百寿者と一緒の暮らし gutsuri.exblog.jp

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri
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2016年 12月 16日 ( 1 )

生きとし生けるもの

前回、フーちゃんを在宅看取りした時の様子を書き、

一つ忘れていたことがありました。

フーちゃんはず~っと、目を大きく開けたままでした。

呼吸が荒くなったときも静かになった時も、澄んだ瞳を大きく見開いたまま・・・

視界に私の姿が見えれば、穏やかな表情で私の目を見てみていました。

まるで私の心を見透かされているような感じでした・・・

犬は純粋で純真ですからね・・・

目が見えているのですから、周囲のことは最期までしっかりと理解していました。


生命の営みがだんだんと衰えていく様を目の当たりにして感無量で、

そして、旅立ちのあっけなさに言葉もありません・・・

生命を閉じようとその生命体が判断するのは、何が基準なのでしょうね。

そのトリガーになるものは一体何なのでしょう・・・

脳が判断するのでしょうか・・・

それとも心が決めるのでしょうか・・・・

十分生きた、これで良し・・・と決めるのは何なのでしょうね・・・


一年前にフーちゃんの看取りをして、

生命の不思議さに思いをはせ、

生命の尊さと儚さを経験しました。

愛するものが、この世を旅立ちあの世に行く準備をしているさまを見守っていると、

身体の仕組みの神秘さに目を見張ってしまいます。

私は輪廻転生を信じていますから、それに沿った解釈ですけどね・・・


老いてはいても健康体でした・・・

生命の営みは自然に閉じていく・・・

十分に生きた、これで良し、

潔く散っていくこの姿を、私は美しいと思いました。


生きとし生けるもの、皆がそうできるとは思いませんが、

そうありたいと願うこのごろです・・・


サンタさんを飾ると明るくなりますね。
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by gutsuri | 2016-12-16 07:00 | 介護 | Comments(2)