自然と調和したバラ育て

ハナグモがハエのような虫を捕まえていました。
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ハナグモは小さいのですが、このように腕が長いので、アブも捕まえるのですよ。
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待ち伏せしていろいろな虫を捕まえてくれます。

無農薬でバラを育てようと思ったら、クモたちの協力を得るのが一番です。


数年前までは、私もバラに有機肥料のボカシ肥(市販のもの)をたっぷりと与えていました。

バラにきれいに咲いてほしくて・・・・

肥料をたくさん与えれば与えるほど、バラはきれいに立派に咲いてくれる・・・

肥料をたくさん与える方が、バラは元気になり、丈夫に育つ・・・

このように信じていました。

バラにたっぷりと肥料を与えていましたから、それこそ虫はたくさんやってきました。

ボカシ肥の匂いが漂っていますから、虫は集まってきます。

それでも、「基本、消毒はしない」を貫いていましたから、

ハプニングの続出で、いつも右往左往していましたよ~

以前に、バラ育種家の方のお話を聞きに行ったことがありますが、

バラに肥料は必要ないと言われましたし(その方は寒肥は必要だと言われました)

気を付けてバラの情報をチェックしてみると、

いろいろな意見があることがわかりました。

高温多湿の日本では、農薬を撒くなら隔週で撒かなくてはなりません。

大変ですね~

肥料の与えすぎは、赤潮などの原因にも一役買っていると聞いたことがあります。

やはり自然と調和するバラ育てが魅力的ですよね。


自然栽培という言葉を知り、無農薬、無肥料でバラを育て始めて5年目になります。

いつのまにか、このちっぽけな庭の中で、食物連鎖が出来上がっています。

食べたり食べられたりの世界です。

虫たちの世界が出来上っています。

肉食昆虫(益虫)が草食昆虫(害虫)を食べるのです。

そして、この庭では、肉食昆虫も草食昆虫も共に元気です。

私が自分で作った米ぬか発酵乳酸菌液で土壌改良しているので、

その乳酸菌のおかげでしょうか、虫たちはいたって健康です。

不思議なことに、無農薬、無肥料にして、総体的に虫の数は随分減りました。

ところが、虫の種類は増えたのですよ~

いろいろな種類の虫が、このちっぽけなスペースに棲んでいます。

健康な虫たちがたくさん棲んでいるこの庭では、バラの花が元気よく咲いています。

まるで喜んでいるように、笑っているように咲いています。

たくさんの虫たちが棲んでいて、生命の息吹が感じられる庭。

生命力に満ち溢れたこの庭を、バラも草木も虫たちも気に入っている・・・

そしてそれは、母の生命力とも共鳴しているのではないかしら・・・

そのようなことを考えています~


バラの害虫には正直手を焼いていますが、その虫も懸命に生きているのですよね。

日々の食糧に命を懸けている彼らは、生きることの原点を教えてくれています。

厳しい世界ですね~


さあ、クモくんたち~、お腹いっぱい食べてちょうだいね~

頼りにしています・・・


いまどき何の卵だろうと思ったら、アワフキムシ(草食昆虫)のようです。
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この泡の中に虫がいるのだそうです・・・

チューリップが咲き始めました
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サクラソウも・・・
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by gutsuri | 2016-04-13 07:00 | 自然とのつながり | Trackback | Comments(0)

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。

by gutsuri