2017年 10月 29日 ( 1 )

大神神社・・・三輪山には神様が住んでいる


10月17日、橿原神宮の神嘗祭を見た後、大神神社(おおみわじんじゃ)に行きました。

『日本書紀』において、神武天皇が日本建国の地とされた橿原神宮ですが、

橿原神宮同様に大神神社も、日本書紀や古事記の神話の世界に登場している神社です。

御祭神(大物主大神)がお山(三輪山)に鎮まるため、ご本殿を設けず、

直接三輪山に祈りをささげるという原初の神祀りの様を伝えています。



大神神社の鳥居
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大神神社の拝殿です。背後の三輪山にいらっしゃる神様に祈りを捧げます。
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大物主大神は、大国主神の「幸魂(さきみたま)・奇魂(くしみたま)」であると名乗られたとあります。日本書紀より

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大神神社(おおみわじんじゃ)には、ご本殿(神様がいらっしゃる社)がありません。

大物主大神は、国造りを成就させるために三輪山に祀られることを望んだそうです。

帰りの電車の駅(三輪)から三輪山が見えました。その時の三輪山の様子です。

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何とも不思議な風景でした。

私は今までこのような雲は見たことはありませんね。

山自体が生きているように感じました。

三輪山には神様が住んでいらっしゃる・・・このように思いました・・・


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思わず手を合わせて拝みました。

山がご本殿なのです・・・それが伝わって来て、それを信じることができました・・・


この後ホテルに帰りました。

私は7階の部屋でしたが、部屋から見えた山です。

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次の日、18日は朝食を早めに済ませてホテルを7時半に出て、

春日大社の朝拝は9時前に集合ですから、それに間に合うよう電車に乗りました。

春日大社の朝拝に参加できて良かったです。

神社は朝が良いですね・・・清々しくて人が少ないです・・・

昼頃奈良から京都に出て新幹線で帰りました。


今回は、二泊三日で三つの神社にお参りしました。

春日大社には2回、橿原神宮にも2回参拝でき、大神神社は一回のお参りでした。

その他、あと二つの神社に参拝する予定でしたが、

お天気が不安定だったこと、私の足もまだ本調子ではありませんから、

無理をせず、私なりに神様と向き合いたいと思いました。

たくさんの神社にお参りすればよいというものではありません・・・


そして、神社は、やはり、敷居が高いですね。

神様がいらっしゃる場所ですから当然なのですが、

言葉ではなかなか伝えられないような・・・そう、いろいろと感じるところがあって・・・

古からの神社にお参りするには、こちらもそれなりの気持ちでお参りすることが大事ですね。


神社の周囲には豊かな緑が広がっていて、

春日大社は奈良の街に近いにもかかわらず、春日山は原生林の形をとどめているそうです。

春日山は入山が制限されています。

橿原神宮の背後の畝傍山も鬱蒼たる山でした。

周囲の自然が守られていました。

大神神社もしかり・・・背後の三輪山に神様が住まわれているのですから、

思わず拝みたくなるような、神々しさを感じる山でした。


神社にお参りすると、つい、お守りや御札、絵馬やおみくじなどを買ってしまいますが、

今回は、何も買いませんでした。

お守りがたくさんあっても困りますしね。

橿原神宮では、周囲の環境を守るための寄付を募っていましたから、そちらに寄付をしました。

すると巫女さんが、お神酒や橿原神宮の歴史の本やお茶などを下さいました。

嬉しかったです~


それぞれの神社に対して感じるところがたくさんあり、

胸の奥深くまで届くものがあったり、

次々と湧き出てくるものがあったり、

今回の旅は、まさに、禊の旅でした・・・

雨にも降られましたから、文字通りの禊の旅ですよね。


私は10年以上風邪を引いていませんでしたが、

奈良から帰宅して、どういうわけか、風邪を引いてしまいました。

自分でも驚いていますよ。

私の身体は弱アルカリ性に保たれているのだから、

風邪など引くはずがないと信じているのですけどね。

今回、風邪を引いたこと・・・

ひょっとしてこれは毒出しではないかなあ~

私の身体も心も・・・清められたかもしれないなあ~

とまあ、このように考えながら風邪を耐えていましたよ。

今はもう元気になりました。




春日大社のミュージアムで・・・
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みなさま、素敵な一日をお過ごしくださいね!





by gutsuri | 2017-10-29 08:00 | 神社 | Trackback | Comments(0)

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri