カテゴリ:介護( 181 )

こぼしても自分で食べる

今日は涼しかったですね。

10月に入って、気持ちの良いお天気が続き、

外にいると気分が良くて、家の中にいるのがもったいないと思うくらいです。

いそいそと庭の片づけをしています。

夏の暑い日、パセリのキアゲハの幼虫の写真を撮るのに夢中になって、

レンガで作ったキッチンガーデン(畳一畳ほどの)を踏み倒してそのままでした。

レンガを元通りに立て直して修理完了です。

踏むとまた、すぐに崩れるけれど、まあ、これでいいか・・・です。

土木作業は力仕事ですからね。

以前はまったく苦にもなりませんでした・・・

力の要る土木作業・・・大好きでした・・・

でも、最近は出来る事ならご遠慮したい・・・です・・・

レンガを踏み倒さないように気を付けます。

そこに、ルッコラとパセリの種をまきました。

パセリの株はすべて茎だけ残っています。

が、茎だけ残っていても、結局は枯れてしまうのですよ。

植物は葉っぱで栄養を作っているのですからね。

今回は、人間の口に入るパセリを作ります~

秋蒔きでは、大きく育ちませんが、ないよりはいいでしょう・・・


このところ、母は食事のときのこぼす量が増えました。

ようすを見ていると、自分で考えているように、手が動いていないように見えます。

動かしているのだけれど、思うようには動いていない・・・

お箸でつまんだと思っても、口にたどり着くまでに落ちてしまう・・・

そして、こぼしたことに気が付いていない時もありますね。

私たちは、手を動かすと同時に無意識に身体も少しずらしたりして口に運びます。

スムーズに、それが自然にできますよね。

扶美さんは、身体の動きも、調整が利かない・・・

でも、自分で好きなように食べていますから、

食後は満足して笑顔ですよ。

スプーンを添えることもありますが、お箸が好きなようです。

こぼしても・・・です。

自分で好きなように食べることができる・・・これって幸せなことですよね。

洗濯物は増えますが・・・


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by gutsuri | 2015-10-05 19:00 | 介護 | Trackback | Comments(0)

変える・・・変わる・・・

10月になりました。

今年も残すところ・・・などと言う会話も出てきますね。

今日は午後から雨がしとしとと降っています。

空気ががらりと変わったような気がします。

秋本番ですね。


扶美さんが102歳を迎えてから、介護の在り方について思うところがあり、

すこし介護を変えて見ました。

扶美さんが99歳の12月に転んで歩けなくなり、

そこから我が家の介護の日々が始まりました。

102歳の誕生日を迎えたときには、2年8か月の介護生活が経っていました。

3人の若いヘルパーさんが、交代で朝と夕方、来て下さり、

扶美さんもそれを楽しみにしていました。

たまには不機嫌な日もありましたが、それもまた自然なことと受け取れる範囲で、

特別困ったことがあったということではなくて、

だからこそ、変える事を決断するのに勇気が要りましたね~

前は、ヘルパーさんと訪問入浴の業者が同じだったので、

ヘルパーさんの業者を変えることで訪問入浴の業者も変えました。

9月から、新しくヘルパーさんをお願いした業者は、

ヘルパーさんの登録者をたくさん(100人くらい)抱えているところだったので、

ヘルパーさんには、年配者を希望しました。

以前と同じように、毎日、朝と夕方、4~5人の方が交代で来てくださいます。

元気が良くて溌剌としていらっしゃる方、

百歳のお母様がいらっしゃる方、

丁寧な言葉を滑らかに話す方、

いぶし銀のような渋みを持っている方など、

それぞれが個性をお持ちで、さすがだなと思います。

皆さんが扶美さんのことを、自分の母親のように扱ってくださることが伝わって来て、

本当に嬉しいのです。

思い切ってよかった・・・としみじみと感じています。


新しいヘルパーさんたちに変わって一か月が経ちました。

9月の中旬に私が出かけることが重なり、

その時に、母が不機嫌だったことで、少しトラブルがありましたが、

それもその時だけのこと・・・

それ以後は、扶美さんは御機嫌で、皆さんとそれなりにコミュニケーションを取っています。

訪問入浴は、月曜日から水曜日に変わりました。


昨日の水曜日に訪問入浴がありました。

お兄さんが、「私はキムタクです」と扶美さんに自己紹介すると、

看護師さんが「あら!お兄さんがキムタクなら、私は吉永小百合よ」

ヘルパーさんは「じゃあ、私は美空ひばりです」

などと、自己紹介。

豪華版??の訪問入浴でした~

笑顔の絶えないお風呂時間だったようです。

何かを変えることはちょっと面倒で、あまり深く考えると、変えることに迷いが出てきます。

私は何をしたいのかしら・・・・

これから先の扶美さんの介護を思い浮かべて、

9月からの介護を変えることにしたのです。

歩けないけれど・・・

本を読んだり、雑誌をめくったり、広告をみて食べたいものを探したりと、

明るく日々を過ごしています。

扶美さんの物差しで測ると、幸せのように見えますね・・・

他の人から見ると、どうかわかりませんけど、

こればかりは、人と比べるものではありませんからね。

扶美さんが楽しければ、まあ、それでいいのでしょう・・・


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心と身体

by gutsuri | 2015-10-01 19:00 | 介護 | Trackback | Comments(2)

タイミング

先週、先々週と、出かけることが何度かありました。

私が外出しているときに、幾度か、

ヘルパーさんに対して扶美さんの反応が鈍かったり、無言だったり、

はたまた、抵抗がひどい時があったようです。

御機嫌が続いていると安心していましたから、意外な報告に驚きました。

でも、今朝、その原因の一つに気が付きましたよ・・・

今朝はいつも通りでした。

カーテンを開け、窓を開け、着替えを出していると目を覚まします。

おはよう~と言えば、おはよう~ 今日はお天気?などと聞いてきます。

普通でした。

入れ歯を装着したり、周囲を片づけたりしていると、

ピンポ~ン、ヘルパーさんが来られました。

少し早目ではあったのですが、笑顔で明るくあいさつしてくださいます・・・

扶美さんにです・・・

ところが、扶美さん、無言でした。

あら?さっきまで普通だったのに・・・

扶美さんはまだ、準備が出来ていなかったのですよ。

目が覚めて、自分なりの気持ちの準備をして、それから人と会う・・・

別に寝込みを襲われた感じではないのですが、

人前ではきちんとしていたいという気持ちを、まだ持っているのですよね。

ずれているところやボケているところなど、ほころびはいろいろと目に付くようになりました。

そして、そういうところがあることを、自分で分かっているからこそ、

自分で気を付けようとする気持ちがあって、

そうしようと思っているのに、間に合わないと、無言だったりする・・・

そうやって、無言で通すところが、ボケやズレの表れなのですが、

それをカバーするほどの力はもう持ち合わせていない・・・

このように感じられました。

ヘルパーさんがいらっしゃった30分間は、頑なな態度のようでした。

私が部屋に行った時も、まだ、その気配は残っていて、

私に対しても、険しい目つきでした・・・

少し早目に用意して、余裕が持てる時間が必要だということですね。

私が気を付ければいいだけのことです・・・

タイミングが大事。

やればできる事なのに、底に沈んでしまうのは、もったいないですね。

タイミング・・・・気を付けます。


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心と身体
by gutsuri | 2015-09-20 19:09 | 介護 | Trackback | Comments(0)

不機嫌100%

毎日夕方4時半に、ヘルパーさんが来てくださいます。

昨日の夕方、ヘルパーさんが来られた時に、

扶美さんは、珍しく拒否をしたそうです。

着替えはしないと言ったり、手を払ったりしたのだとか・・・

100%不機嫌で、取りつく島なしの状態だったそうです。

それでも、着替えとおむつ替えはしてありました。

ヘルパーさん、さすがですね。

昨日の朝は機嫌良く、いつもと変わらない様子で、

ヘルパーさんとも楽しそうにお話ししていましたよ。

だから安心して出かけたのですけど・・・

二日続けて午後から出かけましたから、

私のワサワサした気持ちが影響したかもしれません。

今朝はいつも通りで、ヘルパーさんと息が合っていました。

「タンタカタンのウンタンタン」  

扶美さんはこのリズムが気に入っていて、

このリズムでテーブルをたたいたり、

このリズムを大きな声で口で言ってみたり、

初めての人は驚きますが、

このリズムが出ると元気な証拠・・・気合が入っています。

朝の着替えが終わった時に、よくこのリズムでテーブルを叩いているのですよ。

これが出ると、あ~、今日も元気なのだなあと安心します。

今朝はいつも通りに、このリズムが出ていました。

扶美さんの介護は最も気になることですが、

これだけが我が家のすべてではありませんから、

出来る範囲でバランスを取りながら、介護にかかわるつもりです。

扶美さんはそれがわかっていました・・・以前は・・・ですけどね・・・

一緒に行きたかったのかもしれませんね・・・ひ孫のところに・・・


一昨日、雨の中咲いていました
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涼しくなると出てきますね
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アンブリッジローズ
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写真を撮っていると、クロアゲハが飛んできました
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心と身体
by gutsuri | 2015-09-12 19:06 | 介護 | Trackback | Comments(0)

変化という波

我が家は日常的に変化のない日々を送っていますが、

その中にいても、変化の波を感じることがあります。

年月がたてば、家族構成が変わりますし、

変わるのは家族構成だけではありません。

変化のない日常だからこそ、その変化が顕著に思えたりするのです。

私たちが住んでいるこの素晴らしい世界は、常に変化するものだとわかっていても、

その変化に、抵抗を覚えることもありますよね。

環境の変化、考えの変化、社会の変化の中に、みんなどっぷりと浸かっています。

みんないつも変化の途中にいて、

そして、人生という大きな動きの中にいるのです。

動きの中にいるのだから、変わって当然なのです。

小さなさざ波から大きなうねりまで、

また、自分自身の変化に驚くこともあります・・・

自然体でいても、柔軟であろうとしても、

身体の中で波紋が広がっているのに気が付いたりします。

介護のことで、少し変化を求めました。

新たな気持ちで介護に向き合えます。

扶美さんはとても元気です。

アンブリッジローズ
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ピンクのブッドレア
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心と身体
by gutsuri | 2015-09-03 18:57 | 介護 | Trackback | Comments(0)

介護疲れって・・・

夜になってほんの少しですが、秋の気配を感じたり、

朝起きたときに、ふと窓から入って来る風の涼しさが感じられたりします。

そういえば、8月8日が立秋でしたね。

夏真っ盛りですが、これからはそこここに少しずつ、秋を感じることができるのでしょう。

ようやくですね。

今年の夏の暑さは、半端ではありません。

秋が待ち遠しいこのごろです。


今日月曜日は訪問入浴です。

今日の入浴時に、入浴スタッフの方に言われたことは、

百歳の在宅介護をしているのに、私に介護疲れが見えないそうです・・・

6月に扶美さんがテレビに映った時に、私もチラリと映りましたが、

それを見た方で、そう言われる方がいるそうです・・・

介護疲れがないと・・・


介護疲れね~

介護という言葉に付着しているもの・・・

介護という言葉が連想させるもの・・・・

それは確かにありますね。

介護と一口に言っても、介護をされる人や介護をする人の状態によって、違ってきます。

扶美さんは確かに百歳を過ぎていますが、

自立しているのですよ・・・ベッドの中で、ですけどね・・・

ベッドの中で自由に時間を過ごしています。

扶美さんが自由に楽しんで時間を過ごすことができるように、

私は環境を整えているだけなのです。

本当に何もしていないのですよ。


家族がそれを一番よく知っていますから、

102歳の誕生日に

「扶美さんは本当にしっかりしているね」 このように言いました。

扶美さんが自分で長生きをしている・・・それがわかっているのです。

少しボケが入ってきましたけど、

扶美さんは自分なりに考えて、明るく過ごしています。

助かりますね~


今朝は朝刊に広告のチラシが入っていませんでした。

扶美さんは私にそう訴えます。 

不満そうでした・・・


介護とは、その人その人で違ってきます。

認知症のお母様を在宅介護されているブロ友さんがいらっしゃいますが、

日々の介護は喜びに溢れていますよ~

介護できて嬉しい・・・そう伝わってきます。


いろいろなパターンがありますね。

介護については、考え方次第のように思われます。

当たり前のことだと思えばそうでしょうし、

疲れると思えばそうでしょう・・・


私は外出できないのが不自由ですが、

それも一生続くわけではありませんから、

今は家でできることを楽しんでいます。

ブログもその一つなんですよ~

このブログにご訪問くださる皆様のおかげです・・・ありがとうございます。


スープセロリのアゲハの幼虫は2匹いました。

が、今朝は1匹しか見当たりません。

1匹は冒険の旅に出たようですね。

もう、探しませんよ。

冒険に旅立ったセロリの君です。昨日の写真。
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伯爵夫人
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レディーヒリンドン
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小さな小さなジョロウグモ、模様で分かりますね。
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by gutsuri | 2015-08-10 19:02 | 介護 | Trackback | Comments(0)

介護と外出

家に、寝たきりの高齢者がいると、なかなか外出が出来ないものですよね。

扶美さんは99歳で寝たきりになりましたが、

それ以来、私は思い切った外出はしていません。

泊りで温泉は行けませんし、

たとえ日帰りとはいえ、早朝から深夜までの遠出は難しいですね。

気忙しいですから、行こうという気持ちが起きません・・・

でも、東京辺りは大丈夫のようです。

準備万端整えておけば、どうにか出かけられます。

鎌倉が近いので、朝早めに、人の少ないときに鎌倉散策などは楽しんでいます。

孫たちのところにも出かけることができるのです。

それはやはり、ヘルパーさんの存在によるところが大きいのです。

昨日は孫たちのところへ出かけましたが、

早めのお昼を扶美さんに出して、私は昼ごろ出かけました。

昨日は夕方5時半にヘルパーさんが来られますから、

その準備としてパジャマと肌着一式は出しておいて、

熱々タオル2枚は家族が電子レンジで用意します。

留守を頼まれた家族は、たまに部屋を覗いて

扶美さんの安全をチェックするだけです。

そして、ヘルパーさんが来られた時と帰られる時の挨拶を頼んでいますよ。

また、私が出かける日は、新しい雑誌を扶美さんに渡します。

そうすると、扶美さんは目を輝かせて、ずっと雑誌を読んでいますからね~

安心してお出かけできるというわけです・・・


ヘルパーさんが来られて、にこやかに話をして下さって、

さっぱりと気持ちがよくなって、扶美さんはご機嫌です。

毎日、朝と夕方、ヘルパーさんが来て下さいますから、

それが扶美さんにとっては活性剤のような役割をはたしているように思えるのですよ。

人が来ることで刺激を受けている。

身体も心もシャキっとなる。

時々は、着替えが面倒に感じることもあるようで、

その時はその時、臨機応変にやっています。

在宅で高齢者の介護をしていて思うことは、

家族だけでは行き届かないことがあるということです。

ベッドの中の扶美さんも、ヘルパーさんたちとの交流が、

なにがしかの喜びになっているようです。

昨年は、朝ヘルパーさんが来られた時に「お帰りなさ~い」

帰られるときには「いってらっしゃ~い」

このような言葉も出ていましたからね。

家族の負担は軽くなり、本当に助かっています。



パパメイアン
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緑色のお腹をしたクモ
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by gutsuri | 2015-06-26 19:32 | 介護 | Trackback | Comments(0)

在宅介護体制

また、木蓮の蕾が見えてきました。
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我が家の木蓮は、3月、6月、8月と年に3回、花を付けます。

6月と8月は、数輪の花が咲くだけですが、

それでも毎年のように返り咲きをしてくれると、

この木蓮は、この地が気に入っているのだなあと思ったり、
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元気が余っているのかしら・・・などと、ちょっと幹に触れてみたり、

大きく伸ばしている木蓮の枝を切らなくてはと思いつつも、

木蓮から元気を貰っています。

この地に合っているものって、逞しく感じられます~


実は今日、在宅介護に関する取材を受けました。

介護を必要とする高齢者はこれから増えていくことでしょう。

しかし、介護施設は限られていますから、

高齢者介護は、これからは在宅介護の方向で進んでいくそうです。

在宅介護と聞いただけで、家族の大きな負担が頭に浮かんできますね。

そこで、高齢者を在宅介護している人に、

在宅で高齢者を介護をするには、

・どのようなところが大変なのか・・・

・どのようなところで助かっているのか・・・

・どのようにしていけば、介護がより楽になるのか・・・

・在宅介護に対する思いなど、在宅介護体制についていろいろと聞かれました。


我が家の場合ですが、扶美さんが歩けなくなった2年半前に、在宅介護が始まりました。

ケアマネさんがすぐにいろいろな提案をして下さいますから、

その中から、扶美さんの体調を考慮して、今の介護スタイルになったのですよ。

毎日、朝と夕方ヘルパーさんが来て下さいます。

リハビリは今は週に一回ですが、はじめの一年は週に二回のリハビリでした。

週に一回の訪問入浴があります。

月に二回の往診があります。

月に一回、ケアマネさんが様子を見に来て下さいます。

三か月に一度、ベッドやマットを借りている業者さんが点検に来られます。

三か月に一度、リハビリの先生が来ている施設から、往診があります。

以上のことを、ケアマネさんが中心となってまとめて下さいますよ。

この介護チームは皆さん、扶美さんと相性が良くて助かっています。

引き寄せの法則が効いているなあ・・・と、改めてそのパワーを実感しています。

扶美さんが引き寄せたものは、相性がバッチリですよ・・・

おかげさまで、日々が回っています。


介護体制は、人によってさまざまだと思います。

年齢も違えば、体調や体力、病気かどうか、考え方などは異なりますよね。

ケアマネさんが、その人に合った介護体制を提案してくださることでしょう。

我が家の介護体制の話を人にしたときに、

在宅介護支援を柱にした医院は聞いたことがない・・とか、

私の住んでいる近くには、そのような医院はないわ~とか、

定期的にお医者さまが往診に来て下さるなんて、それは安心よね~とか、

そのような言葉を度々聞くのですよ。

我が家がお世話になっている先生は、

在宅介護支援や終末医療ケアのための往診を柱にしていて

(外来ももちろん受け付けていらっしゃいますよ)

扶美さんのように病院に行くことが出来ない人は、

(きっと、そのような人は多いことと思いますが)

本当に救われています~

このような在宅介護支援の往診を快く引き受けて下さる病院が増えるといいですね~

知らない方が多いのですから、数はそれほど多くないのかもしれませんね。

ラッキーなことに、我が家の周辺には、在宅介護支援の医院がありますから、

在宅介護の負担も肩にずしりと来るほどではありません。

扶美さんの日頃の健康チェックも、お医者様にもそのように言われて初めて、

あら、良かったワ~と、心からの安心が湧き上がって来ます。

その良かったワ~が扶美さんに伝わり、

扶美さんも安心して、益々健康になっているのではないかしら・・・そう感じています。

扶美さんの介護チームに感謝です~



天高くロココが咲いているのを切りました。
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by gutsuri | 2015-06-20 19:40 | 介護 | Trackback | Comments(0)

たまには一人でクールダウン

ある程度の年齢になり、変化のない日々を送っていると、

今の自分の状況の判断が出来なくなることがあります。

99歳でベッドが全世界になった扶美さんもそうですが、

介護関連の方からお聞きすると、

入院なさった高齢の方は、

白い壁に囲まれた家とは別世界の病院というところに住むようになると、

家で過ごしたような家族や物との触れ合いがなくなり、

認知症の度合いが一気に進むことがあるのだそうです。

扶美さんは在宅ですが、

時々、別世界に飛んでいることがあります。

私の知らないことを話すことがあります。

ふ~ん、そうなの・・・

私は相槌を打ちながら聴いています。

ただ聞いています。

そして、適当なところで、今の扶美さんのことに話題を変えます。

ひ孫のことや手元にある雑誌についてなど、

扶美さんが興味を持っていることに話題を振ると、

今のところは大体、その話についてきます。

また、たま~にですが、機嫌がよくないことがあります。

好きな生姜湯を持って行っても「いらない!」と言って、押しやりますから、

こぼれそうになりますよ。

その様子から、何を言ってもダメだとわかれば、

しばらく扶美さんを一人にしておきます。

1時間半~2時間くらいして、明るくいつもの調子で声をかければ、

普段通りに返事が返って来ますよ~   

今のところはですけどね。


昨年は、明らかに扶美さんが混乱しているのではないかと思えることが何度かありました。

軽い興奮状態のように感じることもありましたから、

そのようなときには、安全を確認して、クールダウンです~

一人で静かに過ごしてもらいます。

ほとんど眠っていますけどね。

そうすると、起きたときには、何かがチャージ出来ていたりします。

普通に話が出来ますよ。

今年に入ってからは、そのようなことがないのは有難いことです。

昨年よりも全てにおいて、今年の方が調子が良いのですから驚いてしまいます。

歳を取るにしたがって弱っているというよりも、

緩やかなアップダウンを繰り返しているように思います。

機嫌が悪いときはさすがに心配になりますが、

ヘルパーさんは理解しているようですね。

「排便がありましたからね」と言われます。

皆さん、そのようですね。

排泄を人に委ねて、素面でいられるのは、なかなか難しいことなのでしょう。


ボケたことを言っているときには、相槌を打ちながら聞いています。

百歳を過ぎた人の間違いは訂正しません。

違う世界に飛んでいるときには、クールダウンしてもらいます。

一日に一回は誉めます。簡単に「すごいね~」

いまのところ、これで日々は回っていますが、

これからは先はどうなりますことか・・・


シャンタルメリュー
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雨の中でもハチは頑張っていましたポンポネッラ
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by gutsuri | 2015-06-19 19:54 | 介護 | Trackback | Comments(0)

人の手に委ねる排泄、皆が体験することかも・・・

扶美さんが歩けなくなって2年半が経ちました。

高齢の親と同居していながら、

どういうわけか・・・

介護のことなど私にはまったく縁遠いことだ信じていましたから、

それまでの私は、のほほんと、ネジが緩んだ状態で暮らしていました。

扶美さんは最期まで、自分のことは自分でする人だと思い込んでいました・・・

ということで、私は何も知らなかったのですよ~

介護については・・・・

高齢者、体力、認知症、排泄、介護などについてのお話は、

他人事のように聞こえていました。

ただ、98歳のころに、

尿漏れしているのに、本人がそれに気づいていないことがわかって、

愕然としたことがあります。

それで、すぐにネットで、尿漏れ対応パンツなるものを数枚購入して、それで解決・・・

このような調子でした。

正直、介護については真剣に考えていませんでした。


99歳の扶美さんが、ベッドの生活を余儀なくされたときは、

あら~、大変! でも、また、元通りに元気になってくれるのではないか・・・などと

お気楽に考えていました。

ただ、これは良い点もありますよ。

扶美さんが私を見て「周囲は余り頼りにならないなあ」と感じて、

自分がしっかりするしかないと思い、持てる力を発揮するように頑張る・・・

これもありですね。


介護を始めて、大変だったのは、やはり排泄です。

排泄に人の手を借りなくてはならないとは・・・

幾つになってもこれには覚悟が要りますね。

理性がしっかりとしているときには、感謝の言葉が口から出ますが、

身体の不調を感じていたり、気持ちが落ち込んでいたりしていると、

それが機嫌の悪さとなって表面に出てしまいます。

そして、その時に、ヘルパーさんたちの凄さがわかるのです。

さすがにプロだけあって、心得たものですよ。

そのことをすべて承知して、接してくださいますからね。


ウンチをお尻にくっ付けたままの情けなさ・・・

みなさん、想像できますか?

誰も体験したくはありませんけどね・・・

体験するとしたら、多分、高齢になってからでしょうけど・・・

そして、その時に初めて、介護について真剣に考えるのかもしれません。


今は、楽しいことで頭はいっぱい。

それでいいと思いますよ。

あそこは楽しいとか、この風景はきれいだとか、

楽しいこと、心弾むことが周囲にたくさんあって、

介護のことなど、視野に入りません。

人生には道のりがあって、順に辿って行きます。

視野に入らないものは、見えませんから、考えることもありません。

でも、少しづつその影が見え隠れしながら近づいて来るのです・・・

最期のことを心配しても仕方ありませんから、しなくてもいいのです。

が、たまには、少し、道を外れて道草を食ってみる・・・

すると、そこに、思いがけず素晴らしい風景が広がっているかもしれません。



アンブリッジローズ
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アガパンサスの白
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ゴミ袋にカマキリの赤ちゃんが・・・1センチくらいの小さなカマキリ・・・食べられないといいけれどね。
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by gutsuri | 2015-06-18 18:54 | 介護 | Trackback | Comments(0)

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri