百寿者と一緒の暮らし gutsuri.exblog.jp

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri
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人間にとってクーラーとの歴史は短いから・・・

7月に入ってからの梅雨の合間の真夏のような暑さや強烈な日差し・・・

毎年のことなのですが、年々とそれが厳しくなってくるように感じられます。

梅雨明けの今は、30度超えの日々が続いています。

母は無事に103歳の誕生日を迎えることが出来て、一安心です。

良かったです。

これといった持病もなくて、日々のんびりと明るく過ごしています。

が、連日のこの暑さですからね・・・・いつもの元気はありません・・・・

母の部屋の室温は25度を超えないように気を付けているので、

暑さ対策はこれで良し!などと考えていたのですが、

実際には、外気の気温や熱射を身体は感覚的にとらえているようです。

そして、クーラーは冷たい風を人工的に噴きだしています。

クーラーの効いた部屋に入った時には気持ちはよいですが、

しばらく経つと、不自然な冷え具合と冷たい風の流れに、身体は反応しますよね。

老健から来られるリハビリの先生は、施設の高齢者は夏は疲れた様子だと話されます。

クーラーで冷やす涼しさに身体が付いて行かず、身体が慣れず、

身体は無理して頑張って、体調を整えるので疲れてしまう・・・そうです・・・


今日はいつもの定期往診の日でした。

「暑さのせいでしょうか・・・母は元気がありません・・・声にも張りがなくて・・・

食事が完食なので心配はしていませんが、高齢者にとって夏は大変ですね・・・」

などと先生にお話しすると、

クーラーが私たちの生活に入り込んでからの歴史がまだ浅いので、

クーラーに対する私たちの身体の用意がまだできていない・・・

暑いからクーラーで部屋を冷やし身体を冷やしますが、

クーラーが一般的に普及し始めて高だか30年くらいですから、

まだ私たちの身体はクーラーで冷やすことに対してどのように反応してよいかわからないそうです。

それで、疲れを感じたり、だるさを感じたり、冷たい風で頭痛がしたり、喉を傷めたり・・・いろいろですね。

片や暖房は、歴史がありますよね~

多分、原始時代から火を焚いて暖を取ったことでしょう。

寒さから身を守るために、人間とストーブの付き合いは長いと思われます。

このような先生のお話を聞きながら、

なるほど・・・クーラーの効いた部屋にいて気怠くなるのは自然なこと・・・とくに高齢者は・・・

などと、納得です。

しかし、30度を超えるこの暑さのほうが、身体にとってはより過酷なので(高齢者は特に)

クーラーの効いた部屋で身体を休めることは身体にとっては大事なことです。

酷暑のこの時期、身体がだるさを感じるのは仕方がないことなのでしょう。

クーラーと上手に付き合っていきたいですね~

社会の急激な変化に付いていくのは大変ですよね。

暮らしが便利になるのは嬉しいけれど、便利には便利の隠れた短所があるのかもしれませんね・・・


ところで、私達の身体はクーラーに適応して進化するのでしょうか・・・


キタテハがブッドレアに・・・
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by gutsuri | 2016-08-03 05:45 | 健康 | Comments(0)