10月のナチュラルガーデン
2016年 10月 25日
気が付けば10月も終わろうといています。
木蓮の葉が落ち始めました・・・今はまだ少しですけど・・・
生命力に溢れていたこの小さな庭では、虫たちの数がだんだんと減っていきます・・・
寂しいですね・・・
今、庭で元気なのは、ハナグモやアズチグモです。
たくさんいますよ~
クイーンオブスエーデン、10月21日
レディーヒリンドン
チャールズレニーマッキントッシュ
このように、バラの花には必ずと言ってもいいくらいに、ハナグモがいるのですよ。
春もそうなのです。
たくさん咲いているバラの花一つ一つに、必ずと言っていいくらいにハナグモが潜んでいます。
バラの花には虫がやってくることを彼らは知っています。
ハナグモはバラを守っているガードマン・・・このように思えるのですよ。
ブッドレアにもたくさんのハナグモがいますね。
小さいクモですが頼りになるハンターです。
テントウムシがいました、10月14日
当然ですね~ バラの蕾はこの通り・・・テントウムシの御飯です。
クマンバチが大きな羽音を立てて飛んでいます。10月12日
オオスカシバもブッドレアが大好きです。よくやってきますよ・・・10月14日
ジョロウグモです。大きいのがメスで小さいのはオスかもしれません・・・多分ですが・・・10月14日
スモークツリーの新芽・・・10月12日
西洋ニンジンボクが咲いています。10月20日
ブルーのブッドレアに新芽が出始めています。
春に始まった生き物たちの息吹や芽吹きも、お仕舞に近づいていきますね。
11月末にはオオカマキリも地に還ります・・・
でも、冬越しする虫たちも少しいますから・・・
2月ごろ、ナナホシテントウはカレックスの中に潜んでいることがありますよ。
クビキリギスやツチイナゴは冬越しします。
季節は巡り・・・・生命は巡り・・・・
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