百年の不思議
2017年 07月 14日
蒸し暑い日が続いていますが、
元気なバラは元気に咲いていますね。
レオナルドダビンチ
ブルーの西洋ニンジンボク、気が付けば花が開いていました。
そしてこちら・・・キアゲハベビーが2匹いました・・・
まだ小さいですね。
パセリにイボバッタもいました~ 小さいですからまだ子供ですね。
イボバッタは去年から目につくようになりました。
年々、虫の種類が増えているように思います。
虫の種類が増えてきているのか・・・
それとも私が気が付かなかっただけなのか・・・
どちらかわかりませんが・・・
それでも、生き物が庭にいるということは、
新しい生命が育っているということ、
活気づいていること、
エネルギーに溢れているということ。
そう思っていますよ~
バジル2株には、ショウリョウバッタベビーがたくさんいて、
バジルの葉は穴だらけ・・・レースのように・・・
少し離れたところに、人間用のバジルが植えてありますが、
こちらもだんだんと穴が増え、その虫食いの穴が大きくなっていて、
それでも、活気づいた庭だと自分に言い聞かせながら・・・・・バジルの葉を摘み取っています。
先日読んでいたページに、
「百年たったものは、たとえそれが物質や物でも、心を持つようになる」と書かれていて、
例として、鉱物・・・石はそういわれていますよね・・・
気が遠くなるほどの時間を経て作られていますよね、
宝石や貴石は、持ち主と心を通わせると書かれていたのを幾度か目にしています。
そして、シェイクスピアの作品なども・・・これらも心を持っているそうです。
百年たっているものは、世の中にはたくさんあり、
それらはしっかりと心を持っているから、それを持ち物にするときには注意が必要で、
こちらもそれなりの気持ちを持って付き合うとよい関係を築けるそうです。
この文章を読んでいて、
母を診てくださった往診の先生の言葉を想い出しました。
「百年生きたものには神が宿る」
先生はこうおっしゃったのですよ~
表現は異なりますが、何か共通しているものがあるような感じを受けました。
百年が意味するもの・・・
百年の不思議・・・ですね。
ピンクのブッドレア
みなさま、素敵な一日をお過ごしくださいね!
by gutsuri
| 2017-07-14 21:12
| ナチュラルガーデン