綻びが目につく昨今です。


つい最近まで、爪切りは左右共に自分でしていました。

私が爪切りで一本の指の爪を切ってみせると、

自分で爪切りを持ち、出来ていたのですよ。

左右共に、自分で手の爪は切っていたのです。

先日、あまりに爪が伸びてきて、もう、先延ばしにはできない状態でした。

乾燥してきて痒みを感じると、掻き毟ったりしますから、

伸びた爪では、薄い皮膚が破れそうで、もう、待ったなしです。

一本の指の爪を切って見せて「自分でやってみる?」

このように聞いても、笑顔で首を振るだけでした。

自分で爪を切る気はまったく見えません。

仕方なく私が全部の指の爪を切りました。

「ああ、きれいになって気持ちがいいね~」と言いましたが、

受け身の状態、誰かに身を預ける状態・・・

扶美さんにしては、あまり見られない状態でしたね~

これって、102歳では普通なのかしら・・・

ボケて来たのかしら・・・

これは歳相応なのかしら・・・

などと、いつものクセで、つい平均や標準と比べたくなりますが、

102歳の平均値や標準値など、どこを探してもありません。


最近では、平均や標準の意味って何だろう・・・このように考えています・・・

平均や標準と人を比べることの意味って何だろう・・・

その人はその人らしくあればいいのであって

人は最期までその人らしくあればいい・・・

次回の爪切りは、どうでしょうね・・・

自分で切ろうという気持ちが湧いてくるかもしれませんし、

爪を切って頂戴と、受け身かもしれません。


体調はすこぶる快調で、

いろいろな人が来られると、

往診の先生やリハビリの先生や訪問入浴の明るいスタッフの方やヘルパーさんたちですが、

それが刺激になっていることが見て取れるのです。

その方たちから、エネルギーを頂戴しています。

その方たちと接することで、元気になっています。

お世話してくださる方達のおかげで扶美さんは活気づいています。

いろいろな表情を見せますよ~

穏やかな笑顔の日もあれば、

元気いっぱい、はちきれんばかりの笑顔の日もあります。

寝起きが悪くて、ヘルパーさん拒否もありました・・・

これからも続く扶美さんの旅路・・・あとどれくらい続くかわかりませんが・・・


最近目にした言葉・・・死ぬ日を最高に持っていく・・・

毎日を喜びを持って過ごしてほしいですね。


もうじき終わりますというこのブログに、

たくさんの方が来て下さってありがとうございます。

感謝です・・・



by gutsuri | 2015-10-23 19:00 | 健康 | Comments(0)

健康のスイッチ

「99歳になったのよ。ここまで来たのだから、百歳まで生きようよ!」

このように話すと、扶美さんも「そうだね。百歳ね~」と笑顔で応じました。

3年前の扶美さんの誕生日でした。

そして、ブログを始めたのです。

「百歳まであと少しよ」というタイトルでした。


その年の12月に転んで歩けなくなり、

それからは、いわゆる介護生活に入りました。

一緒に生活してはいましたが、介護などということはそれまで考えたこともなく、

(私は本当にお気楽に物事を考えていたのですよ・・・)

ポ-タブルトイレや紙オムツの世界は、慣れないことばかりで、

3か月くらいは、本当に余裕がなかったですよ。

そして7月に無事に百歳を迎えることが出来、

「良かった~ 目標達成! おめでとう!」 

と喜ぶも、日々は回っていきます。


ベッドが全世界の生活にも慣れ、日々の暮らしが落ち着いてきて、

お医者様が驚くほどの健康体です。

一番驚かれるのは、メガネなしで新聞を読むことです。

不思議なことに、母は新聞や雑誌の小さな字をメガネなしで読んでいます。

耳が遠いから、目がそれを補っていると単純に考えていましたが、

これはかなり珍しいことなのだそうです。


102歳の今も健康体です。

お薬を飲まないで過ごせています。

このような状態ですから、これから3年くらいは大丈夫なのではないか・・・と、

半分は希望を含めてそう思っています・・・

102歳ですから、死と隣り合わせなのですが、

その死は影も見えない・・・様な気がします。

今のところはですが・・・


歳を重ねるにつれて、体力や免疫、生きる力などが落ちてきますから、

老いてくると病気に罹りやすくなることは本当だと思います。

でも、高齢になっても病気知らずの人もいますから、

加齢=病気 という図式は、いつも成り立つわけではありません。

歳を取れば皆病気になる・・という事はないのです。

そばにいる百歳は、健康についていろいろと語ってくれているように感じるのです。


病気になったら薬で治しましょう・・・これは一般的な治療です。

でも、薬以上のものがあるかもしれない・・・と最近感じています。

私たちの脳は、どの製薬会社にも負けないくらいの凄い薬局なのだ・・・

このような声もあります。


食べものが身体をつくるのだから、口に入れるものに気を付けると健康になれる・・・

私達の身体には、自然治癒力が備わっているのだから、それを活発にしましょう・・・

私たちは生きているのではなくて生かされているのだ・・・

自然界に生かされている・・・


その自然界は階層からなっていて、

その階層とは・・・小さいほうから、

素粒子、原子、分子、遺伝子、細胞、組織、臓器、人間、地域社会、生態系、自然環境、

地球、宇宙、虚空・・・となっているそうで・・・

虚空とは、バシャールやエイブラハムの言うところのソースであり神であり、

私たちはスピリットでそことつながっているそうです。

私たちは虚空からの旅人であり、またそこに帰るのですよね・・・・・

これらは先日聞いてきた話です・・・必死でメモを取りましたよ~


薬を必要としない百歳がそばにいて、

雑誌や本や新聞や広告のチラシで、心や気持ちを活性化させ、

また、何事にも興味を持って接しているのを見るにつけ、

気持ちの持ちようで、健康のスイッチが入るのではないかしら・・・


何かを意識することで、身体は自然と癒しやケアを作動させる・・・

扶美さんは、何も知らなくて、自然とそのようなことをしている・・・

以前に、「サクセスフルエイジング」という言葉を知り驚きました。

今回も、「健康な死」という言葉を知り、驚いています。


我が家はいわゆる介護生活をしてはいますが、

扶美さんは精神的に自立しているのです。

まあ、たまに、別世界に飛ぶことがありますけど、

ほとんどの日常は、自分で過ごすことが出来ています。

自分で食べた後、食器類を重ねてお盆の中を片づけたり、

エプロンをきれいに畳んだり、

新聞や雑誌を見て時間を過ごしたり、

気に入ったテレビ番組を楽しんだり、

ヘルパーさんたちと雑誌を見て話したり、

時にはトンチンカンな会話だったりしますが、

それでも、楽しんでいる様子がうかがえるのです。

前期高齢者の私も、健康が気になる年頃ですから、

身近にいる百寿者を見て、その心意気に元気づけられるのです。


笑顔で穏やかに過ごすこと。

これが健康の秘訣でしょうか・・・

扶美さんは、エネルギーの無駄使いをしていないです・・・

エネルギーの無駄使いは疲れます。

自分のエネルギーを上手に回すこと。

これは訓練が要りそうですね・・・私の場合は特に・・・


このブログは今月いっぱいで終了と書きましたが、

10月27日で終わりになります・・・

10月27日は満月ですよね・・・

私は天体が好きで、月や惑星の動きと同調したいと思っていますから・・・

私は、天体の動きをいつも楽しんでいます。

このブログをご覧の方はご存じでしょうけど・・・




by gutsuri | 2015-10-21 19:00 | 健康 | Comments(0)