百寿者と一緒の暮らし gutsuri.exblog.jp

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri

たまには一人でクールダウン

ある程度の年齢になり、変化のない日々を送っていると、

今の自分の状況の判断が出来なくなることがあります。

99歳でベッドが全世界になった扶美さんもそうですが、

介護関連の方からお聞きすると、

入院なさった高齢の方は、

白い壁に囲まれた家とは別世界の病院というところに住むようになると、

家で過ごしたような家族や物との触れ合いがなくなり、

認知症の度合いが一気に進むことがあるのだそうです。

扶美さんは在宅ですが、

時々、別世界に飛んでいることがあります。

私の知らないことを話すことがあります。

ふ~ん、そうなの・・・

私は相槌を打ちながら聴いています。

ただ聞いています。

そして、適当なところで、今の扶美さんのことに話題を変えます。

ひ孫のことや手元にある雑誌についてなど、

扶美さんが興味を持っていることに話題を振ると、

今のところは大体、その話についてきます。

また、たま~にですが、機嫌がよくないことがあります。

好きな生姜湯を持って行っても「いらない!」と言って、押しやりますから、

こぼれそうになりますよ。

その様子から、何を言ってもダメだとわかれば、

しばらく扶美さんを一人にしておきます。

1時間半~2時間くらいして、明るくいつもの調子で声をかければ、

普段通りに返事が返って来ますよ~   

今のところはですけどね。


昨年は、明らかに扶美さんが混乱しているのではないかと思えることが何度かありました。

軽い興奮状態のように感じることもありましたから、

そのようなときには、安全を確認して、クールダウンです~

一人で静かに過ごしてもらいます。

ほとんど眠っていますけどね。

そうすると、起きたときには、何かがチャージ出来ていたりします。

普通に話が出来ますよ。

今年に入ってからは、そのようなことがないのは有難いことです。

昨年よりも全てにおいて、今年の方が調子が良いのですから驚いてしまいます。

歳を取るにしたがって弱っているというよりも、

緩やかなアップダウンを繰り返しているように思います。

機嫌が悪いときはさすがに心配になりますが、

ヘルパーさんは理解しているようですね。

「排便がありましたからね」と言われます。

皆さん、そのようですね。

排泄を人に委ねて、素面でいられるのは、なかなか難しいことなのでしょう。


ボケたことを言っているときには、相槌を打ちながら聞いています。

百歳を過ぎた人の間違いは訂正しません。

違う世界に飛んでいるときには、クールダウンしてもらいます。

一日に一回は誉めます。簡単に「すごいね~」

いまのところ、これで日々は回っていますが、

これからは先はどうなりますことか・・・


シャンタルメリュー
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雨の中でもハチは頑張っていましたポンポネッラ
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by gutsuri | 2015-06-19 19:54 | 介護 | Comments(0)