カテゴリ:介護( 179 )

PHPも母のお気に入り

いつもはのんびりと過ごしている私ですが、

今週は出かける日が3日もあり、

ちょっとワサワサした忙しい一週間になりそうです。

今日は昼前に出かけ、帰宅は夜になります。

扶美さんが自立していますから(ベッドの中で?自立?)

私が出かけられるということは、扶美さんが元気だということですね。


私が出かける日のために、新しい雑誌をいつも用意しているのですよ。

数日前に届いた「暮らしの手帖」はもう読み切ったようですから、

今日は、PHPの増刊号「いま、ここを生きる」を扶美さんに渡しました。

喜んでいましたね~

「新しい雑誌や本は嬉しい」そうです。

他にすることがありませんから、新しい本が来ると本当に喜びます。

母は読書家というほど本を読む人ではありませんでした。

もちろん本を読んではいましたけど、特に本好きというほどではなく、

今の方が、本を読んでいると思います。

ベッドの中で、本や雑誌を読むだけの生活ですからね、今のところは・・・

テレビは、耳が遠いので、好きな番組だけを付けています。

ベッドの中で退屈もせず、本を読んで過ごしていますから、

介護している者にとっては、扶美さん好みの雑誌や本があって、

本当に助かっているのですよ~


PHPの7月増刊号、「今、ここを生きる」は、スピリチュアルそのまま・・・

PHPの雑誌は、本当に前向きな姿勢を貫いていて、

扶美さんは頷きながら、納得しながら読んでいます。

この雑誌のおかげで、

ベッドが全世界であっても、母は平静心でいられるのではないかと、

最近は、PHPにも感謝しています。

おかげで扶美さんの気力は保たれているように思われるからです。


強い日差しで、バラの写真は難しい・・・
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あちらとこちらに咲いています
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ノスタルジー ようやく咲きました
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バラを注意して見ると、いましたよ~ 大きくなって・・・キリギリス君です・・・
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マゼンタ色で充電!
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by gutsuri | 2015-06-01 19:00 | 介護 | Trackback | Comments(0)

美味しいと言うほどのものではない・・・

扶美さんの朝食は果物です。

朝、生姜湯を飲んでしばらくしたところで、果物を摘まんでいます。

イチゴが続きましたから、何か目新しいものをと思い、

パイナップルにしたり、サクランボにしたり・・・

じきに夏の果物が出て来ますが、今は丁度端境期のような感じでしょうか、

サクランボにはあまり馴染みがない扶美さんですが、その感想は、

「美味しいというほどのものではないね~」

前回ダークチェリーの時には甘くて美味しいと言っていたのですよ・・・

食べ物に対しては、決して贅沢ではない扶美さんですが、

百歳を超えたころから、正直になりました~

まるで子供の様に、感じたことをそのまま言いますからね・・・

扶美さんの精神衛生上、これは良いことだと思っていますから、

これはこれでいいのですけど・・・

非常にわかりやすいですしね。

パイナップルは美味しいと言いました。

扶美さんにとってパイナップルと言えば、デルモンテの缶詰を思い浮べることでしょう。


果物の量は少しでいいのです。

でも、今日の夕方スムージーを見て、「あら、少しだね」

細めのグラスにいっぱいですが、一気に飲み干します。

野菜と果物のスムージーは、私たちには丁度良い甘さですが、

扶美さんには甘みが足らないと思い、

扶美さんの分だけ、グラスに入れた後、オリゴ糖を加え甘くしてあります。

スムージーを飲んでほしいですからね~

少しだねと言われても、少しでいいのです・・・

この後、豆乳ヨーグルトを入れたドリンクヨーグルトを飲みますから・・・

こちらもぜひ飲んでほしいですからね。

飲んでほしいのでこちらにもオリゴ糖を加えています。

扶美さんのお腹が快調なのは、オリゴ糖のおかげがあるかもしれません。

豆乳ヨーグルトのおかげかもしれません・・・

扶美さんの気合いでそうなっているのかもしれません。

よくわかりませんが、排便が順調で驚いていますよ~ 

百歳を過ぎて、下剤を服用していない人は珍しいそうですから、

扶美さんの身体は快調に動いていると言えます。

快腸ですね・・・

嬉しいやら・・・ビックリするやら・・・

この調子で行きましょう・・・誕生日へまっしぐら・・・


ミセスジョンレイン 丈夫なバラですね 
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ペッシュボンボンが盛りです
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ソニアリキエル 蕾が虫に食われようやく一輪咲きました
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ヤマミツバがたくさん、毎日スムージーにも入れています
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庭のガードマンたち
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by gutsuri | 2015-05-24 19:39 | 介護 | Trackback | Comments(1)

ほんのちょっとした出来事の積み重ね

昼食を取っていると、「ガタ~ン」という大きな音が聞こえて来ました。

慌てて扶美さんのところへ駆けつけると、

案の定、ベッドのテーブルを床に倒した音でした。

「どうしたの?」と聞くと、

「さあ、これから行ってこなくちゃあ~」

「どこへ行くのよ~」

「決まってるでしょう・・・あそこよ~」

あそこね・・・

う~ん・・・

扶美さんの兄弟姉妹のところかもしれないし・・・

トイレかもしれないし・・・

スーパーへ買い物かもしれないし・・・

何か気になることがあって、私の知らないことかもしれないし・・・

まあ、でも、本人は出かける気満々で、

テーブルは外して、お布団は跳ね除け、

ベッドの柵に両手をかけて、ベッドから出る気でいます。

このところ体調がよくて身体もよく動くので、危ないと感じることがあり、

ベッドの足の部分を角度をつけて高くして(20度くらい)

腰が沈んでいる状態にしています。

こうすると、お尻がすっぽりとベッドにはまった状態になるので、

動きが制限されます。

そして、ベッドではその方が、脚を少し高く持ち上げた方が、姿勢が楽なようです・・・

足を高くすると同時に、背中の部分も後ろに下がります。

リクライニングチェアーのような感じになります。

長時間でも居心地が良さそうで、ベッド上の生活も楽しむことが出来ますね・・・

頑張って右に左にと動いていましたが、どうにもならないとわかり、

静かになるまで4分位かかりました。

気分転換にテレビを大きな音でつけました。

気がそがれてテレビを観ていました・・・

良かった~ 一安心。

身体がよく動くので、そして、気力も十分なので、要注意です。

扶美さんの兄弟姉妹は、もう、誰もいません。

みんな長寿でしたが、百歳を超えたのは、扶美さんだけです。

扶美さんは、そのことは、忘れています。

でも、もう話しません。

何せ、扶美さんは自分が80代後半だと信じていますから、

兄弟姉妹がいないなどとは、まったく考えていないからです。

先日、扶美さんは自分の叔父の話までしましたよ。

昔のことはいつまでも覚えているのですね~

ほんのちょっとした出来事についての話ですが、

そのようなことの積み重ねが人生なのだとあらためて感じています。

ほんのちょっとした出来事の積み重ね・・・

ほんのちょっとしたことを大事にしようと思います。

教わることがときどきあります・・・


昨日夜8時ごろ、西の夜空に三日月、金星、木星が揃いました。これは三日月と金星です
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木星も加わって・・・左上の小さいのが木星です 見にくいですね
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これからだんだんと大きくなる三日月と金星と木星です。パワーがありそうな感じがしますけど・・

今夜の8時はもっときれいでした! 
四日月だから迫力あります。写真はまた後日・・・



ズヴニールドゥドクタージャメイン
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薄いピンクがフェリシテパルマンティエ
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アブラハムダービーの2番花
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ササグモが害虫を捕まえました
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by gutsuri | 2015-05-22 19:44 | 介護 | Trackback | Comments(2)

今日は協力的

今日は月曜日・・・訪問入浴の日です。

前回は、今までにない扶美さんの徹底した入浴拒否がありました。

好い加減で「あきらめる」などということはなく、

(扶美さんの辞書には、「あきらめる」という言葉はないのかもしれませんが)

最期まで戦闘的で、戦い抜きました。

驚くべきパワーでした。

たしかに、先週の入浴拒否は凄かったのですが、

凄かったのはあの時だけ・・・

お風呂の後も、次の日も、その次の日も、いつもと変わらず、

穏やかで、話せば理解できる扶美さんでした。

笑顔で落ち着いていました。

だから余計に、次の入浴の時にはどうなるのかしら・・・

少し不安がありましたよ・・・

今日の訪問入浴では、お風呂の拒否はありませんでした。

私はそばに居たわけではないですが、

聞こえてくる様子から、

母は意識して、自分からお風呂に協力的になろうとしている・・・

そこに母の意思があると感じられました。

幾ばくかの分別は、まだ残っているようですね。

笑顔で入浴して、身体はきれいになると気分も良いですし、

何より、気持ちの上でスッキリとしたことでしょう。

笑顔で人と話をする心地よさ・・・これを味わったことと思います。

いくら身体はきれいになっても、

先週のように、怒り狂っていれば、最悪の気分でしょうからね。

でも、それがわからない・・・

それが最悪だとわからない・・・

それが自覚できない時があるということでしょう。

残念なことですが、これって高齢化のひとつの特徴なのでしょうか・・・

何かがトリガーになって、異次元に飛んで行く・・・

でも、それが終わると、すぐに元に戻ることが出来る・・・

いまのところは・・・元に戻れています。

そのトリガーが何なのか・・・

私には見当が付きません。

何かあるのだとは思いますけどね。

何かに反応してのことだと思われるのですよ。

扶美さんはここ数年、いやもっとかもしれませんが、

ず~っと風邪を引いていません。

私の好みで予防接種はしていません。

丈夫なので助かっています。

気が付けば、花が開いていました。
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私はこの花の名前が思い出せなくて、え~っと何という名前だったかしら・・・

思い出そうとしましたけど、思い出せなくて、

それから15分くらいして、ハーデンベルギアとひらめきました。

頭が検索するのに時間がかかります。

たくさん蕾が出て来ました。小さい水仙です。
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心と身体
by gutsuri | 2015-03-09 19:15 | 介護 | Trackback | Comments(0)

一割負担

介護について家族と時々話すことがあります。

介護保険は今一割負担で利用できるのですが、

この利用者一割負担がずっと続くのかしら・・・

これだけのサービスを一割負担で受けることが出来、

本当に有難いことではありますが、

急速な高齢化に向かっている今、

この一割負担というものが続くのかどうか・・・

介護保険利用者の負担が増える可能性が大きいわよね・・・

などと話すことがあります。

私も家族も、介護保険を利用しなくて済むように・・・

それに備えて、だんだんと健康オタクっぽくなってきましたよ。

介護保険の利用云々ではなくとも、日々健康で明るく暮らしたいですよね。

健康であれば、それが幸せだと感じることもできます。

扶美さんが今、介護保険を使って利用しているサービスは、

・毎日、朝と夕方のヘルパーさん(各30分、おむつ替えや着替えをお願いしています)

・週に一回の訪問入浴(一時間くらいです)

・週に一回のリハビリ(40分です)

・ベッドとエアマットを借りています

この四点のサービスを介護保険で利用しています。

99歳の時に転倒して歩けなくなり、介護認定が、要介護4になりました。

介護度4では、まだ、介護保険利用の枠内で余裕があり、

希望すれば、もっとサービスを受けることが出来るそうです。

が、今のサービスで、扶美さんは毎日を快適に過ごしていますから

今のところはこれで十分だと思っています。

(この他に、医療保険で、月に2回の往診があります。)

身体の不自由な人が家にいる場合は、介護保険は本当に有難いものです。

もし、私が一人で(家族の助けがあるとしても)今の扶美さんの介護をするとしたら、

精神的な負担が増すことと思います。

何より、外出ができない扶美さんのところへ、

毎朝、毎夕、ヘルパーさんが来て下さる・・・その有難さ・・・

4人のヘルパーさんが交代で来て下さいますが、

ヘルパーさんが部屋に入って挨拶をするだけでも、

扶美さんは活気づいたり元気になったり笑顔になったりします。

ベッドが全世界の扶美さんですから、

そのベッドの世界に、人の出入りがあることの嬉しさが伝わって来ます。

我が家では、介護保険の有難さを芯から感じています。

私から見れば・・・至れり尽くせり・・・のよう・・・

扶美さんを見ていると、このように感じるのです。

介護保険はありがたいですが、一割負担を現状維持できるのかしら・・・

急速な高齢化で、いろいろな問題が起きてくるのではないかしら・・・

一抹の不安が湧き上がることがあります・・・

まあ、扶美さんが生きている間は大丈夫でしょうけど、

私たちは、自立した高齢者になりたいなどと話しています。

最期まで、自分のことは自分でできる高齢者・・・

そのような気持ちだけは持っていたいですね~

その意志があれば、そのように引っ張って行ってくれるかも・・・


斑入りカンスゲに花穂がたくさん付きました。
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常緑の葉が茂っています。丈夫で大きく育ちます。
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虫たちの棲みかにもなるので重宝しています。

花が少ない時期に葉がとてもきれいなもみじゼラニウム
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心と身体
by gutsuri | 2015-03-07 19:08 | 介護 | Trackback | Comments(0)

ベッドの柵をベルトで縛る

何日前か忘れましたが、

介護施設などで高齢者を拘束していることがテレビで話題になっていました。

聞いていて、複雑な気持ちでした。

介護施設での拘束と同じように、私も母を拘束していますから・・・

ベッドに柵をしているだけでなく、

柵にベルトを通して柵が外れないようにしています。

高齢者とは、長く生きている人たちですから、

いざという時には、

自分の意思を通そうとするその創意工夫の力は凄まじいものがあるのです。

想定外のことばかり起きるのです。

これは我が家に限ったことではないと思います。

運良く大事には至りませんでしたが、

ヒヤッとしたことが何度あったことか・・・

百歳を過ぎると麻酔薬が使えないと先生から言われています。

ベッドから落ちて、怪我をしたり骨折した場合など、

手術は出来ないので、痛みどめでの処置なのだそうですよ。

ベッドから落ちたら大変!

柵止めのベルトを締めるときにも力が入ります・・・

介護施設などではたくさんの高齢者をあずかっている上に、

人出が足らないようですから、本当に大変でしょう。

しかも、高齢者といっても、

一人ひとり個性も違えば体力も考え方も健康度も認知度もすべて異なり、

個性が違えば対応も自ずと違ってきます。

個別対応が出来なければ、自由を拘束するしかないわけです。

安全のための拘束ですよね。

私も家族とはいえ、母の傍に一日中張り付いているわけにもいきませんから、

ベッドの柵を外して母が落っこちないように、柵をベルトで締めています。

母をベッドに拘束しているわけですが、

自分のために子供が犠牲になるなど母が嫌がると知っていますから、

ベッドに拘束していることに罪悪感はありません。

ベッドの中の限られた世界で、母が精一杯楽しく過ごせるように

生きている間は幸せを感じることが出来るようにと願ってはいます。

でもそれは、私のできる範囲で・・・ですよ。

そして、介護していて、一番気にかけていることは、

母はどうして欲しいのかな・・・ということなのです。

母はどうして欲しいのだろう・・・・

母は多分こうしてほしいだろう、と思いながらの私の日々の介護です。

そう考えると、人はそれぞれ違いますから、

介護の在り方も違って当然ですよね。

でも、介護施設のように、大勢の高齢者が入居している場合は、

人それぞれ・・・などと言っていられない事情があるのでしょう。

10年先20年先には介護の仕事に関わる人たちの数が

今よりもず~っと不足するのだそうです。

元気な高齢者であっても、

最後はどうしても介護のお世話にならなくてはなりません。

介護ってみんなの問題なのですよね。



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心と身体
by gutsuri | 2015-02-22 19:25 | 介護 | Trackback | Comments(0)

ボール投げ

昨日、扶美さんは、午前中、元気がありませんでした。

でも、午後から往診やリハビリがあり、だんだんといつもの調子に戻って来ました。

リハビリの先生から

「いつもと同じですよ~ 自分から進んでいろいろとやろうとしています」

季節の変わり目は、いろいろあるそうです。

他の高齢者もそのような様子が見られるとのことでした。

気分の凹みなどは、あって当たり前?かもしれませんね。

リハビリの終わりに、私と母でボール投げをしました。

ベッドに腰掛け、足を床に着けて、

体重を少し足にかけるような姿勢で動作をするように、

扶美さんの姿勢を先生が正して、ボール投げをしました。

床ずれ防止のエアマットを使用していますから、

ベッドに腰掛けた状態では、なかなか身体が安定しません。

身体が右に左にフラフラ、ユラユラと揺れたり、

身体が片方に傾いていって、ひっくり返ったりするのです。

初めのうちは、先生が母の身体を支えてくださいますが、

しばらくすると、母の身体が自然とバランスを取っているようで、

身体の揺れが収まって安定しているのがわかります。

まだ、筋肉がしっかりとはたらいていて

バランス感覚をつかさどるセンサーが動いているのです。

母は、その不安定なエアマットに腰を掛けて、

元気よく、ほどほどの勢いで、ボールを投げていました。

投げるのも受け取るのも上手です。

身体に力が入るとき、つい、口元にも力が入っているらしく、

ひん曲げた口元が可笑しかったり、扶美さんらしかったり・・・

ボール投げはいつもの調子で張り切っていましたよ。

元気そう・・・大丈夫ですね~

私は今日は、久しぶりに孫たちのところへ行きます。

ついでに、日頃出来ない買い物もしてくるつもりです。

フルグラ入りのクッキーを持って・・・

鎌倉の寒牡丹
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心と身体
by gutsuri | 2015-02-18 19:00 | 介護 | Trackback | Comments(0)

魔法のグッズ、瞬時に別の世界へ・・・

ベッドの中で扶美さんは、ほとんどの時間を

雑誌などを読んで過ごしています。

新聞やチラシに見入ることもありますし、

テレビで、のど自慢や歌謡ショーを拍手しながら聴くこともあります。

母の手が届くところに雑誌がいつも3冊あるようにしているので、

つい、そちらに手が伸びて、雑誌をパラパラと捲りながら

その中から好きな記事を選んで、読んでいることが多いです。

雑誌は、選ぶ自由が残っていますよね・・・まだ・・・

どの雑誌を選んで、どの記事を読むか、

選択肢は限られていますが、

自分が興味の湧くものに目を向けることが出来る・・・・

限られた場所での限られた選択肢ですが、

それでも選択肢がないよりはマシなのでしょうね~

それにも飽きると、魔法のグッズというものが扶美さん用にあるのですよ。

ひ孫たちの写真です。

これは、いつ、どのような時にも効く万能薬。

3人のひ孫たちそれぞれの小さなアルバムが3冊あるのです。

そして、それを見ると、扶美さんが急にシャキッとしてきて我に返るのです。

ひ孫に対して、自分が責任のある立場にいると思っているらしく、

どうしてなのかわかりませんが・・・・

ひ孫たちはご飯を食べたかしら・・・・

もう帰って来たかしら・・・

などと度々訊いてくるので、煩く感じる程なのです。

興味のあるものがあって、そちらに気持ちを向けられるのは幸せなことですから、

適当に応えていますよ。

たまにですが、食事で扶美さんの好物があるときなど、

「これをあの子たちに残しておく」と言いながら、

お皿の縁にきれいに取り分けているのを見たりすると

「あの子たちは、もう食事は済んだのよ。扶美さんは自分の分をきれいに食べて頂戴」

と言いますが、それでも「あの子たちに残しておく」と頑張ることもあります・・・

「じゃあ、もったいないから私が食べようかな・・・」と言って自分で食べることもあります。

みかんの皮をむき、一房づつ中身を出して、食べるのかと思ったら、お皿に並べている・・・

一緒に住んでいないのだから、扶美さん食べて頂戴ね・・・と言うのですが・・・

ひ孫たちのアルバムは、扶美さんを瞬時に別の世界に連れて行ってくれる・・・

何がどうなってこうなるのかはわかりませんが、

扶美さんにとって、ひ孫たちのアルバムは、本当に、魔法のグッズです~


今日のお昼頃、騒音がするので空を見上げると、これが飛んでいました。
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モーターの音がかなりうるさいのです。

ときどき見かけますね~

勇気がありますね~

今日の夕日です。
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心と身体
by gutsuri | 2015-02-12 18:52 | 介護 | Trackback | Comments(0)

扶美さんサイドで話をする

扶美さんがヘルパーさんを拒否した時ですが、

私はヘルパーさんに申し訳ないという気持ちが強くて、

これは普通の反応でしょうけどね、

扶美さんにちょっと説教調の口調で、

「有難いわね~ ヘルパーさんが来て下さったのよ~」とか

「せっかくヘルパーさんが来て下さったのに・・・まあ、本当に申し訳ありません」とか

ヘルパーさんに対して扶美さんにきちんと対応して欲しくて、

まあ、普通の言葉を発していました。

しっかりしていた扶美さんですから、百寿者になってもしっかりとしていて欲しい・・・

このように思っていました。

それが、ただ単に、私のエゴだとは分かっていましたが、

ヘルパーさんにも申し訳ないという気持ちもありましたし、

自然とそういう感じの話し方になっていたのです。

でも、最近は少し違うのですよ~

扶美さんサイドで話をします。

「本当に迷惑な話よね。あっち向いてとか、こっち向いてとか・・・」

「静かにしていたいときにやって来て、あれやこれや、本当に困ったことよね・・・」

「扶美さんの言う通りよね・・・」

まあ、このような調子で、扶美さんに話を合わせています。

これが最も効果的だと思うからです。

まあ、いろいろな意味でですが・・・

扶美さんサイドで話をすると、扶美さんが急に勢いづいてきて、

それまでどんよりと頭を覆っていたヴェールが急に剥がれ落ち、

何かしら自信を持ち、はっきりと話を始めるのです。

そして何より、高齢者がそのように感じていることは、

高齢者ではない私たちにはとても理解できないものが、そこにあるのです。

五感以外の何かが働いているのかもしれないですし、

その人が浸っているその世界とは、その人のものであるということ、

他の人はなかなかその世界に入っていけませんし、理解もできませんよね。

当然のことながら・・・

一昨年の秋から冬にかけて、ヘルパーさんの拒否が時々ありました。

一時的なものでした。

それ以後拒否はなかったのですが、

たまに拒否があったときには、それでよし、だと思うのです。

そのように考えれば、すごく気が楽になりました。

どのような世界でも、その人にとっては大事な世界なのですよね。

実際にそこに居て、その世界を感じているのですから・・・

今日の夕日
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心と身体
by gutsuri | 2015-02-09 19:18 | 介護 | Trackback | Comments(0)

扶美さんはご機嫌です

昨日は今年初めての訪問入浴があり、今日は往診、リハビリがありました。

扶美さんのいつもの生活がスタートです。

お正月の間は、元旦も、ヘルパーさんはいつも通りに朝と夕方来て下さいました。

本当に有難いことだと感謝です。

昨年、寒くなったときに、扶美さんの機嫌がよくないことが多々ありました。

眠くて起きたくないことからくる不調のように感じましたから

思いっきり眠ってもらいました。

午前中も、午後も、夜もいつもより早く眠りについて・・・という具合にすると、

いつの間にやら、扶美さんはいつも通りの上機嫌です。

いつもニコニコなのです。

眠りが足りて満足らしく、寝起きも母から「おはよう」と声をかけてきます。

な~んだ・・・

正直なところ、認知症が入ってきたのではないかと、心配でした。

いつもと顔の表情が違っていました。

お面を被ったような、凍りついた表情をしていて、

私の言葉を理解するとかしないとか以前の問題で、

こちらの言葉を受け付けず、跳ね飛ばしていたのです。

今までの不調とは、重さが異なっているように思ったのですが、

元通りの元気な扶美さんに戻って、良かったです。

眠りが足りているかどうか、

これがトリガーになるかもしれないのですね。

高齢者においては、年々、何かしらの衰えが現れるものかもしれないのだと、

今頃気が付いた、のんびり屋です~

今までそれでよかったのだから・・・

大丈夫よ、扶美さんは元気だから・・・

言えば理解してもらえる・・・

などと、お気楽に接していましたから、

とうとうやってきたのかしら・・・などと、構えてしまいました。

いつの日か、それはやって来るかもしれませんが、

今から用意して待っているのもおかしなことですから、

ご機嫌な間は、ご機嫌を楽しんでほしい、と思います。

いつの日かやってくるのが、何なのか、まったくもって、予想もつかないのですから・・・

こればかりは・・・

母手作りの羽子板です。40年くらい前に作ったものです。
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今日の夕空 明日はお天気のようですね
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心と身体
by gutsuri | 2015-01-06 19:18 | 介護 | Trackback | Comments(0)

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri