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人間の歴史は空腹の歴史

昨日、空腹睡眠時に成長ホルモンが分泌されることを書いていて、

以前読んだ本を思い出しました。

人間の歴史、人類の歴史は、何十万年か何万年か知りませんが、

その長~い間、人間の歴史は、ず~っと飢えとの戦いだったそうですよ。

そのために、常に飢えていた人間の身体は、

飢えに適した身体になっているそうです。

空腹の状態が普通であり、

飢えに対する防衛機能が身体に組み込まれているそうです。

野生動物を見てもわかりますよね。

3~4日食べなくても野生動物は大丈夫そうです。

人間もその歴史の中では、いつも空腹を抱えていました。

人間の身体は、空腹に対応できるように進化してきたとも言えます。

空腹には対応できるのですが、いざ満腹になると、

人間の身体はどうしたら良いかわからず、苦しんでいるのだそうです。

今現在のように、朝昼晩、三度三度ご飯を食べることが出来るのは、

本当に幸せなことです。

有難いことです。

食べることが出来るって、身体も心も満たされますよね。

しかし、最近は、空腹が健康に大切なのだということを、

いろいろなところで目にしますから、

時々は、お腹の空腹感を感じてみるのもいいかもしれません。

空腹を感じてから食事をするのが良いそうですが、

私などはつい、

時間が来たら、空腹かどうかなど感じる暇もなく、さっさと作って食べています。

お腹に聞いてみる余裕を、これからは持ちたいと思っているのですが・・・

今の時代、空腹を感じることはありませんね・・・

ここ20~30年くらいは、食べ過ぎに注意の時代です・・・

身体は困っているのかもしれません・・・


今日の夕日
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心と身体
by gutsuri | 2014-11-27 19:14 | 健康

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri