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食事を見直すと考え方も違ってくる

食べて、寝て、排泄する。

この当たり前のことに、心が向かうようであれば

健康を見直す良い機会かもしれません。

どのような生活や食事や運動を、身体が求めているのか

少し立ち止まって、身体の声に耳を傾けるのも良いでしょう。


私は40代のころに、食事の見直しを始めました。

・野菜をたくさん食べること(食事の初めに山のようなサラダを食べます)

・水をたくさんの飲む(今は喉が渇いたときに飲む程度です)

・砂糖を摂らない

この三つのことを始めました。今でも続いています。基本的にですが・・

娘たちとキャーキャー言いながら、部活のノリでやっていました。

この三つの中で、最も難しいのは、砂糖を摂らないことです。

あらゆる食品に砂糖が含まれていますからね。

トマトケチャップの代用品は、トマトの水煮缶を煮詰めたものでした。

かなり面倒でしたけど

身体が慣れてしまえば、しめたものです。

砂糖を摂っていないので、舌が敏感になって

あらゆる味を、感じ取ることが出来ました。

特に、野菜が持つ自然な甘みは

それだけで美味くて、それだけでご馳走だと思います。


10年以上前のことですが、家族が膝を痛めて立ち上がれなくなり

鍼治療に通いました。

その時に、食餌療法も一緒にすると鍼治療の効果が上がると

鍼の先生がおっしゃったので、先生のご指導の下、食餌療法を始めました。

鍼治療には2~3年通い、膝も回復、身体全体ががリセットされたようです。

それ以来、その食事療法に沿ったものを家族は摂っています。

というわけで、我が家はある種の養生食なのです。

最近は少しゆるめですけどね・・・


母も野菜たっぷりの食事を好んでいました。

これは健康に良さそうだと、私と同じサラダを喜んで食べていました。

ところが、ベッド上の生活になり、歩かない、動かないとなると

野菜をたくさん食べることが出来なくなりました。

動いてこその健康食ですよね、実感しました。

母は今、普通食を摂っています。いわゆる若者食です。

量は減りましたが、好物の時には、ちゃんと完食しています。


我が家の食事は、このようなものです。

そこで、庭に眼を向けると、庭もやはり同じなのです。

バラに消毒をしないのは、自然な流れなのです。

食事が自然に沿ったものですから、バラも自然に沿った育て方になります。

環境がこうであれば、バラはそれに沿って、それに応えて、大きくなります。

虫がいても、病気になっても、それはそれ

虫とは仲良く、病気になれば、少し休んでじきに元気を取り戻します。

ただ、バラの本数は限られますけどね~

風通しを良くして、バラがある程度の空間を占領できると

消毒をしないでバラを育てることが出来ます、高温多湿の環境でも・・

でも、いまだに迷い道ウロウロの状態ですが・・・


昨年から乳酸菌を撒くようになって、バラは一段と元気になったようです。

4月から12月まで、何かしらのバラが咲いています。

バラにたくさんの元気をもらっています、母も私も。

夏の暑さも、ヘッチャラよ(ホント?)

毎日、お暑うございますね~


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今日の庭
昨日蕾だったものが、今日は8時には開き切って咲いていました。
早朝だったらきれいな写真が撮れたのでしょうに。
早朝のバラは、お顔が違います。春のようにきれいな花です。
庭のお手入れも休みがちのこの頃ですが、逞しいバラたちは元気に咲いてくれます。
少しづつですけどね・・


プリンセスマルガリータ  黒点病に弱いこのバラは、葉を全部落としています。
花が咲いているところだけ、申し訳程度に葉っぱがあります。
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イモーションブルー
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スザンナ
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ゴールドバニー
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エブリン
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シェイクスピア
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アブラハムダービー
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ヘリティッジ
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小さなギボウシです。ずっと日陰になっていて、今頃ようやく花を付けています。
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by gutsuri | 2013-07-28 16:19 | 健康

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri