2017年 01月 22日 ( 1 )

親の介護と夫の介護と自分の介護(自由部門)


80代夫婦の夫の方(夫の兄です)が、昨年の暮れ、都心の老人ホームに入居しました。

先週夫が見舞いがてら、入居した兄の様子を見にいってきたのですよ。

事前に聞いた話では、うらやましいと思うような老人ホームで、

そのようなところに入れてよかったねと話していたのです。

ホームでの兄は思いのほか元気で、ようやくホームの生活に慣れたところ、

あれこれ話は弾んだそうですが、

初めのうち、兄はホームシックで家に帰りたくてたまらなかったそうです。

兄はここ1年くらいで急に脚が弱り、歩くのが不自由になってきて、

兄嫁の負担が大きくなってきたので、

このままでは二人が共倒れするのではないかと周囲が危惧して、

兄がホームに入居することになりました。

「そうなんだよ。周囲のことを考えて老人ホームに入ったんだよ」

そのように語る兄は寂しそうで切なかったそうです・・・

自分の気持ちに整理を付けながらの語り口で・・・

帰宅して様子を話す夫も口数少なく元気がなかったですね。

身内の中では兄は一番身近な人ですから・・・


その日、義兄(夫の姉の夫、姉は他界)のことを思い出して、義兄に電話しました。

病を抱えてはいますが、自宅(二世帯住宅)で闘病しています。

「おかげさまでどうにか頑張っていますよ~ 身体の様子を自分で感じながら

薬の加減や身体に刺激を与えたりといろいろやっています。自宅に勝るところはありません」

このように話す義兄の声は力がありました・・・


親の介護と夫の介護と自分の介護。

介護にはいろいろな形があります。

そして、いろいろな老いがありますね~

どの老いも、それぞれの生き方なのですよね・・・

同じ老いの形などありません・・・

みんな違っていていい・・・

人は皆、違うのだから・・・



今日の夕日
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みなさまに良いことがありますように!






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by gutsuri | 2017-01-22 21:55 | 介護 | Trackback | Comments(1)

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri