百寿者と一緒の暮らし gutsuri.exblog.jp

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri
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介護の現実

昨日、ブログを書き終えて、さあ、洗濯物を取り込もうかなと思って

でもその前に、母の寝顔でも見てから、などと母の部屋に入ると

そこはまるで公衆トイレの臭いがしていました。

黄色い小さなビーズのようなものが、そこら中に散らばっていて

ベッドのタオルケットの上にもそれが乗っています。

一体、何が起きたのでしょうか?


母は起きていました。

母が手にもっているものを見て、一部始終が分かりました。

母はパンツ式の紙オムツと紙パッドを両方使っています。

その紙パッド(尿を吸い取ったもの)を手にもって

痒い、痒いといいながら、紙おむつの中に手を入れて

掻いていました。

手に持った紙パッドの中の

尿を吸い取ったゼリー状というかビーズ状のような黄色い粒々が

床やベッドの上に散らかって、臭っていたのです。


まず、母の手から紙パッドを取り上げました。

それから散らかっている黄色い粒々をきれいにしましたが

この扱いが本当に厄介でした。

拭きにくい、掃きにくい、掃除機で吸い取りにくいという代物です。

最終的には、雑巾で強く拭き取りましたが・・・

そして、母の着替えと周囲の物の取り換えです。

その間ずっと、母は足や身体全体が痒いと言って、掻き毟っています。

私の言うことを聞く余裕がない感じでした。

普通とはちょっと違った様子でしたね。

これが認知症なのだろうかと

あらためて、そして、初めて、認知症という言葉を身近に感じました。

高齢による認知症。

これから少しづつ、現れてくるのかもしれません。


しばらくしたら、母は落ち着きました。

シーツ等の交換は、夕方のヘルパーさんにお願いしました。

私は母の着替えやおむつ替えは出来ます。

が、母が寝ているのに、シーツやおねしょパッドの交換は難しいですね。

ヘルパーさんは難なくこなしていらっしゃいますけど・・・


昨日は、日中、気温がかなり高く、寒がりの私でさえも暑いと感じました。

オムツの中が蒸れて、掻き毟りたくなったのかもしれません。

それでも、最近の紙オムツは、性能が優れていると思います。

おむつかぶれになることもないですからね。

吸収が良くて、肌触りが良くて、吸い取った後も肌にやさしいのでしょう・・

優れものですね~

ゼリー状のものをばら撒いたら、後片付けは大変ですけどね。


今日の母は、いつも通り、しっかりしています。

朝のヘルパーさんに笑顔で挨拶、気持ちよく接していました。

その後、爪を切ったのですが、左手は自分で上手く切っていました。

お昼には、15分のマッサージがあったのですが

楽しく過ごせたそうですよ。

しっかりと話が出来て、身体も大丈夫だそうです。

マッサージは週に一回、15分で、これは医療保険です。

リハビリは週に二回、各40分で、こちらは介護保険でカバーです。


昨日は、介護の現実を目の当たりにして

ちょっとドギマギしてしまいました。

まあ、これからが介護の本番なのでしょうね~

ドンと来いとはいきませんが、アタフタしないように

腰を据えておくことにしましょう・・・

これから訪問入浴です。


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ご訪問ありがとうございます



今日の庭
秋ですね~ 庭も何となく寂しい感じがします。少しづつ咲いてくれますけど・・・


プリンセスマルガリータ
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パパメイアン
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by gutsuri | 2013-09-30 15:15 | 介護 | Comments(0)