百寿者と一緒の暮らし gutsuri.exblog.jp

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri
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虫と一緒にバラ育て 13  生物多様性

無農薬でバラを育てていますが、

私はハダニで困ったことがありません。

庭にハダニがいるように思えないのです。

いや、いるのかもしれませんが、私が困るほどではないというだけなのかもしれません。

私の目に触れないだけで、どこかに潜んでいるのかもしれませんね。

農薬を撒かないのに、どうしてハダニがいないのでしょうか・・・

どうして枝や葉や草にハダニがくっついていないのでしょう・・・

何かがハダニを食べていると考えるのが自然でしょうね~

それでは、庭でそのハダニを食べているのは、何なのか・・・

検索していると、どうも、アリが関係しているようでした。

そういえば、庭にアリはたくさんいます。

アリの巣が3~4か所ありますからね。

アリは強い・・・ですよね。

アブラムシがあのように繁栄出来るのは、アリの庇護があってこそ・・・だと思います。

アリとアブラムシの共生関係です。

アリは敵に回したくない昆虫ですね。

桜の木は、葉の蜜腺から甘い汁を出して、アリを誘っているそうです。(花外蜜腺)

アリを呼び込むことで、他の大きなダメージを与える害虫から身を守っている・・・

桜の木は、アリに木を守ってもらおうという意思を持っているわけです。

それでは、葉に蜜腺のない木は(バラの葉には蜜腺はありません)

致命的な害を与える虫から身を守るために

どうやってアリを呼び込んでいるかというと

アブラムシを発生させてアリを呼び込んでいるのではないか・・・

このように言われています。

そう考えると、新芽の一つや二つ、ダメになっても、

それ以上の大きなダメージを与える虫から身を守るために、

敢えてアブラムシを発生させ、

そして、アリを呼び込み、アリに我が身を守ってもらう・・・

バラはこのように考えているのでしょうか・・・

植物に知性があると言われますが、そうかもしれないですね。

木にとって致命的な打撃を与える虫を避けるために、

すぐに修復できるような害で済むアブラムシを選んでいる・・・

アリと言う昆虫が、非常に強力な優れた助っ人であることを、

植物の多くが知っている・・・

こういうことでしょうか・・・

面白いですね。

コーヒーの木は、虫から身を守るために、虫が嫌がるものを作り出し、

人間はそれを美味しいと言って飲んでいることを思い出しました。

アブラムシよけにコーヒー液をスプレーする方法もあるのですから、

コーヒーは虫が嫌う物質を含んでいるのです。

人間の歴史は、たかだか数万年・・・

昆虫の歴史は、数百万年・・・

アリの歴史はというと、一億年?

アリは凄いですね~

そして、その虫たちを手玉に取っている植物の強かさ!

植物と虫たちとの繋がり・・・

長い時間をかけて出来たその深い絆・・・

生物多様性とはこのことかしらと

バラとアブラムシとアリの関係を考えながら、

また、春になったらこの庭で繰り広げられるであろう虫たちの活動に

そして、バラと虫との関係に思いを馳せました。

今日の三日月と金星 金星は下のほうにかすかに見える白い小さな点です
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今日の夕日
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心と身体
by gutsuri | 2015-01-23 19:25 | 庭の虫たち | Comments(0)