百寿者と一緒の暮らし gutsuri.exblog.jp

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri
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ダーウィンの土手

3月20日の春分の日に、汐留ミュージアムに出かけました。

誘われて出かけたのですが、久しぶりの外出は気持ちの良いものでした。

キュー王立植物園所蔵のボタニカルアート、イングリッシュガーデンの花々・・・

精密な植物画がたくさん展示されていました。

実物の植物よりも、植物画の方がその植物の特徴をとらえていて、

描き手の植物に対する愛情が、会場いっぱいに溢れれているようでした。

大航海時代以来、イギリスでは植物研究と庭づくりは文化として発展し、

世界各国からもたらされた植物は、ボタニカルアート(植物画)として鑑賞されるようになったそうです。

会場の繊細に描かれたたくさんの美しい花々の絵が並んでいる中で、

私の目を引いたのは、「ダーウィンの土手」でした。
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イングリッシュガーデンと思われるところに、たくさんの虫たちが棲んでいます。

ネズミもいますね。

明らかに草食昆虫(害虫)とみられる虫が数匹潜んでいますよ。

「ダーウィンの土手」の絵の説明です。
植物や動物などの種の間に見られる複雑な相互作用。
植物、動物、昆虫などの多様性。
ダーウィンの土手とは錯綜した土手(tangled bank)

「ダーウィンの土手」はジョアンナ・ラングホーンが描いた最近の絵です。

イングリッシュガーデンという言葉が持つ優しい響きは、

この絵が良く表しているように

花だけを愛でるのではなくて、生き物すべてへの賛歌からくるものですよね。

生き物はみんな繋がっているのですから・・・

我が家の小さな庭を思い浮かべながら、

そして、そこに棲んでいるたくさんの虫たちを思い浮かべながら、

しばし、「ダーウィンの土手」に見入ってしまいました。

帰りに「ダーウィンの土手」のポストカードを買いました。


さて、今日は満月(天秤座)です。

ぼんやりとですが、満月の一部が欠ける半影月食が見られるのだとか・・・

昨夜もお月さまはきれいでしたが、その近くに一際明るい星が燦然と輝いていました。

木星です。

今のこの時期、木星は一晩中夜空に輝いています。

木星は大吉星・・・そう思って眺めています・・・


季節は廻り、ようやく暖かくなってきて春本番ですね。
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1月2月は、母が元気がなくて、やはり母も歳には勝てないのかしら・・・と

心配していました。

母があらぬ方を向いてぼんやりしている様子はそれまで見たことがありませんでした。
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何もせずボーっとしている母に、「新しい雑誌があるのよ~」と声をかけると、

その時には雑誌を見るのですが、以前の目の輝きはありません。

雑誌を手にしてそのままボーっとしています・・・
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でも、3月に入ると、以前の元気が戻ってきました。

ベッドの中での読書もいつも通りです。

春の甲子園の野球の試合をテレビで観ては、手をたたいて応援しています。

その様子を見たリハビリの先生に

「野球がお好きなんですか?」と聞かれて、

「母は野球のことは何も知らないですよ。

でも、誰かが一生懸命に身体を動かして頑張っている姿を見ると、応援したくなるようです。

投げて、打って、走ってですからね。

マラソン、テニス、サッカー、大相撲と、テレビでのスポーツ観戦を楽しんでいますよ。」
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母が以前の状態に戻ってきました。

嬉しいですね~

このまま認知症が進むかもしれない・・・

あれこれ考えて、2月は家で沈没していました・・・母も私も・・・

今日は暖かです。

桜もすぐに見ごろになりますね。

バラの芽が勢いづいてきました。

春って、やはり、何かありますよね。

ヒヤシンスとクリスマスローズが今を盛りと咲いています。

ヒヤシンスにミツバチがいます。

ミツバチがここにもいました。
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by gutsuri | 2016-03-23 19:00 | ナチュラルガーデン | Comments(0)