百寿者と一緒の暮らし gutsuri.exblog.jp

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri

いのちのスープ

昨日の月曜日、台所で昼の片づけをしながら、

ちょっとテレビを付けてみると、

衛星放送(NHK)で、ちょうど映画「いのちのスープ」が始まるところでした。

天のしずく 辰巳芳子 「いのちのスープ」

午後1時から3時までの2時間・・・

途中で何度かテレビの前を離れましたから

全てを見ているわけではありませんが、

心の底に眠っていた何かを思い出したような感覚を覚えました。


丁寧に生きている人は本質を見抜いている・・・

身体がしびれるように感じながら、

辰巳さんのひとつひとうの言葉を聞いていました。


真実を語っている人の言葉は、厳しく辛口です。

耳にやさしい言葉に慣れ親しんでいる私たちは、ドキッとしたり、慌てたりしますね。

今のご時世は、便利で簡単、甘くて美味しくって、近道は?抜け道は?楽な方法は?

このような価値基準が、今の世の大勢を占めています。

皆さん、お忙しいですからね。

そして、スピードの時代でもありますからね。


時間がたっぷりとある暇人の私でさえも、

「シンプルなバラ育て」などと言いながら、

自然栽培の名のもとに、手をかけないバラ育てをしているのです。

ローメンテナンスのバラ育てです。


「いのちのスープ」を見て、丁寧な暮らしの神髄に触れた気持ちになりました。

野菜のコンソメスープと野菜のポタージュスープ。

この二つのは是非作ってみたいですね。

熱の加え方ひとつで、野菜の持ち味が異なるのです。

時間をかけてゆっくりと火を加え、じっくりと煮込んだものは、

それにこたえるように、野菜が滋養を与えてくれるのかもしれませんね。


辰巳さんが、嚥下障害のお父様に作られたいろいろなスープ。

このように作られたスープには、野菜の滋養はもちろんですが、

辰巳さんの心がスープの中に溶け込んでいて、

スープの持つ力がパワーアップして、

床に伏している人にとって、それは、心のこもった飲み物になり、

身体も心もともに回復していったことでしょう。


水の持つ不思議な力もありますよね。

土は天からの言葉・・・これも辰巳さんの言葉の一つです。

食に気を付ければ、自然と土にも目が向きます。

豊かな土があってこそ、食が育ちます。


さあ、私もそろそろ、乳酸菌を撒こうかしら・・・

土が豊かになるように・・・



レディーオブシャーロット
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スーリールドゥモナリザ
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ローゼンドルフシュパリスホープ
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Commented by ハリー at 2015-07-08 20:11 x
辰巳さんの著者はだいたい持っており、私にとり大切な教科書なんです。とても真似の出来る事など限りがありますが… いのちのスープは有名なお話ですね。まさに闘病生活をしている我が家の犬に滋養のあるスープを朝に飲ませています。 玄米スープも推奨されていますね。辰巳さんの言葉の全てが名言だと頷きながら聞いていますが…戒めにしているものがあります。
『面倒と思う心の向こうにあるのは、認識の問題です。食への認識は、命の認識と同義。食べることの『位置づけ』をきちんとしていないからなのね』
by gutsuri | 2015-07-07 18:57 | いのちのスープ | Comments(1)