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米とぎ汁乳酸菌とバラ

先日、以前の記事についてお問い合わせがあったので、希釈などについて書きます。

・乳酸菌液の希釈について

私は毎朝、自分で作った発酵とぎ汁乳酸菌をバラの根元にドボドボとかけています。

ペットボトルに出来上がった乳酸菌液をそのまま希釈しないで、

原液のままバラの根元に撒いています。

霧吹きで乳酸菌液を葉っぱにスプレーすることもありますが、

それも乳酸菌液を原液のまま使っています。

葉っぱにたっぷりかけています。私のうどんこ病対策です。

希釈しないで使っていますが、私の経験では原液のままで大丈夫です。

困ったことは起きていません。

バラの根元にドボドボと撒くと、乳酸菌の甘~いに匂いが漂って、

撒いている私も何とも言えない良い気分になります。

リンゴを煮ているときのあの甘いにおいがします。


・米とぎ汁で作った乳酸菌液と米ぬかで作った乳酸菌液のちがいについて

豆乳ヨーグルトの出来具合から判断するとそれ程の差はないと思います

出来上がった乳酸菌の匂いなども差がないように思いました。

リトマス紙を使って調べる方法もあるそうです。ph3.8以下なら大丈夫だとか。


乳酸菌についてネットで調べると、

たくさんの方が米とぎ汁の乳酸菌についてブログで書かれているのがわかります。

今は大元の飯山一郎さんよりも他の方々の記事にヒットします。

そして皆さん、ブログの中で体験として書かれているので、わかりやすいと思いました。

私が米とぎ汁から米ぬかで乳酸菌を作る方法に変わったのは、

ただ単に、量が足らなくなってしまったからです。

バラの根元にたくさん巻いているので、

米とぎ汁だけでは足らないのですよ。

豆乳ヨーグルトのために乳酸菌が必要だったときには少量で良かったのですが、

乳酸菌液を庭に撒いて土壌改良をしようと思い立ったら、

我が家の米とぎ汁だけではとても足らなくて、

米ぬかを使って乳酸菌を作るようになりました。

今の時期だけは、バラに必要な時期だけは、毎日作って毎日まいています。

おかげで元気なバラが咲いていますよ。


バラと乳酸菌について、私がしていること。

うどん粉病は乳酸菌スプレーで洗い流しています。

黒点病で葉っぱが落ちてしまったら、

新しい葉っぱがすぐに出てくるような丈夫なバラの木を育てること。

乳酸菌液を根元にドボドボとかけていたらきっと丈夫なバラが育つと思います。

クリスマスローズに肥料を与えたことはありませんが、乳酸菌できれいに咲きますよ。


まあ、以上のように適当です。

のんびりとバラ栽培を楽しんでいます。


レオナルドダヴィンチ
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by gutsuri | 2013-05-18 18:15 | 発酵米とぎ汁乳酸菌

介護の極意は喜ばせること。2013年7月に満百歳になった母と共に花や音楽から元気をもらっています。無農薬、無肥料でバラを育てています。母は2016年11月に103歳4カ月で旅立ちました。。


by gutsuri