カテゴリ:心不全と股関節拘縮( 15 )

高齢者の心不全対策 2

心不全からくる母の咳は、今はもうそれほど心配していません。

水分摂取量に気を付けていれば、母の場合は、咳が出ないのですよ。


今年になって、母が使っていたマグカップを3個とも割ってしまい不自由していました。

母は自分が使うものはしっかりと覚えていますから、

別のコップだと「これはいつものコップではないね」と言いながら、飲んでいました。

今になってわかることは、偶然とはいえ、母のコップを3個とも割ってしまったのは、

母にマグカップは必要なかったということなのです・・・

マグカップのように大きなコップは母に使ってはいけないということなのですよね。

私は6月までマグカップで朝の生姜湯を母に上げていましたが、

今はこれです。

これが生姜湯50ccです。
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食器戸棚の奥を探せば、小さな湯飲みやデミタスカップなどがたくさん出てきました。

それらが生姜湯、ヨーグルト、ゼリー用としていま活躍しています。

ダンシャリしなくてよかった~ 本当に・・・


この夏以降、母が急に咳をし始め、咳が始まるともうお手上げの状態・・・

ベッドの背あてを立て、咳が治まるのを待つだけでした。

咳が激しくて苦しそうなときには、利尿剤を使い体内除水することがありましたが、

お薬に頼るのは・・・それは最終手段です。

103歳という高齢の母が、心不全の咳から解放されたのは、

水分摂取量を減らして、心臓の負担を軽減したから・・・これにつきますね・・・

母に関して言えばの話ですが・・・


ただ、他の臓器に影響がないか、一抹の不安はありますが、

心配しても仕方がないことなので、

出来る範囲で気が付くことは確実に熟していこうと考えています。

心臓を元気づけるには、

母を生き生きとさせると良いかもしれないですし、

人と話をすると母は喜びますから、

リハビリの先生やヘルパーさんなどとの交流は助かりますね。

足裏の心臓の反射区を刺激するのもいいかもしれません・・・リフレクソロジーですね・・・

これは、親指の付け根から土踏まずまでの膨らんだ部分です。

熱々タオルで全身をさすって刺激を与え、その後マッサージするのもいいかもしれないですし、

ときどきは低周波治療器で母の足に刺激を与えたりもしています。

そうそう、身体を温めることも良いと聞きましたから、

お腹の丹田の辺りに小さなホカロンをタオルでくるんで入れたり、

足元には電気アンカが置いてあります。

これから寒さに向かいますから、風邪をひかないことも大切ですね。


ひょっとしたらですが、

心不全からくる咳は、夏の暑さによるものかもしれないと思うことがあるのです。

高齢者にとっては、夏の厳しい暑さは本当に身に堪えますよね。

夏の昼寝の時には、母は胸で大きく息をしながら、

まるで喘いでいるような感じで呼吸をし、ぐったりとして眠りこけていました。

昼寝の時間が長かったです。

エアコンは作動していても、外の熱を私たちは感じるそうですから・・・

身体は外気の熱気を感知しているそうですから、疲れますよね。

熱中症対策の水分補給と、心不全対策の水分摂取量調整と、

考えても頭が痛くなりますが、

「もっと少量の水分補給をもっと頻繁に」ということになるのでしょう・・・

タイマーが活躍しそうです・・・



バフビューティー
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by gutsuri | 2016-11-19 07:00 | 心不全と股関節拘縮 | Trackback | Comments(0)

高齢者の心不全対策

このところ母は体調がとても良好で、咳の心配はありません。

今年の夏に心不全による咳の症状が出るまでは、母は咳とは全く縁がなかったので、

10月と11月は、以前のように咳のない状態が続いていて、

母が以前の元気を取り戻したように感じられ、私は本当にホッとしています。

11月は一度咳が出たことがありますが、それも1~2日ですぐに治まり、元気に過ごしています。

高齢者の心不全対策を守っていれば・・・私なりの対策ですが・・・

扶美さん用の心不全対策ですね・・・それを守っていれば、

心不全はそれほど恐れることはないとわかりました。


今年の7月に母は103歳になり、

そして、その時から心不全の諸症状が現れ始めたので、

102歳と103歳の違い、この一年の重みを、

母の身体が説明してくれているように感じます。

百寿者の身体のいろいろな臓器を中古の部品に例えればですが、

母の部品は相当くたびれていて、喘ぎながらも働き、動いているわけです。

たくさんの部品の中でも最も大切な部品である心臓・・・

多くの臓器を統括している心臓・・・

母の場合はこの心臓が一番弱っているのです。

以前、往診の先生からお聞きしたことですが、

「百歳を過ぎた人にとっての一年は、私たちが普通に考える一年の何倍もの重みがあるのです。

一年を一年と捉えるのではなくて、一年を三年とか四年とか五年くらいに考えても良いのですよ。」

母の心臓を考えるときには、いつもこの言葉を思い出しています。


103歳という高齢者の心不全ですから、厳しいドライウエイトを守っています。

一日の水分摂取量は500~600㏄くらい・・・かなり少なめですよね・・・

一回の水分摂取量は、50㏄から80㏄・・・

私のエプロンの大きなポケットにはタイマーが入っています。

30分から45分くらい経ったら次の水分を摂りますから・・・タイマーをセットします・・・

また、昼ごはんの時には150ccのお茶を飲みますが、たまに残すことがあるので、

その時には夕方の水分摂取を少し多めにします。

塩分は水を体内に溜め込もうとしますから、今年になってみそ汁などはやめました。


朝はまず生姜湯50㏄、そのあとしばらくしてヨーグルト、そして、果物でした。

が、午前中の果物は夏のころから欲しくないと言うので、ゼリーに変えたら食べています。

そして昼食です。

今はまだ自分でお箸を使って普通食を食べています。

食欲旺盛ですよ。しっかりと食べています。

自分で好きなように食べていますから、それが良いのかもしれませんね。

食事の後は大体お昼寝なのですが、

雑誌を読んだり、新聞や広告の続きを見たりしていることもあります。

午前中は大きな音でCDをかけ、母と部屋を活気づけています。

新聞やチラシを見ているので、音楽を聞いているかどうかわかりませんが、

耳が遠くても、何かちょっとした気づきが母にあれば嬉しいです。


このような調子で日々が回っている我が家です。

身の回りのちょっとしたことに気付きがあり、そこから喜びや楽しさを感じ、

その些細なことが幸せな感覚を呼び起こせたら、

そして、それが生きようとする意志に結びついていったらどんなにいいだろうと思います。


介護の極意は喜ばすこと。

ブログを始めた4年前からこれは変わりませんね・・・


15日に、母の昼食を早めにして出かけ、

午後7時ごろ、車で帰宅していた時に、東の夜空を上っていくお月様が正面に見えました。

お月様に向かって走っている感じでした。

本当に大きくて明るいお月様でしたね。

68年ぶりのスーパームーン・・・なるほどです・・・

満月から一日過ぎていましたけど、素晴らしかったですよ・・・


シェイクスピア
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by gutsuri | 2016-11-17 07:00 | 心不全と股関節拘縮 | Trackback | Comments(0)

咳が出て苦しい・・・

11月に入って母は絶好調でした。

咳なども出なくて元気に過ごしていたのですよ。

ポータブルCDプレーヤーを目の前に置き、お琴の曲をかければ、

それに聴き入っていましたし、

「素敵にハンドメイド」の編み物のページを何度も見ていました。

ところが日曜日の朝、咳をし始めて、初めのうちは大したことはなかったのですが、

段々と咳が勢いづいてきて、心配になりました。

「扶美さん、大丈夫?」と聞くと、

「ちょっと胸が苦しい・・・ちょっと息が苦しいね~」と言い出したのです。

「え!苦しい?」

苦しいという言葉を初めて聞き、私は慌てました。

大正2年生まれの母は、周囲の人に心配をかけるようなことは言わないのです。

この時代の人がそのような教育を受けたかどうかは定かではありませんが、

みなさん、そのような感じがしますよね。

何かあっても、「大丈夫よ・・・」などといつも言っていたので、

母も随分と気弱になったものだわ・・・そのように感じました・・・

苦しいという言葉が引っかかったので、利尿剤を1錠飲ませて体内の除水をし、

朝の着替えは省略、おむつ替えは簡単に済ませました。

この後、この日は咳はときどきしていましたが、いつもと同じ過ごし方でした。

次の日もたまに咳をすることがありましたが、心配するほどではなく、

ヘルパーさんとはお話をしたり、

リハビリの先生とはいつものように食べ物の話で盛り上がったりしていましたよ。

一安心です。


調子よく過ごしていた母が、

何が原因で急に咳が出るようになるのか見当が付きません。

食事や水分はいつも気を付けていますから、

水分摂取量がオーバーしたというようなことはないと思うのです。

ちょっと心臓の具合が良くなかった・・・ということなのでしょうか・・・

これからもこのようなことが繰り返しあるのかもしれませんね・・・

まあ、覚悟はしていますが・・・


心不全のことを調べてみても、

百歳を超えた人の心不全についての注意事項とか治療方法とか、

そのような情報は見当たりません。

自分で探っていって、経験をしながら対策を練っていくしかないのでしょうね。

咳がなければ母は明るい日常を過ごせるのですが、

たまに咳が出るときには、本当にドキッとしますよ。

ああ、心臓がくたびれているのだ~

疲れている心臓をいたわってあげなくては~


リフレクソロジーでは、足の裏には全身の反射区がありますから、

最近は、心臓の反射区の部分を軽くマッサージしています・・・

足裏全体が大分柔らかくなってきました。

気持ち良いそうです・・・


バラがボチボチ咲いています。パパメイアンです。
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by gutsuri | 2016-11-08 07:00 | 心不全と股関節拘縮 | Trackback | Comments(2)

これはあれだね・・・

「これはあれだね・・・」と言いながら、母が手を口に持っていく。

「そう!その通り! 凄~い、扶美さ~ん、ピンポ~ン」

夏の間、ポリデントの液を目の前に出されても、何のことやらさっぱりわからなかった母ですが、

10月に入ってからは、何となく思い出したようで、

ポリデント液を目の前に置くと、以前やっていたように、入れ歯を自分で出すようになりました。

10月に入ってからは体調がすこぶる良くて、

窓を開けっぱなしにしていても気持ちが良いと感じられるのは、

5月と10月のほんのひと時だけですが、

身体もその10月の心地良さを感じているのかもしれません。

それでも時々は咳をすることがありますが、心配になるほどではなく、

まあ、空気が乾燥しているからたまには咳でもしたくなるわよね・・・

このように受け取ることができる程度になりました。


水分摂取量は気を付けています・・・かなり少な目です・・・

ドライウエイトを守っていますよ~

水分摂取量はその度にメモしているので、一日にどれだけ摂ったか一目瞭然です。

計量カップが活躍しています。

少な目の水分補給で、身体が水を欲しがっているかもしれないので、

夜の8時に母の目の前で私が緑茶を飲み、

「扶美さんも飲む?」と聞き、欲しいと言えば少し飲んでもらいます。

たまに飲みたいということがありますね~ ごくたまにですけどね。

甘いものだとすぐに飲みますが、

お茶だと本当に身体が水を欲した時だけになります。


心不全のくたびれた心臓が、喘ぎながらも頑張って、血液を全身に送ろうとする様子を、

老いたロバに重過ぎる荷物を引かせることに例えていた記事を見ました。

心不全の心臓に無理をさせてはいけないそうです。

老いたロバが倒れたら・・・それでお仕舞ですからね・・・


水分摂取量を制限することで、

腎臓などほかの臓器に影響が出る可能性がないこともないのでしょうが・・・

身体は小宇宙ですからね。

全ての臓器がバランスを取りながら、瞬時に連絡を取り、連動して動いています。

37兆もの体内細胞が活躍しているから身体は滞りなく動いているわけで、

また、人間の身体に棲みついているそれ以上の数のバクテリアが

体内や体外で大活躍をしているそうですから、

そして、そこには大自然の叡智の仕組みが働いていて、

大自然の叡智は、人間の知恵(医学)をはるかに超えていると

スピリチュアルではそう考えていますから、

見えない世界を信じて、

37兆の細胞に、そして乳酸菌などのバクテリアに、

その一つ一つに語りかけているような気持ちで、

水分摂取をしています。


その上で、最も頼りにしているのは、母の生きようとする意志です。

「もう少し生きてこの世を楽しもう」としている母の気持ちを尊重し、

その気持ちを今も持ち続けている母に感謝しています。

お医者様やリハビリの先生からは、有難いことに、いざというときには適切な処置をして頂いています。

それがあるからこそ、百歳を超えていても母の身体は曲がりなりにも動くことが出来、

大自然の叡智に導かれて、日々を楽しむことが出来ているのです。


色即是空、空即是色。

まさにこれですね。

仏教経典の言葉ですが、

顕微鏡もない時代に、どうしてこれがわかったのでしょうね・・・

不思議なことですが、昔の人は凄いです~


マリアカラスとクイーンオブスエーデン
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雨の中のマリアカラス
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シスターエリザベス
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イモーションブルー
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by gutsuri | 2016-10-29 07:00 | 心不全と股関節拘縮 | Trackback | Comments(2)

心臓の働き

先週、月一訪問のケアマネさんが来られました。

母は丁度新聞のチラシを見ていたところだったので、

ケアマネさんも一緒にそのチラシを覗きこんで、

あれが美味しそうとか、これが良さそうだとか、

ひとしきり話が弾んでいました。

それから、「どこか痛いところとか具合の悪いところはありませんか」と母に聞き、

「大丈夫です~ どこも痛いところはありません。」と母は笑顔で答えていましたよ。

私は、来月のスケジュールも同じで良いかときかれ、

そしてその時に、年末年始のスケジュールも聞かれて・・・

あれ?もうそんな時期?といぶかしく思いましたけど、

来月11月に来られるときには、12月のスケジュールを持ってこられるので、

なるほど、年末年始のスケジュールを決める時期なのだと合点がいきました。

ついこのあいだまで夏でしたけどね・・・

月日が経つ速さに改めて驚いてしまいます。

そして、三日に一錠の利尿剤服用を三回していることをお話しすると、

普通は利尿剤は毎日一錠飲むものだから、それは珍しいですねとおっしゃいます。

母はいま咳がひどく出ていませんし・・・

先生は体内の余分な水分を少し身体の外に出してしまおうと

加減をして処方されたのかもしれませんね・・・などとお話ししました。


月一のケアマネさんは、来られるといつも母と話をしてくださいます。

大きな声で話しかけられると、耳が遠い母も自然とそちらを向き笑顔で答えていますよ。

今は週に三回のリハビリがあります。

リハビリというのは、身体の動きだけではなくて、頭の活性化という面のリハビリもあるので、

リハビリの先生も母と話をしながらのことが多く、

いろいろと刺激を与えることがリハビリになると考えているようです。

本当にありがたいことですね。

私と話しているときとは明らかに母の様子が違いますから・・・

嬉しそうな表情としっかり答えようという母の気持ちが見えてきますよ。

心臓の臓器としての働きは衰えてきたとしても、

このようなハートフルな気持ちになることは、

心臓のハートとしての・・・心としての部分の心臓に、エネルギーが注ぎ込まれ、

きっと良い影響があるのではないか・・・と思われるのです。

温かい気持ちになると、なぜか充電できたような気になりますよね。

心不全の母の心臓が弱りながらも健気に動いているのは、

このように母が嬉しい気持ちになったり、温かい心を感じることが出来ることで、

心臓にパワーが生まれるのではないかなどと考えています。

いろいろな方に支えられているおかげなのだと

お世話になっている方々に心から感謝です。


クイーンオブスエーデン
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by gutsuri | 2016-10-19 06:00 | 心不全と股関節拘縮 | Trackback | Comments(0)

心不全の治療は除水だそうです 2

夜になると思い出したように、母の咳が出ることがあり、

そのことを先生にお尋ねすると、

一度、利尿剤を用いて体内の余分な水を出してしまいましょうと言われ、

利尿剤を3錠、処方して下さいました。

三日に一度、一錠の利尿剤を服用し、それを三回続けることになりました。

水曜日に利尿剤を一錠を服用したので、土曜日にはまたそれを一錠飲む予定です。

普段は何も薬を飲んでいないので、お薬は良く効きますよ。

利尿剤を飲んだ日は、おむつ替えを頻繁にしなくてはなりません。

いつもの倍くらいおむつ替えをしました~

たくさん出て、身体が軽くなったようで、

夜、ベッドを平らにしても、咳が出ることはありませんでした。

身体の感覚は鋭いですね。

ほんの少しの変化も感じ取るのでしょうね。


母は心臓はくたびれていますが、血圧などその他のバイタルには問題はないので、

来週三回目の利尿剤の服用が終われば、かなり身体は楽になっているはずで、

摂取水分量の調整だけはその後もずっと続けるつもりです。

これは今までもやってきたのでその延長ですし、

99歳で歩けなくなり、紙おむつ使用になったと同時に、

母は自分で水分摂取量を減らしたのです・・・お茶などをあまり飲まなくなりました・・・

紙おむつに尿を出すことが嫌なのかどうか、よくわかりませんが・・・

自分で水分調整をし、偶然にもそれが心臓には良かったようです。


身体全体の調子が、昨年の秋くらいの体調まで戻るのを願っていますが、

そういうわけにはいかないかもしれないので、

とりあえず咳が出なくなるように、

そして身体全体がバランスを取って動くことが出来るように、

103歳まで健気に動いている心臓に敬意を表しながら、やっていこうと思います。

体調が良ければご機嫌に過ごすことができますからね。


水分調整については、いろいろな意見が見られます。

人間が一日に摂取しなければならない最低限の水分量なるものがあるそうですが、

心不全の人について言えば、人は皆それぞれ違うそうですから、

水分摂取量についても同じで、心不全の人は制限した方が良いそうです。

歩く人と歩かない人ではまた、求められる水分量は違ってきますし、

80歳と90歳と100歳では、身体の働き具合とか効率とかは、異なることでしょう。

そして、もし持病があれば、またそれはそれで違うでしょうから、

その人に合った適正量であればよいのです。

「心不全の人にとっては一滴の水でも毒になる」

このような言葉もあるくらいです・・・


母は午前中に果物を食べていましたが、9月になって食べなくなりました。

欲しくないというのです。

でも、お昼ご飯はしっかりと食べています。

食欲は落ちていません。



ローゼンドルフシュパリスホープ
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シェイクスピア
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ピンクのブッドレア
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by gutsuri | 2016-10-15 07:00 | 心不全と股関節拘縮 | Trackback | Comments(0)

心不全の治療は除水だそうです

母はご機嫌な毎日を過ごしています。

明るくてにこにこしているのは体調が良い証拠と言えます。

元気で食欲があり、いつも食事をきれいに平らげてくれるので、

ご飯の支度が苦になりません。

食事の最後に母はいつも、お湯呑からご飯茶碗にお茶を入れ、

お茶碗についているご飯粒をきれいします。

習慣なんでしょうね・・・昔からの・・・ご飯粒は残さないという習慣・・・


母は、朝、昼、夕方までは、すごく元気で何一つ心配することはなくても、

夜になると咳が出て止まらなくなることがありますから、

心臓はやはりお疲れ気味なのだなあと幾分気にかかっています。

夜になるといつも咳が出るというわけではなくて、

咳などまったく出ないで、スヤスヤと眠っていることがほとんどです。

でもたまに、何がどうしてこうなるのか、まったく想像できないくらいに咳込んで、

夜落ち着いて眠ることが出来ないときもありますから、

そのトリガーが一体何なのか、

何に気を付ければ咳が出ないのか、

心臓にやさしくっていったいどうことなのか、

このように考えだすと迷路に入り込んだ気分になり、

ベッドの中で一日を過ごす人が、心臓の働きで気を付けることができるのは、

水分摂取量を注意することではないかと、やはりここに辿り着くのです。

少なからず身体に水がたまっているから心臓が喘ぎ、

胸に水がたまっているから、痰が絡んだような咳が出るのです。


太っている人は長生きが出来ないと言われているにもかかわらず、

太めで3Lサイズの母は、99歳まで歩いていました。

相当心臓に負担をかけていたと今になってわかります。

ここ2年くらいは心臓に負担をかけないためにずっと水分調整を厳しくしていましたから、

今までは痰の絡んだ咳などには無縁でしたが、

今年の夏になって初めて心不全独特の痰の絡んだ咳が夜に出るようになりました。

思い当たることは、暑さ対策のため水分摂取を増やしたこと、

熱を出した時の水分のさじ加減がよくわからなかったこと、

暑さ負けでしょうか、食べたものを吐いたことがあり、水分調整があまりできなかったことなど、

いろいろ思い出されます。


今も母は雑誌を熱心に見ていて・・・

最近は、読んでいるというよりは見ているという方が近いように思えますが、

この通り元気で日々を過ごし、尚且つ10月は気持ちの良いお天気ですから、

ここらでちょっと、身体の中のダブついている水分を一旦、身体の外に出してしまおうと考えています。

先生に指示を仰いでみます。

咳が出ているときよりも、今のように元気な時の方が、やり易いように思えるのです。

素人考えかもしれませんけどね・・・


ベンジャミンブリテン
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今年3回目の芽吹きのスモークツリー、新しい葉がきれいです。
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オオカマキリの赤紫さんがいました。元気なくショボショボと歩いていました。いつの間にか茶色です・・・
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by gutsuri | 2016-10-13 07:00 | 心不全と股関節拘縮 | Trackback | Comments(0)

水痰と咳と心不全

先日母は目出度く103歳の誕生日を迎えましたが、

私の心はちょっと雲がかかった状態でした。

7月の中旬ころから、夜になると母は思い出したように痰が絡んだ咳を何度もしていて、

風邪をひいてもいないのにどうしたのかしらと気にかかっていました。

でも、朝になると痰とか咳とか全く忘れたように元気になるので、

やはり母は丈夫だなあ~と安心していると、

夕方とか夜になるとまた思い出したように痰が絡んだ咳を始めるのです。

この間、嘔吐と発熱がありましたから、痰と咳のことなど吹っ飛んでしまいましたが、

嘔吐と発熱は次の日には大体治まり、その次の日には体調はほぼ普通になっていました。

するとそれからまた夕方になると痰の絡んだ咳が始まるのです。

しかし、朝起きたときには、そのようなことがあったことを忘れるほど元気いっぱいなので、

これはいったい何なのだろう・・・・と不審に思っているうちに・・・

日曜日の夜には、痰が絡んで呼吸困難になるのではないかと心配になるほど

咳が酷くて息苦しい様子だったので、

月曜日に臨時の往診をお願いしました。

いつもの女医さんではなかったのですが、前に一度往診に来ていただいたことがある先生です。

痰と咳は心不全からくるものだろうというお話でした。

心臓はポンプの働きをしていて身体中に水分を運びますが、
(血流を通して酸素や栄養を運ぶそうです)

弱った心臓では運びきれないので、いろいろな個所に水分が溜まり、

肺に水が溜まった場合は、上手く呼吸が出来なく咳が出やすくなったり、痰が出やすくなるそうです。

母は足とか顔とか膝とか身体全身、目に見える部分には浮腫みがないので、

弱った心臓もそれなりに働いていて健気だなあ~などと安心していました。

が、内臓に水がたまることまでは考えが及びませんでした・・・

朝元気で夕方から咳が出るのは、エンジン(心臓)が古くてくたびれているからで、

車で言えばガス欠状態といえるそうです。

103歳の中古エンジンは健気に動いていますが、上手く動かずに空吹かしすることがあるので、

その時には労わってあげる・・・・楽にしてあげる・・・・

痰が絡んだ咳で苦しいときには、ベッドの背を立てる・・・・無理のない状態でできるだけ立てる・・・

これが一番の対処法だと言われました。

上半身を立てていれば痰は上に上がってきませんから・・・

偶然にも私はこれには気が付いていたので、

睡眠中も痰が上がってこないように、

母が苦しくない程度ベッドの背を立てたまま・・・かなり立てていましたよ・・・

健気に働いている中古のエンジン・・・・・優しくしてあげましょう・・・


先生は母にも聞こえるように、大きな声で非常にわかりやすい説明をしてくださいました。

母にも話しかけていましたから、母も頷きながら聞いていました。

母は熱心に先生の話に耳を傾けていましたよ。

そして、この時以来、母は痰が絡んだ咳はしていません。

夕方になっても夜になっても異常なしです。

先生の熱意とエネルギーが、母に流れ込んだと私は感じています。

やはりこれは、「元気のデリバリー」だと思うのです。

心と身体って・・・・面白いです。


1年前に比べると母は顔が少し細くなりました
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ベンジャミンブリテン 蕾が付いているのも知らなかったです
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by gutsuri | 2016-07-27 07:00 | 心不全と股関節拘縮 | Trackback | Comments(2)

水分補給と水分制限・・・熱中症対策と心不全予防

ここ2~3日は涼しくて、ひと時のオアシスのような感じがします。

少し前は、真夏ような暑さでしたね。

知人から聞いた話ですが、

90歳を過ぎた高齢者が元気がなくなった様子なので、お医者様に相談すると、

それは軽い熱中症の症状で、お水を少しずつ飲ませてくださいと言われたそうです。

お水を少し飲ませ、1時間たったらまた少し飲ませ、そしてまた1時間たったらまた少し・・・

高齢者にはこういう風に、少しずつ飲ませるのだとお医者様から教えてもらったそうですよ。

知人は、このような水の飲ませ方を知らなかったので、

先生に教えてもらって本当に良かったと話していました。

私も知らなかったので参考にさせてもらいましょう。

今まで母は熱中症でぐったりしたことなどはありませんが、

毎年目に見えてパワー不足になっているので、

今まで熱中症の経験がないから大丈夫というわけにもいかないのです。

しかも、「心不全予防は水分制限が一番」というドライウエイトを実践していますから、

熱中症対策の水分補給と、心不全予防の水分制限、

この二つのバランスに注意することが必要になります。

水分が足らなければ熱中症になるかもしれませんし、

水分が多すぎれば心臓に負担がかかるかもしれません・・・

暑さが厳しくなってくると、たかが水・・・されど水・・・ですね。

着替えの時に、肌着が汗で湿っぽい感じがしますから、

その汗の分だけでも補う感じで、水の摂取は少し多めにしたほうが良いのでしょう。

汗をかく時期は、バランスに気を付けなくてはなりません。

私は本当にアバウトな人間で、母の介護に関しても、

こんなものかなあ~というようなお気楽感覚で世話をしているのです、実際の話・・・

そのアバウトな介護でここまで長寿ですから、母はしっかりしていると思います。

自分で管理しているのです・・・ある程度は・・・

歳相応のボケがありますから、そのボケた頭で身体に指令を出しているのです・・・きっと・・・・・

しっかり働きなさいよとか・・・

傍で見ていると、そのように見え、そのように感じ取れるのですよ・・・


レディーヒリンドン
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by gutsuri | 2016-07-10 07:00 | 心不全と股関節拘縮 | Trackback | Comments(0)

厳密な水分補給が求められます

今日は一日雨で、涼しく感じられます。

が、気温が上がると、「熱中症にならないように、まめな水分補給をしましょう」

テレビからは、このような声が日に何度も聞こえてきます。

テレビがこのように言っているのですから、水分補給は大事なことなのでしょう。

汗をかいて身体から水分が出ていけば、補給しなくてはなりません。

その通りだと思います・・・・

健康な人にとっては、それは本当に気を付けなくてはならないことです。

しかし、高齢者にとっては・・・特に心臓が弱っている高齢者にとっては、

この水分補給は、罷り間違うと、大変なことになりかねません・・・

命に係わることかもしれないのです。


母は95歳のころは、汗をかいては、冷たいカルピスをゴックンゴックンと一気飲みしていました。

それは自然なことで、そして、それは身体には負担にならなかったのです。

このような母を見ていましたから、

夏に水分制限など、私には考えられないことでした。

知らなかったのですよ・・・

必要のないことは、知りませんでした。

母は、百歳の誕生日直前に心不全になったことがあって、

その時以来、水分の摂取は気を付けるようになりました。

心臓はポンプで、全身に血液を送り出していますから、

水分をたくさん取ると、心臓に負担がかかるそうです。

心不全になった時の対処法は、利尿剤使用で、身体から水分を抜きますから、

心臓の負担を軽くするということは、弱った心臓にとっては、非常に大切なことなのです。

それ以来、百歳を過ぎてからの水分摂取は、厳密にしています。

最低限レベルです。

夏でも多すぎないように気を付けています。

そのためには室温管理が重要になるので、

温度計を常にチェックして、25度以上であれば、エアコンはドライにしてONです。

母にとってはそれが功を奏しているようで、

弱っている心臓は、それなりに元気で動いていますよ。

百歳になってからは、心臓は元気です。

心音は、規則正しいきれいなリズムを刻んでいるわけではありませんが、

乱れながらも、しっかりと、それなりのリズムを刻んでいるようです。


一概に高齢者と言っても、いろいろな方がいらっしゃいます。

一般的に言って、夏の水分補給は当たり前のことですから、

汗をかく時期は、本当に水分摂取に気を付けなくてはなりません。

一人ひとり個性があるように、身体にも特徴がありますからね。

元気な高齢者には、夏の水分補給は必要なことだと思います。


ドライウエイトとは、身体の余分な水分を除いた状態のことで、

母はこれをキープしています。

心不全予備軍は、水の摂取を制限する必要があるそうですから、

本当に気を付けています~

昨日の午後のおやつをスイカにしたら、いつもより尿の量が多くて驚きました。

スイカは天然の利尿剤ですね。

私がいつも参考にしているネットのページには、

果物の摂取にも気を付けてくださいと書いてありました・・・

スイカの量を気を付けなくては・・・


水滴がきれい・・・
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by gutsuri | 2016-06-29 07:00 | 心不全と股関節拘縮 | Trackback | Comments(0)

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri