百寿者と一緒の暮らし gutsuri.exblog.jp

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri

富士山がきれいでした

冷たい雨が降っています。

冬の雨は、気分も沈んでしまいますね。

12月に入り、寒さが厳しくなったころから、

母がよく眠るようになりました。

朝の目覚めのときは起きたくないようですし、

昼食が済むと気持ちよさそうにすぐに寝入ってしまいますし、

夜は、早い時間から眠そうにあくびなどしています。

身体が眠りなさいといっているようです。

眠いときに眠るのは良いことですから、それはいいのですが・・・

今朝は寝起きが悪くて、母の機嫌の悪いことと言ったら・・・

まあ、久しぶりでしたよ~

「眠いところを起こさないでちょうだい」と言っています。

今までは、人前では機嫌の悪さを露骨に出すことはなくて、

自然に繕うことが出来ていました。

まだ、プライドもありますから、

機嫌の悪さを前面に押し出すことはありませんでした。

今日、感じたのは、母は、何か嫌だと思った時に、

そこに何かが入り込んでしまい、プライドなどなくなっている・・・

何を言っても通じない壁のようなものを、自分の周囲に張り巡らしている、

そのような感じを受けました。

高齢者独特の閉塞感のようなものでしょうか・・・

知らぬ存ぜぬの世界の住人でした。

今朝は、ヘルパーさんはお上手ですから、そのような母を相手に

おむつ替えとパジャマの着替えをして下さいましたよ。

明るく、元気に、笑顔で、いつもと同じ調子で振る舞う。

これが基本なのでしょうね。

母はその後3時間くらい眠って、いつもの扶美さんに戻りました。

昼食は完食、雑誌を読んだり、新聞に目を通したりして、普段と同じです。

「寒くない?」

「大丈夫、寒くないよ。これを着ているからね。」

「雨が降っているのよ」

「あら~、そうなの・・・」

このような会話はいつも通りでした。

普通の人相手の介護は、それほど、大変ではありません。

話せば通じる相手には、話をして、

何をするか理解してもらうことが出来ますからね。

でも、いつもと違った状態にいる人のお世話をするのは、

骨の折れることだと実感しました。

ブロ友さんで、アルツハイマーのお母様を介護していらっしゃる方がいます。

通じない相手に、明るく、楽しく、愛情を持って話しかけ、お世話をすることは、

こちらのモチベーションをかなり意識して上げる必要があること、

お母さまの笑顔は、何よりの喜びであること、など、

お二人の繋がりの深さがうかがわれます。


時折見せる母の摩訶不思議な世界。

この不思議な世界に母が居る時間が、これから、増えるかもしれませんね。

冬という季節要因のせいかもしれませんし・・・

今日は雨、低気圧のせいかもしれませんし・・・

百歳を超えると、このようなことは起きて当たり前なのかもしれませんし・・・

よくわかりませんが、

今朝のヘルパーさんのように、

また、ブロ友さんのように、

明るく、元気で、笑顔で、いつもと同じ調子で接すること。

これから、未熟者は、これ目指します~


昨日、富士山がきれいでした。

車を止めて、写真を撮りましたよ。

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心と身体
by gutsuri | 2014-12-20 19:28 | 富士山 | Comments(0)