2017年 05月 09日 ( 1 )

バラ育てと介護

今年のゴールデンウイークは、

3日から5日まで孫の一人がお泊りに来ていて、

3日には息子夫婦が来て一緒に昼ごはんを食べ、

4日には、夫、孫、私の3人で義兄のところへ出かけ、一緒にお昼ご飯を頂き、

5日には、夫が孫を連れて日本科学未来館へ、子供の日ですからね、混んでいたそうです。

残りの日々は私はガーデニング三昧でした。


介護の合間に庭仕事に精を出してはいましたが、

やはりそれは片手間仕事で、抜けていることがたくさんあります。

したくても出来ないですから、していないことがたくさんあるのです。

昨年の秋まではガーデニングは手抜きでしたよ。

勿論、介護優先ですからね~

母が歩けなくなってからの4年間、99歳から103歳まで介護をしていました。

元気な母でしたから、それほど介護に手を取られたということではなく、

99歳からの1年1年は、その歳その歳の母の意気込みや体力があり、

介護をしていたから庭仕事の時間が少なくなったのは事実であっても、

介護をしていたからこそ、いろいろなことに気が付き、

大きな視点で物事を考えるチャンスが度々あって、

その大きな視点が庭仕事にも活かされたと思っています。


人間の身体は百歳までは生きることができるそうです。

無事に百歳になった母と一緒に暮らしていて、

生きるとはなんだろう・・・などと、

まるで高校生のような青くさいことを考えていました。

そして、母が幸せを感じていること、

このことだけに焦点をあてて介護していこうと思ったのです。

そうすれば、治療とか、延命とか、医療に付随する雑多なことに対して、

簡単に対応できますからね。

医療に関しても、母はどうしてほしいだろう・・・これが基本でした。

私の希望より、母の希望優先でした。

往診してくださる先生は、母の考え方を尊重してくださる方でした。

引き寄せの法則が生きていましたよ・・・有難いことです。


野原には、たくさんの生き物が生きていて、

草や花や木や、たくさんの虫たちもそこにいて、

それなりのバランスが取れています。

それは自然なことですね。

バラは種類によっては消毒しなくては育たないものがありますが、

中には虫と一緒に育つバラもあるようです・・・と言っても、多少は虫食いがあったりします・・・

小さな庭では、今は、目が行き届きますし、バラの本数も減りましたし、

無農薬でのバラ育てを楽しんでいます。

肉食昆虫は応援してくれますし、

草食昆虫が全部バラの害虫ではありませんから、

私の目には、バラも、虫も、そう庭全体が、生き生きとしているように映るのですよ。

介護をしたおかげで、自然な形でやっていくことの大切さを教わったように思っています。

幸せとはなんだろう・・・これもまた青くさい問いですが、

介護をすることで、幸せについての考え方を鍛えられたように思います。


自由な時間がたくさんあるようになって、

しかも足首のせいで出かけることがあまり出来ないので、

山積みになった庭仕事をのんびりと片づけているところです。

肝心なところがいろいろと抜けていたので、、やらなくてはいけないことが本当にたくさん・・・

これから少しずつ、あせらずに、片づけていきます。

そして、5月になって、バラが咲いてきました。

バラの香りに魅せられながら、

ガーデニングに精を出しています~




マリアカラスです。
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みなさま、素敵な一日をお過ごしくださいね!



by gutsuri | 2017-05-09 22:07 | ナチュラルガーデン | Trackback | Comments(0)

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri