クモに守られているバラ

今日は曇り空・・・ガーデニング日和です。

爽やかな風が心地よくて作業がはかどりましたよ~

しなくてはいけないことが山積みで、何から手を付けたらよいのか迷うところ・・・


第一弾のバラは終わったのですが、

ニュードーンは、まだ固いつぼみもたくさん付いていて、まだまだ咲いてくれそうです。
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枯れた花殻を切り取るだけでも、さっぱりきれいになりました。

このニュードーンというバラは、日陰に強いということで数年前に植えましたが、

この枝が持つ力強さに毎年驚かされます。

アブラムシもバラゾウムシも付きますが、そのようなことは気にも留めず、

自分の役割をきちんと果たしていますね。

あれがいけない、これがいけないと、周囲に物申すのではなくて、

環境がどうであれ、私は私・・・自分のペースで自分の役割をこなしている・・・

それが出来るバラです。

ニュードーンは、ありふれた花の形、ハラハラと散る花びら、
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これといった特徴などないのに、バラ殿堂に選ばれているバラ!

バラ殿堂選考は、10年くらいかけてバラを観察しているのでしょうか・・・

だとすると、私の知らないこのバラの優れた面がこれから見えてくるかもしれませんね。

何の変哲もない平凡なピンクのバラと思っていましたが、

じわじわと何かが伝わってくるような気がします。



そして、もう一つの丈夫なバラ、ローズポンパドール。

先日、ミカドフキバッタベビーに蕾を齧られて、その蕾を切り取ろうかと思っていたところ、

今日、それが咲き始めていて、まったく問題ないようです。
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花弁の数がたくさんですから、一枚や二枚、どうってことない・・のでしょうね・・・

明日にはきれいに開いていることでしょう。

この写真を撮っているときに、ササグモがローズポンパドールの花についていて、
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無農薬でバラ育てでは、バラはクモに守られているのですよ~

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そして、バジルにもササグモがいました。
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バジルを齧っていたミカドフキバッタベビーの姿は見えません・・・

ササグモがここにいれば、草食昆虫は出てくることはないでしょうから

これで、バジルは、必要な時には食べることが出来ます・・・



イングリッシュヘリティッジには、ハナグモがいます。
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食べたり食べられたりの虫の世界。

厳しい世界ですが、そうして生きていくのが虫の掟。

その食物連鎖に便乗して、

テントウムシやクモ、キリギリスやカマキリなどの肉食昆虫に、

草食昆虫からの食害を守ってもらっています。

5月は、アブラムシを手で払いのけるだけでしたが、

これが功を奏したようで、

アリがバラの枝をはい回っていたので、

いつもよりバラゾウムシが少ないように思いました。

ハムシもいますが、これは手で捕まえられるくらいの数ですから問題はありません。


無農薬でバラ育ては、毎年ハラハラしながらも、

虫たちを観察して、

虫の生きていく姿に共感しながら、そして、勇気ももらいながら、

バラの美しさを愛でるだけではなくて、

自然という大きな絵が見えてくるのですよ~


バラ育ては、自然への窓口・・・

楽しんでいます。



モミジゼラニウムが咲いています
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みなさま、素敵な一日をお過ごしくださいね!




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by gutsuri | 2017-06-07 21:10 | ナチュラルガーデン | Trackback | Comments(0)

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri