虫の知らせ
2017年 02月 28日
「虫の知らせ」という言葉がありますね。
ヒマラヤユキノシタ
私には今まで、この「虫の知らせ」が良く作動していて、
何か、私に出来事が起きる前には、
必ずと言ってよいほど、何らかの「虫の知らせ」を感じることが出来ていました。
それは、夢で表されていたり(予知夢と言いますね)
どうしてかわからないけれど、そうしなくてはいけないと心が主張していたり、
私がそれに気が付くように、何らかのサインを読み取ることが出来ていました。
だから、母の介護をしているときも、
必要なことがあれば、どこかからメッセージが来るはず・・・
こんな風にのんびりと構えていたのですよ~
実は、一つの介護の例として、いくつかの介護が紹介された中に、母の介護も入っていて、
その賞状を戴けるその日に、母は亡くなったのです。
その日私は外出する予定でしたから(賞状を受け取るために出かける予定でした)
靴を磨いたり、スカーフにアイロンをかけたりと用意をしたのですが、
母の様子を見て、もう外出は無理だと判断して、その前日に、欠席の連絡をしました。
残念でしたけど仕方ありません。
まあ、どうしてこの日なの・・・と、その時には思いましたよ・・・
母がある種のメッセージを残して旅立ったように思われるのです。
絶妙な日の絶妙な時間を選んで、扶美さんは亡くなった・・・こうおっしゃった方もいます・・・
時間も、本当に絶妙な時間でした・・・まるで計算されたかのような・・・
賞状を戴く時間が終わってから、それが終わってから旅立ったのですよ~
母の介護をしていて、十分に親密な関係を母と築いていましたから、
亡くなる前には、何らかの「虫の知らせ」があるはず・・・と信じていたのに、
はっきりとした事前のメッセージがなくて、
まあ、私が気が付かなかっただけかもしれませんが、
母の旅立ちは突然のように思われました。
が、旅立った後には、強烈なメッセージが残っていたのです。
母は、この日を選んで旅立ったのです・・・
先生はこうおっしゃいました。
扶美さんは旅立つ日を自分で決めていたのですよ・・・
最近こう思うのですよ~
母だけではなくて、みんなそうなのかもしれない・・・
何もかも、自分で決めているのだと・・・
世の中には偶然などないのではないかと・・・
みなさま素敵な一日をお過ごしくださいね!
by gutsuri
| 2017-02-28 07:00
| スピリチュアル