百寿者と一緒の暮らし gutsuri.exblog.jp

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri

スイッチの切り替えで、住む世界が違う

昨日の夕方、いつもの顔なじみのヘルパーさんが来られたのですが

母の様子が、ちょっと、変でした。

嫌がりましたね・・・

私が母の手を押さえていて、どうにか、おむつ替えだけは出来ました。

母は興奮していたのです。

リズムを取って、壁やテーブルをたたくことはあるのですが

昨日の夕方は、テーブルをぶっ叩くという感じでした。

私は、母のそのような様子は初めてです。

話しをしても、受け付ける余裕がありませんでした。

とうとう、やってきたのかな・・・

そういう時になったのかな・・・

今だけかな・・・

大丈夫よ、きっと・・・


以前によく聴いていたお箏のCDをかけました。

「六段」の曲は、母の目覚めの曲だったのです。

母がベッド上の生活になるまでは

お箏の曲は母の生活に組み込まれていたのですよ。

その曲を、ボリュームを上げてかけました。

1~2分で、曲に気が付いて、母が曲を聴き始めたのがわかりました。

頭の中のスイッチが、切り替わったように感じました。

その後は何ら変わりなく、普通でした。


今朝はご機嫌の目覚めです。いつも通りの・・・

外で洗濯物を干した私の冷たい手を、母の手にくっつけると

「あら~、冷たい」と言いながら

自分の手で私の冷たい手を温めようとしました・・・


これから時々、母が別次元に飛んで行ってしまうことがあるのかもしれません。

身体は消耗品、時間が経てば草臥れますからね。

身体が草臥れれば、頭も、脳も、くたびれます。

そして、母が変になるのは、寝起きのときだとわかっています。

夢から現実への戻り方が、ちょっと間違うと大変なことになります・・・

私が母の目覚めをちょっと気をつければ

変になる回数が減るかもしれません。

母に多くのことを求めているわけではありません。

今の母をそのまま受け入れようと思っています。

でも、ちょっと工夫して、お互いが楽しく過ごせるなら

そして、お世話に来て下さる方々が、仕事がやりやすくなるのだったら

それもありかなと考えたりします。


今朝、富士山が見えました。

カメラを持って、歩いて5分の、いつもの富士山スポットへ行きました。

時間が経つごとに、富士山の姿が薄くなり、雲が厚くなっていきます。

今朝の富士山です。

e0288951_12354610.jpg


富士山も応援してくれています!

千人力よね~





よろしければクリックをお願いいたします
にほんブログ村 介護ブログ 在宅介護へ






ご訪問ありがとうございます





今日の庭
昨日、目についた草を抜いたので、今日はスッキリ。
小さい庭なので、草抜きもすぐに終わります。


クレアオースティン
e0288951_12451483.jpg



伯爵夫人
e0288951_1245421.jpg



昨日の夕日  伊豆半島のなだらかな山並みが見えます
e0288951_12461842.jpg





by gutsuri | 2013-11-14 13:44 | 介護 | Comments(0)