厳密な水分補給が求められます

今日は一日雨で、涼しく感じられます。

が、気温が上がると、「熱中症にならないように、まめな水分補給をしましょう」

テレビからは、このような声が日に何度も聞こえてきます。

テレビがこのように言っているのですから、水分補給は大事なことなのでしょう。

汗をかいて身体から水分が出ていけば、補給しなくてはなりません。

その通りだと思います・・・・

健康な人にとっては、それは本当に気を付けなくてはならないことです。

しかし、高齢者にとっては・・・特に心臓が弱っている高齢者にとっては、

この水分補給は、罷り間違うと、大変なことになりかねません・・・

命に係わることかもしれないのです。


母は95歳のころは、汗をかいては、冷たいカルピスをゴックンゴックンと一気飲みしていました。

それは自然なことで、そして、それは身体には負担にならなかったのです。

このような母を見ていましたから、

夏に水分制限など、私には考えられないことでした。

知らなかったのですよ・・・

必要のないことは、知りませんでした。

母は、百歳の誕生日直前に心不全になったことがあって、

その時以来、水分の摂取は気を付けるようになりました。

心臓はポンプで、全身に血液を送り出していますから、

水分をたくさん取ると、心臓に負担がかかるそうです。

心不全になった時の対処法は、利尿剤使用で、身体から水分を抜きますから、

心臓の負担を軽くするということは、弱った心臓にとっては、非常に大切なことなのです。

それ以来、百歳を過ぎてからの水分摂取は、厳密にしています。

最低限レベルです。

夏でも多すぎないように気を付けています。

そのためには室温管理が重要になるので、

温度計を常にチェックして、25度以上であれば、エアコンはドライにしてONです。

母にとってはそれが功を奏しているようで、

弱っている心臓は、それなりに元気で動いていますよ。

百歳になってからは、心臓は元気です。

心音は、規則正しいきれいなリズムを刻んでいるわけではありませんが、

乱れながらも、しっかりと、それなりのリズムを刻んでいるようです。


一概に高齢者と言っても、いろいろな方がいらっしゃいます。

一般的に言って、夏の水分補給は当たり前のことですから、

汗をかく時期は、本当に水分摂取に気を付けなくてはなりません。

一人ひとり個性があるように、身体にも特徴がありますからね。

元気な高齢者には、夏の水分補給は必要なことだと思います。


ドライウエイトとは、身体の余分な水分を除いた状態のことで、

母はこれをキープしています。

心不全予備軍は、水の摂取を制限する必要があるそうですから、

本当に気を付けています~

昨日の午後のおやつをスイカにしたら、いつもより尿の量が多くて驚きました。

スイカは天然の利尿剤ですね。

私がいつも参考にしているネットのページには、

果物の摂取にも気を付けてくださいと書いてありました・・・

スイカの量を気を付けなくては・・・


水滴がきれい・・・
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by gutsuri | 2016-06-29 07:00 | 心不全 | Trackback | Comments(0)

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。

by gutsuri