2017年 01月 15日 ( 1 )


今、時間があるときにパソコンで、写真の整理をしています。

母の写真が時々出てくるのですよ~

撮ったことを忘れている写真がありますね。

そして、このような本を読んでいたことを思い出しました。
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この本はもう手元にありません。

2~3回読みましたから処分したのを覚えています。

そのころ「健やかに逝く」とか「健康な死」という言葉に出会い、

母を介護していて、そのような「幸せな死」を迎えたいと考えていたので、

それに関することを調べていたのです。


先日、母の49日の法要の時の住職さんのお話です。

法要が終わってお寺の座敷で雑談をしているときでしたが、

住職さんが「生老病死」という言葉が書かれた紙を見せて、

これが人間の一生だとおっしゃいました。

「生まれて老いて病気になり死ぬ」

これが人間の一生なのだそうです。

住職さんは70代、4~5年前に息子に仕事を譲り、ゆったりと暮らしていらっしゃると思っていましたが、

2~3年前に大病をし、大変な思いをなさったそうです。

そう言われれば、痩せただけでなく一回りも二回りも身体が小さくなり、

声にも力が入っていなかったですね。

ご自身の体験から生まれた「生老病死」という言葉は説得力がありました。


母の「幸せな死」を目指してきた私は、

母を4年間介護してきたことから見えてきたいろいろなことを、

何から話せばよいのかとっさに判断できませんでしたが、

たくさんの人がいればたくさんの人生があるということ、

一つのルールで括るとすると、はみ出すものが出て来ることなどを思いながら、

母の法要ですから、母のことを話しました。

母は、病気知らずで103歳まで生きたこと。

私が望んでいた通りの「幸せな死」を迎えることが出来たこと。

お医者様は、母の死を、「自然死」とか「老衰」とか言われたことなどから、

「生老衰死」または「生老幸死」などという言葉も作れますよと言いました。


そうでしたか・・・

それは良かったですね~

幸せな一生でしたね・・・

と、その話はそこで終わりました・・・


社会で活躍なさっている方々は、たくさんのストレスを受けたり

精神的にも体力的にも疲労が蓄積しますよね。

小さな世界にいても、知らないうちにどこかの細胞が傷ついているかもしれません。


病を近づけないために・・・

健やかな死を迎えるために・・・

それにはやはり、母なる自然を敬うことではないかと、

私はここに辿り着くのですよ・・・


今日の夕日です
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by gutsuri | 2017-01-15 21:47 | 長寿 | Trackback | Comments(2)

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。

by gutsuri