百寿者と一緒の暮らし gutsuri.exblog.jp

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri

2016年 08月 05日 ( 1 )

老化には粋な面も・・・

昨夜寝る時に、母に

「元気になって良かったわね。ホント、これで安心よね。」と言うと、

母の返事は、「元気になって良かったねが良かった・・・」と笑顔でした。

よくわからなかったけれど、笑顔で眠りについたから、良い夢を見たでしょう・・・

昨日、一昨日あたりから声に張りが出て、いつもの調子が戻ってきました。

着替えが終われば、いつものようにテーブルを手でたたいて、

さあ、今日も元気で行きましょう~ タンタカタン~などと明るくやっています。

今までの8割がたまで戻りました。

本当に一安心です。

この調子で、この夏を過ごしたいですね。

昨年の8月のブログを見たり、その前の年の8月を見ても、

どうも母は、夏には元気がないようで、機嫌が悪い時もあったようです・・・忘れていましたけど・・・

今は機嫌が悪いということは滅多にないので、

一年一年の変化がわかって面白いですね。

機嫌を悪くするというのは、案外エネルギーを使うものなのかもしれませんね。

今年になってからは、静かで元気がないときは何度かありましたけど、

機嫌が悪いということはなかったですから、

機嫌を悪くするとか、人に抗うとか、反抗的な態度をとるなどというのは、

きっとたくさんのエネルギーを要するのはないでしょうか。

もうそのたくわえが母にはないのかもしれません・・・

母は枯れてきたのかもしれませんね。

枯れてきて、灰汁が落ちて、芯だけになったのかも・・・

以前はしっかりと我をもっていて、我の強い人でしたが(エゴとは違います)

いまは余計なものがそぎ落とされた感じがするのです・・・

加齢というか老化も、粋なことをするものですね~

歳を重ねるとは、いろいろなことを含んでいるのだなあなどと

身近な百寿者を見ては感じていますよ。


シャンタルメリュー
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トンボが止まっています
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by gutsuri | 2016-08-05 07:00 | 百寿者 | Comments(2)