2017年 06月 13日 ( 1 )

自然に守られ育てられたバラ、アルバセミプレナ

梅雨に入ってから、

この辺りでは、まるで5月のような爽やかな陽気が続き、

そのためかどうかわかりませんが、庭のバラがきれいに咲いていました。

今日は梅雨らしく雨模様です。


今日のバラの様子

花首が強いローズポンパドール・・・雨を含んでも頭を垂れませんね・・・
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こちらは花首が弱いレディーヒリンドン
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花首が強いブラックプリンス。 3月の塗装のために覆われて休眠状態でしたが2~3輪の花を付けました。
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そして、イングリッシュヘリティッジです。次々と咲きますよ。
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現代のバラ文化がこれだけ素晴らしいのは、

ナポレオンの奥様ジョセフィーヌの貢献があってこそなのだとよく言われます。

バラの美しさに惹かれ、それを守ってきた人は多いことでしょうが、

王侯貴族の後ろ盾があってはじめて、音楽や絵画、バラもですが、

さまざまな文化は守られて、発展することが出来たのでしょうね・・・

モーツアルトやレオナルドダビンチが、

鍬をもって畑を耕したり、ボートで網を使って魚を捕まえたりすることなく、

ピアノを弾いていたり、筆を持って生活できたのは、

貴族の支えがあったからでしょう。

バラの素晴らしさを称え、バラの文化を守った貴族たち、

彼らのおかげで、庶民の私も今こうして、小さな庭でバラを楽しみ、

バラの美しさを愛で、喜びにあふれた日々を過ごしています。

王侯貴族の後ろ盾は、目には見えませんが、

華やかで雅やかで美しい多くののバラを見ていると、

何となくその余韻をバラに感じることがありますね・・・

宮廷文化の余韻です・・・


でも、いろいろなバラがあります。

16世紀にヨーロッパに紹介されたバラ・・・アルバセミプレナ

王侯貴族の後ろ盾ではなくて、

大自然の後ろ盾のバラ・・・アルバセミプレナ・・・
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野バラのような可憐さを持っていて
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ハナアブが花粉まみれで転げまわっています。
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自然が守ってきたバラです。

不思議な魅力を持っているバラ・・・

華やかさはありませんが・・・

こちらの気持ちに沿ってくれる優しさと、

全てを包み込んでくれるのようなもの・・・

見るたびにそれを感じて、癒されると同時に勇気が湧いてきます!

これこそ、大自然への窓口のバラ・・・

花殻がローズヒップになり秋には色づきます。

それもまた可愛いですね。



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みなさま、素敵な一日をお過ごしくださいね!



by gutsuri | 2017-06-13 21:20 | ナチュラルガーデン | Trackback | Comments(0)

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri