野口勲の生命の種

今日、近くで、

野口勲さんの「生命の種を未来につなげよう」という講演会がありました。

興味がありましたから、聴いてきましたよ。

以前は一粒の種から一万個の種が取れていた。
在来種や固定種の種である。
今現在の主流の種であるF1種は、異品種を掛け合わせて作った雑種の種。
在来の三浦大根は固くて辛い、煮ると柔らかくなる。
F1種の種で作られた青首大根は、みずみずしくて梨のよう。成長が速い。煮ると溶ける。
以前のホウレンソウは、収穫に3~4か月必要だった。
今のホウレンソウはハウスで一ヶ月で収穫できる。栄養価の変化。細胞質の変化。
今主流のF1種は、見かけは良い。早く育つ。成長がそろう。収穫が増す。
が、見えないところで、問題を抱えているものもある。


等々、初めて耳にすることばかりでした。

植物を育てることには関心を寄せていましたが、

その種まで、その種がどのように作られているかなど考えが及びませんでした。

人手がかからなくて、見た目がそろっていて、しかも短期間にたくさん収穫できる。

このような種が求められ、作られているのだということでした。

バラ育てをしていますから、よくわかります。

手がかからなくて、きれいな大輪のバラが、たくさんたくさん咲いて・・・ほしいです。

みんな、考えることは同じですね。

また、種なし果実はホルモン操作されている種だと知りました。

種があると食べるときに面倒です。

種がないブドウやスイカは、食べやすいですね。

人の要求に沿った改良がなされているわけです。

野菜や果物は、私たちが毎日口にいれている食べ物ですから、

安全に気をつけたいですね。

日本原産の形でまだ種が残っているものは、三つ葉、フキ、ワサビだそうです。

我が家のヤマミツバは大丈夫そう・・・

収穫して、食べなくては・・・などと思いながら書いています。

管理するということは、何か仕事を成し遂げるときには、大事なことです。

物を管理したり、人を管理したり、

上手く仕事を成し遂げるためには、管理しなくてはなりません。

が、種など異品種の生き物を管理するときには、どうなのでしょう・・・

そして、管理すると操作するとでは、自ずとその意図は異なりますよね。

母なる自然の中で、生き物を管理するときに、

実際にどこまで手を入れるのか・・・

管理する者の都合だけでは決められない何かが、そこにあるように感じました。

今日の講演会は、私の知らないことばかりで新鮮でした。

我が家で種といえば、スイートフェンネルがたくさんの種を飛ばします、毎年・・・

ホワイトレースフラワーもたくさんの種を付けて、あちらこちらに苗が出て来ています。

一粒の種から育った植物から、たくさんの種が出来たのです。

ハチが花粉を運び受粉させ、種が出来ますからね。

ホワイトレースフラワーは数が多すぎてお手上げでしたけど・・・

このような小さな庭でも、手を入れないと大変なことになります。

どこまで管理するのか・・・それは人によって違ってきます。

私の場合はですが、

バラは生きていますから・・・

バラに聴きながら、やって行きます~


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心と身体
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by gutsuri | 2015-04-05 20:11 | 自然とのつながり | Trackback | Comments(0)

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。

by gutsuri