百寿者と一緒の暮らし gutsuri.exblog.jp

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri

甘える関係

10月に入って、母の調子がすこぶる良好で、母はご機嫌です。

おかげさまで、外出も気兼ねなく出来るのですよ。

昨日の月曜日は訪問入浴がありました。

入浴中の母の声が私のところまで聞えてきました・・・

「耳に水が入った」と大きな声で何度も言っています。

看護師さんが、タオルの先で拭ったようで、母は安心した様子でした。

それから、「あそこが痒い。ここも痒い。」と言いながら

身体中を掻き毟っているようなのです。

「お風呂で温まると身体は痒みが出ますね。後でお薬を付けましょうね。」

などと優しく諭されると、頷きながら(多分)「そうですね~」などと素直に応じています。

あら~、甘えているわ~

私にはそのようなそぶりはあまり見せないのですけどね。

面白いですね。

今日の往診で、先生にその話をすると、このようにおっしゃいました。

介護をするのは、家族よりも介護を専門とするプロの人の方が良い面があります。

たとえば、介護を受ける人が、父であったり母であったり、

介護をする人と介護を受ける人が、親子関係や肉親関係の場合など

その関係が、多少なりとも介護をする上で影響してきます。

親ならどこまでも親らしくとか・・・・

そのように振る舞おうとするので,

お互いがちょっと頑張り過ぎたり、気を使い過ぎて遠慮したりします。

家族ゆえにその関係が介護の上まで覆ってくる場合があります。

もちろんそれを好む人もいらっしゃいます。

介護専門スタッフの場合、ビジネスライクというと情がこもっていないように聞こえますが、

必要なところをテキパキとこなす、

介護をし慣れているので、要領がいいこと、

余計な感情を排除できることなど、良い面もあるというお話でした。

なるほど・・・・先生のお話に納得でした。

私の知らないところで、母は母の一面を出しているのかもしれませんね。

私には親としての顔を見せていますが

毎日、朝と夕方に来て下さるヘルパーさんには、

母は、時には、別の一面を見せているのかもしれません。

そうすることで発散出来る何かがあって、

そしてまた、そうすることでバランスを取っている・・・

それが案外、母の元気の秘訣かもしれませんね。

今朝、母は、ヘルパーさんに歌を歌ってあげたそうですよ~

驚きました~

ヘルパーさんたちは皆さんお上手です。

さすがプロですね!

3人の方が交代で来られますが、母との相性もばっちりなのです!


虫と一緒にバラ育て 今日の庭
マルゴコスター
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スザンナ
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ホワイトセージにたくさんついていたアブラムシがいなくなりました。
台風で飛ばされてどこかに飛んで行ったのでしょうか・・・よくわかりませんが・・・
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今日の夕日
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心と身体
by gutsuri | 2014-10-21 19:17 | 介護 | Comments(0)